新しい年。

去年
地震津波からの原発。

いつかはこうなるはずのもんを
いっぱい持ってるわけだから
責任を感じられる時代にいられて
しかも日本で起こって
見つめ直すタイミングに参加できてるなぁと
思ってたりするような感じ。

あたしにも責任があるって
チェルノブイリでは思えなかったから。

今年もまた
全部の出会いを
自分の意味に繋ぐことができるように。
あたしの出会うものは全部の意味につながるように。
周りを大切にいまを過ごしたいと思う。

変化の切り口。

行動Sは変化しやすくて行動Mは安定しやすい。

価値観Sは周りの変化を抑えたくて
硬く硬く。
価値観Mは周りの変化を仕様っていうかデフォルトとしてるから
対応するためにやわらかく。

樫と柳。
腕と暖簾。
釘と糠。

硬くするのは壊れにくいけど
競争に負けたら壊れる。
やわらかくいれば自分の形が変わるけど
壊れない。

約束したら約束を破るが付いてくるし
結婚したら離婚がくっついてくる。

継続を約束するとショックも大きい。

だったら柔軟に
いつもくるくる回っているほうが
その怖さがないから
あたしは細かい変化を選んでる。


シベリア発ラテンの生き方は
一番びびりで一番無鉄砲。

行動エムの安定志向と
価値観エムの柔軟姿勢。

ひのまるっていうくくり。

霞が関はなんか右すぎて相性が悪かった。
目的はこの島をこの島らしくいさせることであって、
「民主党出てけー！」とか
「のだの顔なんか見たくないー！」とか
どうだっていい。

そんなところに熱を使うから
目くらましに騙される。

敵はアメリカでも民主党でも
オバマさんでも野田さんでもないのに。
それで得をするのは
保険屋さんと遺伝子組み換え絡みの人。

殺人は得をする人が目論んで
感情が動いた人が行動する。
国でも一緒。


憎むべきとおもってる民主党は
ただの責任を追わせられるだけのための
役割かもしれないよ。

彼を手に入れたくて
あの子をだしに使ったりするのと一緒。

板挟みのチンピラが一番必死。
対話すべきはチェスをやってる
あの人たち。
いまこのポーンを狙ってるのは
ビショップかもしれないけど
敵はビショップじゃない。

聞こえる言葉。

政治と生活は男の人と女の人だなぁ。
ロマンチストと現実。
冒険と経験。
発想と知識。
MとS。

今は今しかないのに
みんなどっちをどの割合で考えてるんだろ。
原発でホウ酸がとか
もうすぐＴＰＰがとか
それならまずデフレの問題から・・とか。

でも本日も何を食べるか考えたりするわけで。

それがミクロマクロミクロマクロ。


マイクロスコープでマクロは見えない。
マクロレンズでミクロは見えない。

男の人に刺さったTPP。
女の人に刺さった放射能汚染。

聞こえる言葉で伝えれば
どちらにも本人とのつながりを感じ取れる。

日本人には日本語で
マクロレンズにはマクロから
女には我欲と情と感覚で
男には理想と冷静さと理論で
伝えないと。

念仏は馬には聞こえないんだから。

銀座の大トロ。

大トロのお寿司の映像と
右下にちいさく銀座のお寿司屋さんの名前。

銀座特集の雑誌の宣伝が
電車のテレビにあったんだけど
大トロのお店的には
雑誌に載ったのもテンション上がるし
さらにその雑誌の表紙になったら
テンション上がるし、
しかもその雑誌の広告の時に取り上げられたら
テンション上がる。

でも、取り上げられたその店の人は
その大トロのお寿司をお客さんに作って
生活に繋いでる。

よく、
印税いっぱいはいるでしょって言われるけど
そんなわけない。

露出のわりに
そうでもない実態は当然。

結果の一人歩きはあたしに空っぽ。
あぶく銭はやっぱりあぶくだから。

一人と出会って関わって
始めて
自分に波紋が起こる。
生活に循環する。

現場が基本。
地に足。
銀座の大トロは
握って食べさせて
社会と繋がる。