入学後1週間も経たないうちに、子ギツネが新品の筆箱を無くしました…ネガティブ

中には新品のネームペンやらほぼ使ってない鉛筆やら消しゴムやらも勿論入っており、もう白目…。

そして遠足の前の日には水筒を持って帰って来ず、うちの父の水筒を持たせましたネガティブ水筒は忘れ物コーナーにありました(筆箱は未だ行方不明)。

 

子ザルは遠足の朝に前日買ったばかりの虫よけリングがどこにあるかわからないと言い出し、結局子ギツネのを半分渡しました(各自腕用と足用で2セットずつ買ってあった)。朝の出発前の急いでいる時間に言われ、「自分が自分で持っておきたいって言ったんでしょ!自分で管理できないならママに管理させて!頼むよ!!」とめちゃくちゃ怒ってしまった。

部屋を見てみると、ものすごくわかりやすい所に置かれていました…。

 

遠足で蚊に刺されてほしくないからと買ったのに、どうして無くすんだ!刺されて痒くなっちゃうじゃないか!!という本来なら子供を思う気持ちが怒りに変わってしまい、朝から嫌な気分にさせてしまいました悲しい

 

ママー○○がないーと言われて私が探すとすぐに見つかるということが結構な頻度であるので、もしやこの子達は視野が狭いのではないかと検索してみたら、そもそも子供の視野が大人と比べてかなり狭いそうです。

そのせいで大人に見えている物が見えていないんだと。

 

 

 

新学期になってからすごく怒ることが増えて、良くないなと思っていたところにこれ。

猛省です悲しいごめんよ子供達…。筆箱は早く見つけてもらいたいけど。

 

見え方といえば、最近ブロ友さんが紹介されていたドイツマイスター眼鏡院についての記事↓

 

前後編どちらも読みましたが、ぜひとも多くの子供に関わる方に読んでいただきたいとてもいい記事でした。

別のブロ友さんが少し前に書かれていた見え方が原因の読み書き困難の話はこういうことなのかと。

 

『眼鏡を作ることで読み書き困難が改善されるのは、あくまでも結果のひとつにすぎません。もっと大きな変化がもたらされていますね。
たとえば、家庭科の課題のクロスステッチで、思う場所に針をうまく刺せずに泣いていた子が、眼鏡をかけたら、ラクにできるようになりました。うれしいですよね。自信がつきます。そのせいか、子どもによってはよく話すようになったり、運動をするようになったりと、精神面や生活面で大きな変化が生まれます。階段を踏み外して転げ落ちたりすることもなくなるわけです。』

『大切なのは、読み書きができるようになって勉強ができるようになることではなくて、見え方のせいで人の何倍も苦労していたことが、ラクにできるようになることなんですよね。
検査していると、「こんなに見えていなくて、今までよくがんばってきたね。もし、普通に見えていたら、キミは天才だよね!」と、これまでのがんばりをたたえてあげたくなる子もいます。』

 

子供達の生き辛さとそれを乗り越える為にどれだけ努力しているか、どれだけ諦めることが多かったかを想像するだけで泣けてきました悲しい視力には問題がないだけに気付きにくいですよね。

親や周囲の人間ができるだけ早く気が付いて改善してあげられたらいいけど、こういった視力ではなく見え方が原因の読み書き困難はあまり知られていないことだと思うので、これから多くの人に知られるといいなと思います。

 

追記

ドイツマイスター眼鏡院で検索して色々な記事を見ていたら、こんな口コミブログ↓を発見。

こちらで購入した眼鏡で世界が変わった大人の方の感想です。大人でもこんなに感動するのかと、眼鏡を新調したくなりました。

この記事に張り付けられているブログの2つ目もぜひ。そちらはこのブロガーさんのお嬢さんがこちらで眼鏡を買った感想が書かれています。

 

 

今日の一首

 

今まではできなかった事もできるように見え方ひとつで世界が変わる