なるべく元気で、いくときはコロっと行きたいわ。
と、皆さん、思っている事と思います。
少なくとも、私は思っています。(笑)
がしかし。
人生とは、なかなか思うように行かないもの。
高齢化が進む現在の日本では、65歳以上では7人に1人。
85歳以上では、2.5人に1人が認知症だと認定されてます。
これは、病院で受診した人の数なので、家にとじ込もっている人の数は入っていませんから。
実際はもっと、多いかと…。
認知症とは、「知的機能が持続的に低下し、複数の認知障害があるため、社会生活に支障をかきたすようになった状態」の事をさします。
単なるもの忘れとは、違います。
あたなも私も今後、そうなる可能性があります。
そして、その認知症を引き起こす要因は。
高血圧、高脂血症、糖尿病、心疾患、肥満、運動不足、喫煙、飲酒など。
これは、どこかで見たことがある項目ですね。
そうです。
生活習慣病の要因と同じなのです。
つまり、健康でいられるように気を付けていれば認知症の予防にもなるのです。
さらに運動と認知機能の関係を見てみましょう。
運動習慣がない人を1とすると、運動習慣がある人は0.69と発症の確率が下がります。
さらに、全く運動をしない人を1とすると。
普通に歩く程度を週に3回以上する人の発症率は0.67。
早歩き程度を週に3回する人は0.5、と半分になります。
なので、どうせ歩くなら少しスピードを上げて歩くと良いです。
そしてさらに、社会活動・対人接触といったように、外へ出て人と関わる事がとても大切です。
それは、外へ出て仕事をしなさい!と、言っているのではなく。
家の中にばかりいないで、ちょっと外へ出て。
ご近所の方と話をしたり、何か趣味の集まりに参加したり。
家族だけでなく、他の人とも交流を持つと、約8倍も発症率が下がります。
なるほど…。
ご自分の頑張りで、少し気を付けるだけで。
ある程度は防げるのです!
認知症について、興味深い話しはまだまだたくさんありんすっ
それらはまた次回、アップしますね。
たくさん遊んだ後は、久しぶりにマジメな投稿でした。(笑)
続きもお楽しみにっ♪