99％人がナンチャラって言葉に誘われても仕方がないよ

先日は、

ワタクシの感情吐露が多く、

大変にお目汚しさまでございました。

今までのことをまとめてみようかと思いましたが、

脳細胞が拒否しているので、

リンクを張ります。

１
「99%の人ができない！！解決策がわからないのではない。問題がわかっていないのだ」

２
「自然と失敗の方向へ行く人のおしゃべり」

さて。

式の表現とかしちゃって、

わかり辛かろうと思いますが、

今日もちょっと出てきます。

でも、わかりやすいたとえ！！

ってのを使って、

超絶シェアしたいと思います！

こんばんは！

ご訪問ありがとうございます。

龍神様の霊能師　ユカコです。

受験の時！！！

あと〇点あれば、A判定イケルのに！！

とかって、

苦虫かみつぶした人もいらっしゃると思う。

たとえば、

英語の点数が９０点出ればもうちょっとイケルかも？

と言うときを、想像してください。

・あるべき姿＝英語９０点

・現状＝７０点

・問題＝２０点足りないんだよ！！

これを、

最初の記事で言ったところの、

「あるべき姿＝現状＋問題」

この式で表現すると

あるべき姿（９０）＝現状（７０）＋問題（２０）

となるでやんす。

９０点というあるべき姿は、

固定ですよね。

９０点あればA判定イケルかもなんだから。

この「あるべき姿」が変わってしまうと

目指しようがなくなっちゃうんです。

ゴール地点が変動するマラソン大会なんて無いでしょ？？

日々意識して目標達成マップ書いたとしても、

達成したいものが変動ってのは、

もうそこで詰んでいるというもの。

一方！！

７０点という現状は常に変動するわよ！！

テストを受けるたびに変わるだろうし、

もちろん積みたい２０点も、

その都度変動しますよね。

だから、

この3つの「公式の要素」を考える際には、

・あるべき姿が
　
　問題の反対になってませんか？

・問題と現状が同じようになってませんか？

ここを自問自答するんです！！

要チェックや！！

「何から手を付けていいかわからないんです」

「問題が山積みなんです、重くて前に進めません」

なんて悩んでいる人は、

「問題がわかっていない」

ってーことが多いデス。

単に、

・困っていること

・氣になっていること

・心配していること

これらを問題だ、

と、

勘違いしちゃってる。

だからいつまで経っても、

問題が解決しないのよ。

大半の人が問題をわかっていないわけだから、

正しく課題を設定できる人は1％ぐらいなんだと思う。

100人いたら1人ぐらいの計算よね。

ちなみにワタクシも、

「その他できない99％」のほう（爆）

そういう人向け（というか、わたしだな！！）には

まず！！

問題と課題の違い！！

ココについて、ハッキリしておきたいわよ！！

問題とは、

あるべき姿と現状とのギャップとお話ししました。

それでは、

課題とは何か？？？

課題は、

・問題を解決するうえで現実的に取り組めるテーマ

のことデス。

「課題＝解決策」じゃなくて「テーマ」

と、

表現したほうがシックリくると思う。

KPIマネジメントで表現すると、

「KSF（Key Success Factor）」（重要成功要因）

のことね。

わかりづらいので！！

英語のテストで再度トライ！！

・あるべき姿＝英語９０点

・現状＝７０点

・問題＝２０点足りないんだよ！！

この例で考えたとき、

２０点足りない！！！

という問題を解決するために考えられる

「課題」の例は、

・単語を覚える！！

・文法を学びなおす！

・リスニングの強化！！

なんかが、考えられますよね？

問題を解決する唯一無二の解決策！！

なんて存在しないぞ！！

で、この例からすると、

「わたしが英語のテストで90点をとるには、

　コレさえやればいいのよ！」

と言えることは「ない」となります。

上記の３つの課題さえやっていれば、

確実に９０点をとれるかというと、

そうでもないからね。

あくまでも、

「重点課題」というだけ。

でも、

問題解決ってそういうものです。

簡単な問題だったなら、

誰も悩むことはないんですから。

複合的な要因で問題は解決（達成）するもの、

だからなんです。

ですから！！

これ、試験に出ます！！

問題を正しく特定できたら

「問いを立てる力」を駆使して課題を設定する！！！

そこから逃げちゃ、ならぬのだ。

ちょっと長くなりすぎたので、

・課題設定のスキル

・問題といかに向き合うか

という最終章を、

次回以降お届け！！