もう、本当にごめんなさい!
「私は、今まで、なんて偉そうなことを言っていたんだろう」と
駒形橋を歩きながら、
ついでに、この写真を撮りながら、反省しました。
しかも、それを教えてくれたのが、まだ未就学の女の子ですよ。
私は、
自分も含めて周囲の人が
「自分が迷惑と思う行為は、相手にとっても迷惑だからしてはいけません」
て思ってきませんでしたか。
でもね、
それを根本から覆されました。
圧巻です。
事件は、横浜のとある私鉄路線で、
その電車内で起きたのです。
お昼の時間帯は、ベビーカーを押すお母さんが乗客に多いですよね。
そんな中、
お母さん、おねえちゃん、ベビーカーに乗った赤ちゃんという家族連れがいました。
すると、赤ちゃんが泣き始めました。
「ぎゃああ」て。
よく見る光景です。
お母さんは、何か手作業をしていました。
縫物のような感じでしたね。
そのお母さんが、
いつものことなのでしょう、おねえちゃんに頼みました。
「お母さん、手が離せないから、〇〇ちゃんあやしてあげて」
すると、そのおねえちゃん。
椅子から立ち上がり、ベビーカーの前で赤ちゃんと向き合いました。
「お、さすがおねえちゃん、あやし方が分かるんだ」
と私は思いながら眺めていました。
「ほかのおきゃくさんのめいわくになるでしょ」
とでも言うのかと思いました。
そしたら、そのおねえちゃん、
「ほら、
もっと大きな声で泣かいないと
だれもおやつくれないよ」
だって。
「日本て平和だなあ」的な雰囲気の車内が
一瞬のうちに
固まりました。
慌てたお母さんは、勢いよく、おねえちゃんの口を塞ぎます。
「ちょっと、何言ってるの!」
この時、私は教わった気がしました。
この、恐らく、まだ未就学の女の子に。
「電車の中で赤ちゃんが泣いて迷惑なのは、
親と一部のヒステリックな人だけだ」
と気付かされました。
私、一人だけかも知れませんが、
「このおねえちゃんの言ってること、間違ってない。
むしろ、正解!!」
と思っていました。
赤ちゃんの役割とは、おっぱいを飲んで、
寝て、泣いて、笑うこと。
何をしたって、喜んでもらえるんだから、
相手の心に響くのだから
全部OKなんです。
なのに、
勘違いで「泣いてはいけない」と思い込んでいただけ。
あの場で、
「他の人に迷惑だから」と言うことに
誰も疑問を覚えなかったでしょう。
「泣いたら迷惑」だと思うのは、
私や、迷惑だと思っている人が感じるだけの印象です。
「赤ちゃんは泣けばいい」
「周囲の大人も、お菓子をあげて泣き止んでくれたら嬉しい」
両方嬉しい。
なのに、「泣くのが迷惑」や「空気を読めていない」と考えるのは、
それは多数の意見ではなく、
「そう思いたい人」だけなんですよね。
とっても勉強になった
「衝撃!!
白昼の電車内で起きた
赤ちゃんあやし事件」
でした。
ちなみに、泣いていた赤ちゃんは、お母さんに抱っこされ
しばらくして泣き止みました。
38歳のサラリーマンは、
チョコでも持っていたら「あげない」という選択ができたどうかは
定かではありません。
本日の「人生の勉強」
私のいやが相手のいやとは限らない。
私の常識が、相手の常識とも限らない。
