楽な方へ逃げてきた
自分が傷つかないように選択してきた
愛されることを優先してきた
罪悪感や正義感など、持ち合わせていないような顔をして
何年も、下手をすれば10年以上も過ごしてきた
そして気が付く
自分の馬鹿さ加減に
どれだけ不毛なことをしてきたか
見て見ぬふり
気が付かないふり
なぜなら、傷つくのが怖いから
独りぼっちになるのが恐ろしいから
気が付いたあと、どんな行動を取るのだろう
数時間後、数日後、数か月後のわたしは
まだそれを知らないけれど
どうしたいのかわからないけれど
どうするべきなのかはわかっている
わかっていた
顔を背けていた