マラソン選手と100mの選手のエネルギー源が違うことは想像できると思います!
例えばラグビーでもポジションによって必要な栄養やトレーニング内容も異なることが分かると思います。
自分の競技種目のエネルギー源を学び
何を摂取すれば良いのか、自分に適したトレーニングを選択できるようになりましょう!
サッカーの場合では変速的競技でのストップ&ダッシュの運動動作を見れば
エネルギー源をどれくらい消耗し利用しているのかが想像できるので、トレーニング内容も見直の必要性も理解出来ると思います!
エネルギーはATP(アデノシン3リン酸)の分解によって生み出されています。
運動中はATPを作り出すことによって持続して動けている身体を維持出来ています。
そのために必要なものが栄養成分は
運動開始0~10秒はクレアチンリン酸を
10~70秒はグリコーゲンを
70秒~3時間は最初はグリコーゲンを
30分以降は脂肪とタンパク質を使って身体を動かしています。
エネルギー源別にATP-CP系、乳酸系、有酸素系の3つに分類されます。
・ATP-CP系
0~10秒間の運動で使われるエネルギーです。
ATP(アデノシン3リン酸)というエネルギーの素がADP(アデノシン2リン酸)へと分解するときに爆発的なエネルギーに変換されます。
ADPはCP(クレアチンリン酸)と反応して再度ATPに再合成され、反応が続いていきます。
ただ筋肉には、少量のCPしか貯蔵できないので10秒以上の動きでは使うことができません。
ですが、回復が早いのも特徴で、30秒の休憩で約70%のCPが回復します。
休みがあれば何度もダッシュが出来るのです。
陸上競技100mやウエイトリフティング、サッカーや野球のダッシュ、スキーのジャンプ、トレーニングで重い重量を上げる場合に使われます。
全力で力を発揮する際のエネルギーです。
・乳酸系
10~70秒間で使われるエネルギーです。
10秒以上連続で動く場合、すでにCPが枯渇しているため、グリコーゲンの分解をCP代わりに使って、ADPからATPを作ります。
ただグリコーゲンの反応では乳酸が同時に生成されます。
(乳酸が疲労の主原因ではないことが近年は言わていますが、現在でも疲労の状態を測る手段として乳酸は計測に使われています。)
グリコーゲンの回復には時間がかかり、2時間で40%、高強度運動だと完全回復まで48時間かかるといわれています。
インターバルトレーニングで、疲れが残るのはこの為です!
陸上競技400mやスピードスケート、自転車トラック、ハンドボールなどが当てはまります。
・有酸素系
70~3時間の間で使われるエネルギーです。
最初はグリコーゲンが乳酸系と同様に、ATPの合成に寄与してくれるものの、30分前後でグリコーゲンも枯渇してしまいます。
そこからは脂肪やたんぱく質がATPの合成を行っていきます。
ダイエットや痩せたい場合に、30分以上の運動が必要と言われているのはこの為ではないでしょうか?
この3つのエネルギーの源を考えてトレーニングの参考にしてみてください。
UPBODYではレッドコードを用いて、
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