ぬこんにちは。

 

フィットネス指導歴40年。今年で65歳になります。

コロナ自粛で4ヶ月で7キロダイエットに

成功した経験を伝えて

 

50歳からの女性のココロとカラダを元気にするながやまのりこです。

 

 

 

 

先日、ZOOMでファッションアドバイザーの先生から

「すごくお若く見えますね~」と言われた。

 

 

いままでも何人の方に言われたことはあったけど、

今回はファッションのプロの先生。

 

 

先日の東京パーティーの洋服姿の写真をみて

お言葉を貰えたので

 

 

 

ファッションセンスに自信のない私は

なんだかとっても嬉しかった。

 

 

「年齢をもっと表に出した方がいいですよ」

とも言われたので

早速冒頭のあいさつに入れることにした。

 

 

自信とか自己肯定感とかは

人の言葉で培われていくものだと思う。

 

 

「豚もおだてりゃ木に登る」

特に私はそのタイプ。

 

 

わたしを見て

「のりこさんが出来るなら私にもできるかも知れない」

「のりこさんみたいに歳を重ねたい」

そんな風に言われる存在になりたいと思う。

 

 

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【インストラクター⑪震災後の全国支援の有難さ。あの感謝の気持ちを忘れない。】

 

前回のお話はこちら

 

 

私たち家族が避難場所に選んだ

福島市からも

他県に避難する人々もまだいる中

 

 

福島のすべての農産物は

風評被害によって売れなくなり

 

 

福島は経済的にも大変な日々が続いていた。

 

 

でも

全国各地から届く支援物資やボランティアの

おかげで福島や東北は元気になった。

 

 

何度もお米や日用品をいただいた。

子どもは夏休みに保養プロジェクトで

 

 

いろんな場所で

楽しい時を過ごさせてもらった。

 

 

全国、全世界からの支援があったからこそ

みんなで力合わせて

乗り越えていこうという勇気がわいたのだと思う。

 

 

支援を受けるたびに

感謝の気持ちでいっぱいになったのを

覚えている。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

同時に寒さに耐え忍び厳しい冬を越す

東北人の芯の強さ。

東北魂を感じた。

 

 

 

 

 

縁がありこの福島に移り住んで40年。

生まれた川崎に住んだ期間の3倍以上の

年月を過ごしたことになる。

 

 

だから今回のコロナという苦境を

わたしも東北魂で乗り切りたいと思っている。

 

 

福島の女性は働き者。

いつも家族のために

身を粉にして働いているイメージがある。

 

 

避難前の町で

エアロビクス教室を始めた頃

農家のお嫁さんである女性が話していた。

 

 

 

「エアロビクスに行くと遊んでると噂されちゃうから」

「近所の人に見られないように来てる」

 

 

と隠れるように通っていたことを思い出した。

時代やその土地の背景やら

 

 

いろいろ事情はあるかも知れない。

 

 

今はだいぶ健康維持に対して

お金を使うことは定着してきたが

まだ地方格差は残っていると思う。

 

 

治療より予防。

働き過ぎてストレスや痛みを抱えたまま

 

 

定年まで働きその後の人生を病院通いに

費やす時代じゃない。

 

 

100年まで続く人生。

第二の人生を元気で楽しむためにも

好きなように使う時間を大切にしたい。

 

 

そんなことを

これからも福島で発信していくことが

この町に住むわたしの使命なのかも知れない。

 

 

 

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