女性の皆さんスポーツブラの力を甘くみまいでください!!
乳房を17年間研究する専門家が選び方をアドバイスさせています。
サッカー女子イングランドのクロエ・ケリー選手
スポーツブラ姿で喜んでいる姿です。
決勝点を決めたクロエ・ケリー選手がナイキのスポーツブラ姿で
ピッチを駆け抜けゴールを喜ぶ姿は、これからも人々の記憶に残っていますか?
実はそのスポーツブラ、専門家が選手の乳房の動きを分析した上で
アドバイスしたものです。
その専門家とは、これまでイギリスのサッカー協会と共に
最適なスポーツブラを選手に提供できるよう尽力してきた
生体力学の教授、ジョアンナ・ウェイクフィールド=スカー氏がいる。
ウェイクフィールド=スカー教授はポーツマス大学で
乳房の健康研究グループを率い、「乳房の生体力学者」という
非公式な肩書きを背負っている。
「乳房がどのように動き、どのように支えるのがベストなのかの研究に
私は人生の17年間を捧げてきました」と彼女は語った。
このことに人々は驚くと語りながらも、
「素晴らしいのは、この研究の背後には、
乳房の健康について重要な目的があることです。
ファッションやセクシーさではなく、どのようにして乳房を支え、
適切なブラを着用しない場合に起こり得る乳房への悪影響を軽減する、
機能的なブラを開発できるかです」
ウェイクフィールド=スカー教授とそのチームは、
スポーツや運動時の様々な乳房の動きを分析し
それを支える最適な方法を考えている。
女子サッカーのイングランド代表チームと契約する以前は
ウェイクフィールド=スカー教授はイギリスのスポーツ協会や
オリンピック協会、東京オリンピックに臨む女子選手たちに
スポーツブラのアドバイスをしていた。
プロのスポーツブラフィッティングは、
デパートの下着売り場で受けるようなブラのフィッティングをより進化させたもので
どちらかというと、スポーツ店で最適なランニングシューズを
選ぶための歩行分析のようなものだ。
教授たちは、2022年欧州女子選手権に先立ち、
イングランド代表選手たちと会い、準備をした。
カスタムのスポーツブラを着用したわけではないが
教授たちは各選手の動きとそれに伴う乳房の動きを見て
その選手に合う市販のブラを提案した。
「実は、このプロセスの多くは教育です。スポーツブラとは何か
どのように機能するのか、どのようにフィットすべきなのか
どんな種類があるのか、自分に合うのはどの種類なのか
そういったことを選手たちに理解してもらうことです」と教授は述べた。
また、多くの選手はこれまでプロからブラのアドバイスを受けたことがなく
教育やアドバイスの有益性を説いた。
「スポーツブラは、乳房組織を胸壁に押し付けるか
持ち上げてホールドするかのどちらかの方法で機能します。
生体力学的には、この2つの方法は
乳房の動きを止めようとする全く異なる方法なのです」
とウェイクフィールド=スカー教授は説明する。
「もし一方があなたに合わないなら、もう一方を試してみてください」
そして、スポーツブラのフィッティングはプロだけのものではなく、
運動する全ての女性が恩恵を受けることができるという。
そこで、教授がいなくても正しくスポーツブラを選べるように
いくつかのヒントやスポーツブラの重要性を聞いた。
なぜ自分に合ったスポーツブラが必要なのか?
簡単に言うと、運動する際に乳房を正しく支えないと動いてしまうから。
そしてその動きが悪影響を及ぼす。
ウェイクフィールド=スカー教授の研究室では
最大21センチに及ぶ乳房の動きが確認されたという。
「多くの女性にとってそれは不快で苦痛です。そして乳房がそれだけ動くと
乳房の皮膚や内部の構造に損傷を与える可能性があります」
乳房の皮膚に妊娠線のようなものなどができたりしたら
それは乳房が損傷したサインだという。その影響は美の観点にとどまらず
乳房が動くことで、呼吸の回数や力学、テクニックなど、人の動き方も変化するという。
「例えばランニングの際、サポート力のないスポーツブラを着用して走ると
歩幅が4センチ短くなることがわかりました。
小さいようですが、それはマラソンの距離で見ると1.6キロ差がつくことになります。
適切なバストサポートには良い効果がたくさんあるのです」
自分に最適なスポーツブラを見つけるには?
最適なスポーツブラを見つけるコツは、
あなたがどんなスポーツをするのかを考えることです。
「スポーツする時に上半身がどう動くかを考えることで
乳房がどのように動くか決まり、それによってどんな支えが必要か決まります」
とウェイクフィールド=スカー教授は言う。
「あなたが上体をたくさん回すスポーツをしている場合は
横の動きを止めるサポートがあるブラが良いでしょう。
もしたくさん飛ぶスポーツをしているなら、それは垂直の動きなので
縦の動きを止めるサポートがあるブラが適しています」
ブラによっては「ランニング向け」「ヨガ向け」など表記されているが
必ずしもそうとは限らない。
特にラベルのないスポーツブラは、試着し
狭い試着室では難しいかもしれないが
できるだけ自分のスポーツの動きを真似てみるよう教授はアドバイスする。
でも、もしすぐにピッタリのスポーツブラが見つからなくても落ち込む必要はない。
「気持ちはよくわかります。最適なスポーツブラを見つけるのは、とても難しいのです」
教授でさえも、売り場に行くとたくさんの種類やスタイルに圧倒されるという。
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