常日頃は進行に気をつけてプレーをしている僕ですが、やっぱりいいゴルフ場に行くと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり色々と考えて

ゴルフしたいなぁ

できるかどうかは別としてw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っちゃいます。

 

先日も僕が住んでいる地域から少し離れたところにある名門のゴルフ場に行ってきました。

プレーフィーが35,000円くらいするゴルフ場です。

 

 

 

 

僕にとってはかなりの冒険です(金額的に)

 

 

 

 

でも、こういうゴルフ場はクラブハウスから雰囲気があります。

高級感というか、オーラというか…

 

さすが!

 

という感じです。

こ汚い定食屋や焼き鳥屋が大好きな超庶民派の僕にとっては、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなところに

僕がいていいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みたいな感覚になってしまいます(笑)

 

高級感あふれるロッカーに行き、クラブハウスから出るとやはりコース自体にもどことなくオーラを感じます。

そしてラウンドをしていても、ところどころに「金使ってるなぁ~」という痕跡を見かけます。

走ってるコース管理の作業車もしかり。

 

さすがやなぁ…

 

とつくづく関心します。

 

 

同伴競技者の方々もここに来るのは久しぶりらしく、「やっぱりいいねぇ~!」と言って喜んでいました。

 

 

 

 

そのうち、1人の方が林の中にボールを入れてしまいました。

明らかにリカバリーしかできないような場所です。

 

 

僕がリカバリーされるだろうな…と思って、近くのラフから見ているとキャディさんが来ました。

 

 

 

 

 

 

◯◯様、クラブは何を使われますか?

 

 

 

 

 

 

と声掛けしてくれます。

 

この同伴競技者の方は悩んでいました。

すると、そのうち僕を呼びました。

どうしたのかな、と思って行ってみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここさ…

5番でこっちを狙うか、

7番であの隙間を狙って

少しでも前に行ったほうが

いいと思うんだよね

どう思う?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と。

この同伴競技者の方は、僕がツアーキャディをしていたのも知っているのでアドバイスを求めたのでしょう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らんがな!

早く打て!

キャディさんも声かけてくれてるのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、全力で心の中で思ってしまいました。

さらにこの↓記事に書いたようなことも思っていました。

 

「徹する」ということ | 裏ゴルフ (ameblo.jp)

 

 

 

でも、気持ちは分かります。

こんなにいいゴルフ場に来ているので、そういうリカバリーも含めて色々とちゃんと考えてゴルフをしたいですよね…本当に気持ちは分かります。

一打一打噛み締めながらゴルフをしたい、みたいな感じです。

すべてのショットを思い出せるくらい、ゆっくり色々と考えてゴルフをしたい、と思ってしまいますよね。

 

 

 

だって…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高いんだもん

次いつ来れるか…(泣)

妻帯者で子供がいると苦しい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、以前にも僕が記事にしましたが、本当にゆっくりゴルフをしたいなら、貸し切るしかありません。

こんな高いゴルフ場を貸し切るなんて…一千万はかかるでしょう。

そんな金額、もはや僕にとっては天文学的数字です。

 

だから進行に気を使いつつ、ラウンドしました。

 

 

 

でも、やっぱりね・・・本当は1打1打噛みしめるように色々と考えてプレーしたいです。

何回でも書きますが、高いので。

次、いつ来れるかわからないので。

 

そのジレンマをもちつつ、ラウンドを楽しみました。

 

 

同伴競技者の方もちょっとプレーや遅かったりしたこともありましたが、3人だったのでどうにか後ろのお客様にも迷惑をかけることなく、前の組についていくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しい料理を噛みしめるように

あのゴルフ場をもう少し

楽しみたかったなぁ

 

 

 

というのも本音ですが(汗)

 

でも、進行厳守なので、お金をためておかわりすることにします。