震災応援酒を飲みましょう! | ウラ酔香のブログ

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東京都墨田区押上1-51-6より発信

お知らせ

3月20日(水祝)は15時開店です。

3月27日(水)は都合により臨時休業いたします。

月火は定休日です。

当面の間は予約のみでのご案内となります。

いぶりがっこのお持ち帰りは全て終了いたしました。

今までありがとうございました。

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間もなく東日本大震災が発生した3月11日を迎えます。

酒庵酔香が開店した翌年のことで、店に被害はなかったものの世の中全体が自粛ムードに覆われて、これからどうなるんだろうと大きな不安に襲われたことをありありと思い出します。

今年も元日に能登半島で大地震があり、否が応でも被災地に寄せる思いが強くなっています。皆様も何らかの形で被災地の方々や酒蔵を応援したいと思っているのではないでしょうか。

そんな気持ちを受け止めるために、両地区への応援酒を2本ご用意しました。

 



『磐城寿』を造る鈴木酒造店は、福島県浪江市にあった蔵が東日本大震災の津波で流され、山形県長井市に家族ごと移住して酒造りを続けています。

その壮絶な経験から、能登半島地震の被災者にいち早く思いを寄せ、災害義援金付きの純米吟醸「甦る」を企画しました。

一升瓶当たり300円を輪島市と珠洲市に寄付する予定です。

宮城県『一ノ蔵』の「3.11 未来へつなぐバトン」は、東日本大震災で被災した子供たちが成人するまでの20年間、子供たちをサポートする「ハタチ基金」に売り上げ全部を寄付するというものです。

一ノ蔵は宮城県内では大手蔵に属するものの、一企業の支援活動としては例を見ないほど大規模で長期的な取り組みに頭が下がります。

非力な我々はほんのささやかな応援しかできませんが、一杯のお酒が記憶の風化を防ぎ、両震災に思いを馳せるきっかけになればと願っています。

 

着物のKご夫妻から坂角総本舗の春限定ゆかりセットをいただきました。爽やかな春色で可愛いです。いつもい美味しいお菓子をありがとうございます。本当は丸ごと海老のおせんべい等もあったのですが、真っ先にスガちゃんが食べてしまいました。写真撮ってないのに。

お酒のお供に目がなさすぎですね。お隣の常連さんも着物女子で皆さん一緒に楽しそうでした。ステキ。

 

Iさんからパワーをつけるようにと黒にんにくをいただきました。なんと高級な…。お気遣いありがとうございます。強くなります!

ラムネ菓子は現在放送中のドラマ「不適切にもほどがある!」の劇中に出てくる「喫茶すきゃんだる」の定番クリームソーダをイメージした味だそうです。これをきっかけにドラマを知りましたが、常に笑ってったりホロっと泣けたり阿部サダヲさん主演のドタバタコメディ超オススメだとか。となれば見てみようかな。笑いたいし!

 

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感染対策のため、まだ当面はお席のグループ毎に仕切りを設置、予約のみでのご案内となります。

お客様同士が安心して店内でお過ごしいただけますよう、ご理解とご協力をお願いしております。

 

 

 

当面は予約のみでのご案内です。お電話お待ちしております

酔香 03-6657-0140
東京都墨田区押上1-51-6

 

 

■営業時間■

当面の間、予約のみでのご案内となります

【水木金】17時〜22時閉店(21時ラストオーダー)

【土日】15時〜21時閉店(20時ラストオーダー)

【定休日】毎週月火

定休日でも祝日などで開店する場合は15時〜。

その他臨時営業、臨時休業はブログでお知らせします