皆さん、こんにちは。

 

暑い日が続きますが、未だ梅雨明け宣言はなされず…

どういう事なんでしょうかね? 店長は月末のシマノのマウンテンバイクイベントに向けて週に300km以上漕ぐと決め、着々と準備を進めています。一番変わったのは心拍数、安静にしてると50代前半になってきました。心臓は筋肉で出来ているので鍛える事が可能です(賛否両論ありますが)。 筋肉が付いてくると一回の拍出量(血液を送り出す量)が多くなってくるので心拍数が少なくなってきます。有酸素運動をしっかりやると血管も柔軟性を取り戻し血圧も落ちてきます。良い事尽くめの有酸素運動もルールを守りトレーニングに入れていきたいですね。

さて今日は「身体の不調」のアップスの対応についてお話します。

アップスでは怪我の無いように関節の可動域の向上、関節を安定させる筋肉のトレーニング、アウターマッスルのトレーニングの順に行っていきます。それでも何かをきっかけに身体を痛めてしまうのが人の性。そんな方にも対応できるのがアップスの強みです。

今回お話するのは、寝違えて首が動かなくなった会員様の症例です。2~3日前から首に違和感があったけど、ジムにあるマッサージボールを痛い箇所に当てて解してから帰宅➡就寝したとの事。次の日に起きたらもう首が痛くて起き上がれなかったそうです。

何件か整骨院をはしごした後にご家族に付き添われ来店されました。「たすけて…」 すみません。思わず笑ってしまいましたw

椅子に座ってもらい、上下左右の可動域の確認をしていきます。そして痛い箇所の確認。なるほど、右回旋と右下に向けません。左肩を下にして寝てしまったようですね。筋繊維は20分同じ姿勢をしていると繊維が変化してしまうので、そこで筋肉が固まり寝違えてしまったんでしょう。

痛めた筋肉は特定できたのでその関連した廻りの筋肉をトレーニングして刺激を与えていきます。トレーニング後に何回か可動域を確認しながら違う刺激を与え、様子をみて最後に軽くストレッチ。7割ほど回復できたかな?笑顔が戻り帰宅されました。

3日後、お礼に大量のサラダチキンを頂きました♪ありがとうございました。

ご相談受けた会員様はこんな感じで大体回復されるのですが、相談前に整形外科に行かれた方に関しては、医師の診断を尊重しますので手が出せません。治療院ではないのでご了承ください。

 

このシリーズはネタが多いのでまたアップしていこうと思います。それではまた(^^)/