バーベルを使うスクワットには、おもに2つの方法があります。
ハイバースクワットとローバースクワットがあります。
バーベルをセットする位置により決まります。
首のつけ根(第7頚椎)あたりにバーベルをセットするのがハイバースクワット
肩甲骨の中央あたりにバーベルをセットするのがローバースクワットになります。
肩幅で行うミッドフット上でバーベルを上下させるという
スクワットの原則にもとづくと、2つの方法でバーベルをおろしたときの姿勢は必然的に異なります。
ハイバーでは、バーベルが高い位置にあることから、膝を深く曲がり
体幹部の前傾角度は浅い姿勢になります。
ローバーでは、バーベルが低い位置にあることから、膝の曲がりは浅くなり
体幹部の前傾角度は深くなります。
ボトムの姿勢が異なるということは、負荷のかかる筋肉も異なります。
ハイバーでは、バーベルとミッドフットを結んだ線よりも膝関節が遠くに位置することになります。
膝関節を曲げる力が大きくなり、膝関節を伸ばす大腿四頭筋への負荷を高めることができます。
ハイバー・スクワットは大腿四頭筋の筋力アップや筋肥大を目的としたときに有効な方法になります。
ローバーでは、バーベルとミッドフットを結んだ線よりも
股関節や骨盤が遠くに位置することになります。
股関節を曲げる力や体幹部を前傾させる力が大きくなり
大殿筋や背筋の負荷を大きくさせることができます。
ローバースクワットは殿筋や背筋の筋力アップや筋肥大を目的としたときに有効な方法になります。
バーベルがミッドフット上に位置するという原則にもとづいてハイバーやローバーのスクワットを行うとそれぞれのボトムの姿勢が必然的に異なるようになり活動する筋肉も異なります。
ボトム姿勢の膝とつま先の位置関係比べるよ
ハイバーでは膝がつま先よりも大きく前にでていることがわかります。
ハイバーでは、バーベルをミッドフット上に位置させるためには
どうしても膝をつま先より前に出さなければなりません。
もしハイバーで膝をつま先よりも前に出さないように行った場合はどうなるのでしょか?
ハイバースクワットで膝がつま先より前に出ないようにすることは
体幹部の深い前傾を誘発させ、ローバーよりも腰からバーベルまでの距離が長いことから
体幹部を支える腰の筋肉や腰椎に過度な負荷を生じさせるのです。
この事から膝とつま先の位置にこだわる事で腰を痛める要因になる可能性があると思いませんか?
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