わたしには、若くしてこの世を去った母親がいる
彼女の愛情が、歳を重ねるごとに
頻繁に思い出される
どうして、わたしはこんな風に
人と同調出来ずにいるのだろうか
世の中に適合出来ずにいるのだろうか
生きていたならどうしているだろう?
なにを話すだろう?
そんな野暮な想像はしない
けれど、心がとてつもなく痛いのだ
いま、とてつもなく痛いのだ
どうしたら良いか
迷うのだ
何処に行けば気持ちは安らぐだろう
何処に行っても、そこにはかなしみが付いている
彼女がこの世を去った年齢まで
あと5年
あと5年で仕舞う人生をおもう
それが近付くにつれ、無償の愛を感じながら
それは唯一無二だと強く思い知らされながら