ロボットの気持ち。 -2ページ目

最上級ナルシスト。

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あたしはあたしをみてればいい。

他人のことなんてみてなくていい。
人の批評はナンセンス。
人の観察からセンスがうまれる。

人には
甘やかせるだけ甘やかして
求める人に階段があればいい。
お互いを交換すればいい。

社会の眼を
二人の間に持ち込むのなんて
無理なんだから。

組織から人があるんじゃない。
集まったカオスが塊でみれば
社会だ。

ナルシストでいればいい。
自分の在り方と視野に磨きをかけることに
焦点を絞れば
要求なんてうまれない。

受け入れながら
望みに向けて
工夫するだけだ。

糸口。

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イメージと現実が結構違ってたりする。
鶏肉のコンフィと真心の書。
ワイングラスとだるま。
くわいとえびとコリアンダーのおつまみと
金の鱗のトイレットペーパーホルダー。

もっと
北海道みたいな
長崎みたいな
東京駅丸の内口みたいな
洋風ジャポンなイメージだったけど
これもこれ。

圧は気づかないうちにある。
自分の窮屈を意識しないでいられるように
すり抜けたり気づかない振りしたりしても
結局ひずんでかえってくる。

お店をよくしたい気持ちと
見えない圧力の間で
ぺったんこ。

フェルト地の品書きも
さっぱりしたサイトも
これはこれ。

受け入れられるプライドの高い自分と
欲のある自分のせめぎあい。

風船と一緒で
柔軟性と圧力の兼ね合い。

いつか割れるときがあるから
糸で結ばれた
風船の口から
たまに空気を抜いてあげよう。

自分の子供。

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自分の子供には
もっとも意識を向けて
もっとも干渉しないようにしたいと思っている。

やさしくなれるときっていうのは
自分が存在を認められていると思っていることが
大前提だ。

受け入れられている安心感が
受け入れる余裕につながる。

おっぱいをいっぱい飲んだり
いっぱい抱っこされたり
そんな単純なことかもしれないし
それにつながる姿勢かもしれない。


血のつながりや
物理的な何かを前提としない形から
大前提は明確になる。

あたしを母親にしちゃいけない。

あたしをあたしのままでいさせないと。

周りには
無償の大切を感じる
ことができる。

あたしからの大切も
決して情じゃないという形にしたい。

自分の子供と接してるんじゃない。
あたしはあなたと接してるんだ。

あたしは
理想を行動にしたい。

巻き込まれた子供には
かたじけないが
それに付き合ってもらうことになる。

選択肢と発想。

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選択肢をいっぱい与えることは
発想力をなくさせる。

「ごはんたべる?」
「おなかいっぱい?」
「ねむい?」
「おなかすいた?」
「絵を描きたい?」
「公園に行く?」

どんなにどんなに
選択肢を出しても
「いまは手のひらを見ていたい」
と思ってる彼女を
窮屈にする言葉だ。


選択肢は
上げる数が問題なんじゃない。

選択肢をあげることが
制限していること。

次の一歩は
本人が選んだときまで
待つ姿勢を
あたしはとる。

自分の持つキャパシティーは
相手のコスモに重なるわけないんだから。

マイルールから行動を作る。

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自分の公式から
あるべき理想を動かなきゃ。
とおもって
なぜか生きている。

自分の感情からの行動じゃなく
自分のシャングリラへの行動。

三本の足は
あたしの志を
感覚と情熱と欲エネルギーとなって
あたしをプレイヤーにする。