企業会計と家計簿 「家計簿をつける」ある夜のお話 | 会計事務所の一日

先日のある夜、タクシーに乗る機会がありました。


運転手さんに、「ここ最近の景気はどうですか?」というお決まりの質問をさせていただきました。


その運転手さんの回答には妙に納得させられました。

以下は、運転手さんのお話です。


私は、景気が良いとか悪いとかについてはあまり意識していません。

もちろん他と比べれば決して収入は多くはないのかもしれませんが、私にとっては十分な収入です。

どの程度の仕事をすれば、どのくらいの収入になるのかはわかります。

ですから、自分なりに工夫して仕事を行っています

趣味の競馬も存分に楽しむことができるし、生活には満足しています。

もちろん、一応ギャンブルですから儲かったり損したりということはあります。

でも、たとえ損をしたとしても、他の支出を少し組み替えるだけですんでしまいます。


彼に家計簿をつけているかどうかは聞きませんでした。

しかし、少なくとも頭の中に家計簿があることは間違いないと感じました。

彼は戦略的に仕事をしています。

当然、頭の中は数字だらけのはずです。

だからこそなせる業かもしれません。