冬でも黒い僕ですが、本当は色白でした。

元々は真っ白でしたが、いつの間にか黒くなりました。

ガングロが流行った時期からかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、嘘ですw

だれ得な感じw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はずっと真っ黒です。

小学生の頃、夏休みに笑っていいとものクロンボ選手権かなにかに出たら優勝できるだろう、とまで言われていました。

そして、今でも黒いです(笑)

 

 

 

 

 

 

さて、今日はそんな?お話です。

 

 

日本のゴルフ場はある時期に一気に増えました。

そうです。

 

 

 

 

 

 

バブル時代

 

 

 

 

です。

 

ゴルフをプレーするのに、軽く3万以上していた時代です。

その価格でビジネスモデルを構築したゴルフ場ですが、今はご存知の通り当時の3分の1くらいのプレー料金になってしまいました。

そりゃーね。

 

ビジネスモデルは崩壊します。

 

そして、一度倒産するゴルフ場があり、それを買い取る会社があり…という、まさに

 

 

 

 

 

捨てる神あれば拾う神あり

 

 

 

状態です。

 

そして、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本のゴルフ場のほとんどは元々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センター表示

今はエッジ表示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でした。

 

 

エッジ表示とセンター表示の違いについては、この記事でどうそ。

 

 

 

ヤード表示について | 裏ゴルフ (ameblo.jp)

 

 

 

今から10年以上前から次第にエッジ表示に変わってきました。

流行りというかなんでしょうね…

一番は競技がエッジ表示になったのが大きなきっかけと思います。

そこからどんどんエッジ表示が主流となってきました。

 

 

そして、センター表示からエッジ表示に変更するのは意外と大変です。

だって…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤード表示杭や木を

すべて作り直し

もしくは

植え直し

しないといけない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というリスクがあります。

 

これは非常に大変です。

ヤード杭は200ヤード、150ヤード、100ヤード、50ヤード(あるところは)あります。

 

一般的に

◯50ヤード表示はない

◯ロングは200の表示がある

 

と考えて、18ホール中にミドルが10ホール、ロングが4ホールあります。

ショートはヤード杭要らないので、計算してみましょう。

 

 

 

 

 

 

ミドル 10ホール✕2箇所(100、150の杭)=20箇所

ロング 4ホール✕3箇所(100、150、200の杭)=12箇所

 

 

 

 

 

となり、合計で最低でも32箇所のヤード杭を作り直さなければなりません。

杭だけならいいですが、フェアウェイセンターに埋め込み式の表示杭があると、まじで大変。

 

センター表示からヤード表示に変えるのは結構大変です。

 

なので、ゴルフ場によってはヤード杭を作り直すのではなく、新しく別に設置したゴルフ場もあります。

例えば、ヤード杭ではなく、ヤード木で表示していたゴルフ場の場合、ヤード木はそのままにして、ヤード表示杭を別に設置するゴルフ場もあります。

また、ヤード木で表示しているゴルフ場は、そのヤード木を植え替えたゴルフ場もあります。

 

ゴルフ場の状況によって、方法は様々です。

 

 

 

 

 

よって、ヤード杭(100とか書いてあったり、色が塗ってある杭)があるゴルフ場はそこから15ヤードくらいグリーンに近いところに椿などのおなじ種類の木が植えてあったりするゴルフ場もあります。

それはその同じ種類の木が昔のセンター表示の木ということです。

 

そして、そのままの流れで、ティーイングエリアにある看板。

実は、これはセンター表示のままです。

エッジ表示に変更して、看板を作り直したゴルフ場を僕の住んでるところでは見たことがありません。

なので、おそらくほとんどのゴルフ場でセンター表示のままと思います。

 

ということ、先日、僕は記事にしましたが、

 

 

すげー!!!300ヤード飛んでる!!!・・・・・・んなわきゃない 

 

 

で説明している「IP」ですが、

 

 

 

 

 

 

 

ティーからIPまでの距離

+

IPからグリーンセンターまでの距離

看板に書いてある距離

 

 

 

ということになります。

 

そして、そのままの流れでショートのティーにある看板。

これもセンター表示のゴルフ場が多いです。

というか、ほとんどセンター表示のままと思います。

 

 

今では一般的であるエッジ表示ですが、このエッジ表示についてもっとフカボリすると…一つの記事にできるくらいになるので、今日はここまでにしておきます。

 

 

 

いやー、ゴルフも面白いですが、こういうゴルフ場の歴史も面白いですよね~。

皆様のゴルフ場を見る目が少しでも変わっていただけたら、これ幸いです。