反抗期の少年を黙らせた、【モノを大切にすべき】だと思う理由… | 旦那さんに気持ちを理解してもらえる伝え方コンサルタント。お菓子教室 寺島 正美のブログ

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旦那さんが、「もっと理解してくれたらいいのになぁ」というあなたのための、気持ちの伝え方コンサルタント:寺島正美です。
そんなあなたに、西八王子で、奥様とお菓子教室通じて、円満な夫婦関係のコツをお伝えしていきます!(仮)


〈モノを大切にする…〉

こんにちは、寺島正美です。
 
こなバックを買って、そろそろニ年のはずです。

今、48歳です。

そんな私が、中学生だった頃のお話です。

その日、私は、図書室の掃除をしていました。

掃除なんて、みんな楽しくやりませんよね。

私も、その一人。

そんな、あまりやる気のない私が、花瓶を持とうとした時、

すべって落としてしまいました。

「あっ!」と驚きましたが、

花瓶は案の定、割れてしまいました。

ヤバいコトをしてしまった、

焦って冷や汗が出るくらい。

でも、

ここまで割れると、

なかったコトには出来ないくらい。

仕方ない、怒られるけど、

担当の先生に謝るしかない、

そう思い、先生のいる図書準備室という部屋に行きました。

そこで、割れた花瓶を見せて

「手をすべらせた」と、謝りました。

どれだけ怒られるのかと思ったのですが

年配だった、その女性の先生は、

『この花瓶は、今日、あなたに割られて終わりの運命で生まれてきたんだね』

と言われたのです。

怒るコトも怒鳴り声など当然なく

冷静な口調でした。

この先生は、割れた花瓶を見て、

立派に生きた

と言っているんです。

え、そうじゃなくて、僕のミスで、

とは言えず、

私はもう一度謝り、部屋をあとにしました。

何が起きているのか、意味が分からず、

それでも、自分なりの誠意は見せないとと思い、

きれいに新聞紙に包んで、ゴミ置き場に持って行きました。

いやはや、

すごい先生でした。

私は良い子でも、優秀な生徒でもなきった感がありますから、

怒られるコトはちょいちょいありました。

だけど、

一言も文句も否定もせず、

更に、寺島少年に

それでも今出きる最善策を取らせてしまう先生て、

何者なんだろう。

怒られたり、怒鳴られたら、

言い換えしてやろうとすら考えていたけれど、

出来た人は、違うのです。

そんなコトを思いながら、

その後の中学生活を過ごしました。

物にも(人生とは言わないですね)生き様がある。

それなら、私と出会う物には、

私と出会ったコトが最善だったと思ってもらいたい。

その頃から、私は、自分自身でも、

物を大切にするようになったと思います。

そして、なるべく不要なモノは手にしないようになりました。

もう48歳になりますが、

このバックも、色違いを20年使いました。

そして、今、この子が、

新しく私のもとにきて、もうすぐニ年。

これからも、

中学生の頃の思い出を忘れずに

今度は21年。このバックを使いたいと思っています。

何歳になるんだろう…。

私の初期の人生でも大切な思い出です。

いかがでしたでしょうか。

 
本日もお越しいただきありがとうございます。

 

いつもご覧頂き、感謝していますm(__)m

 

 

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