科学 | ウツと株とプログラミング

ウツと株とプログラミング

うつ病で引退して、株トレーダーに。銘柄選定プログラムから始めて、現在は自動売買(アルゴリズム取引)システムを開発中(*'▽')/

ウツの思考制止の症状がまだ残っているみたいなので、今日はあまり無理をせずに読書をした。



『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。
どういった経緯でこの本に辿り着いたのか覚えてないんだけど、図書館で取り寄せた。次の借り手の予約が入ったので貸出延長ができない。

完全なSF小説なんだけど、科学オタクな内容だ。僕は面白いと思うけど、人によって好みは分かれるだろうな。

地球(というか太陽系)に困ったことが発生して、その解決策を探すために別の恒星に向かうんだけど、そこで異星人と出会いコミュニケーションを試みる……という所まで読んだ。

何だかスタートレックとか宇宙戦艦ヤマトみたいなシナリオなんだけど、もっと科学的な部分にこだわった内容。

友好的な知的生命体とどのようにして意思疎通を図るのかも長々と解説している。異星人との共通の知識を土台にするとすれば、恒星の位置関係モデルとか元素周期表を元にした分子とか、数学で自己紹介する。

相手が人類と同等以上の知性を持っていそうなんだけど、もう少し詳しく意思疎通できないと分からない。

僕の狭い汚部屋は秘密基地というか宇宙船のコックピットみたいな状態で、ちょうど小説のコックピットとイメージが重なる。小説では異星人とのコミュニケーションを試みるんだけど、僕はわんこたちとかなり複雑なコミュニケーションも取れるようになっていて、何だか小説の空想と自分が重なるんだよね。

僕がいま1分毎の株価データを収集しようと思っていて、そのWebサイトは流行りのJavaScriptではなくて、サーバーのCGIに向けて引数を受渡しする構造になっている。となるとPerlとかを勉強しないといけないな。

どんどんと遠回りになってきている。