銀座の大トロ。
大トロのお寿司の映像と
右下にちいさく銀座のお寿司屋さんの名前。
銀座特集の雑誌の宣伝が
電車のテレビにあったんだけど
大トロのお店的には
雑誌に載ったのもテンション上がるし
さらにその雑誌の表紙になったら
テンション上がるし、
しかもその雑誌の広告の時に取り上げられたら
テンション上がる。
でも、取り上げられたその店の人は
その大トロのお寿司をお客さんに作って
生活に繋いでる。
よく、
印税いっぱいはいるでしょって言われるけど
そんなわけない。
露出のわりに
そうでもない実態は当然。
結果の一人歩きはあたしに空っぽ。
あぶく銭はやっぱりあぶくだから。
一人と出会って関わって
始めて
自分に波紋が起こる。
生活に循環する。
現場が基本。
地に足。
銀座の大トロは
握って食べさせて
社会と繋がる。