さて、問題はどんな方法で家計簿をつけるかです。
手書き、それともパソコン。
というお話です。
書店へ行けばたくさんの家計簿がありますし、パソコンソフトにもたくさんの種類があります。
結論は、どちらでも良いと思います。
ただし、どちらにしてもつけ方に少し注意が必要だという点です。
いくつか、あげてみます。
① クレジットカードを使って買った場合 家計簿に記入する日は、購入した日です。ですから、まず支出の項目に記入します。と同時に、クレジット=借入金ということになりますから、収入の項目にも記入します。
② Suica等やプリペイドカードで買った場合
イ Suica等に現金でチャージを行う場合とクレジットでチャージを行う場合では記入の方法が違ってきます。
ロ まず、現金でチャージを行った場合は、支出の項目に記入が必要です。しかし、まだ何かを買ったわけではありません。ですから、具体的な項目ではなく前払い金のような項目に記入します。
ハ クレジットでチャージを行った場合は、現金でチャージした場合と同様に記入し、さらに①と同様に収入の項目にも記入が必要です。
ニ Suica等で何かを買った場合は、その日に支出の項目に記入を行うとともに支出項目の前払い金をマイナスします。
ホ プリペイドカードの場合は、Suica等に現金でチャージした場合と同じです。
③ 口座振替の場合 口座から引き落としになった日に支出項目に記入します。と同時に、預金引出ということで収入の項目にも記入します。
現金で支出するものについては、支出の日に記入をすればよいのですが、上記のような場合は記入にちょっとした工夫が必要になります。
現在は、決済方法=支払の方法が多様ですから、家計の収支といっても単純に支払った日を基準に家計簿の記入をしても、家計の実態がよくわからないのです。
「家計本来の収支」と「家計のやりくり=資金繰り」とを整理して考える必要があります。
企業では、損益計算書と資金繰り表という関係になります。
儲かっているのにお金がないとか、その逆もあります。