こんにちは。

 

 

フィットネス指導歴45年。

コロナ自粛で4ヶ月で7キロ瘦せた経験を伝えて

50歳からの女性のココロとカラダを元気にする

ながやまのりこです。

 

 

昨日は、久々に3回のレッスンと1回のセミナー参加と

私にとっては充実した内容の日になりました。

 

大好きなモーニングに行けなかったけど

やはり、スケジュールがびっちり入ってる方が

楽しいかな。

 

 

息子は春休み最後の深夜バイトから戻り爆睡中。

旦那は昨日深夜、最後の雪を求めてスノボ仲間と長野に向かった。

 

 

わたしは、朝7時からのカラダほぐしヨガを終えて

…もちろんモーニング🍽に来ています。

 

今日も

「モーニング☕のりこ」です❤

 

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自己紹介④14歳。兄をひとり残して家を出ることになる

 

前回のお話はこちら

 

中学では大好きなバレーボールで汗を流し

家に帰り、父と兄の夕食の用意をする。

 

そんな中学1年も終わりに近づいたころ

母からの電話がありました。(多分です。記憶にないけど

他に連絡手段がないから)

 

 

「父と兄と暮らす川崎を離れて柏においで」

そんな内容だったと思います。

 

 

二人に黙ってこっそり荷物をまとめ

学生カバンに詰め込み

中学校には自分で転校を申し出ることになったのです。

 

 

迎えた中学1年の終業式。

体育館の式から教室から戻り

ホームルーム~解散。

 

 

すぐに担任に駆け寄り

「わたし・・・転校したいんですけど」

 

 

私にとっては、初めての

ちょっぴりこわいけど

とても希望に満ちた勇気ある決断

そして行動でした。

 

 

ただならぬ報告を聞いた担任とともに

すぐに職員室へ行き・・・

その後のことははっきり覚えていません。

たぶん、泣いていたと思います。

 

 

せっかくつかんだ

楽しかったバレーボール仲間との

突然の別れ。

 

 

 

わたしにとっては2回目の

理不尽でつらい別れ。

 

 

 

きっと担任か校長は

保護者である父のもとに

確認の電話を入れたと思います。

 


 

 

ほぼ放任状態だったせいか

父はなんとか許可をしてくれたようです。

 

 

 

もしかしたら、子育てのわずらわしさから

解放されホッとしていたかも。

 

 

 

そのまま家には戻らず、

ひとり電車を乗り継ぎ

母と長姉の待つの待つ千葉県柏の駅に

向かったのでした。

 

 

 

ただ、わたしには一つ気がかりがありました。

川崎の家に一人残された

3つ上の兄のことです。

 

当時繁盛していたクリーニング屋の長男として

女の子二人の後に生まれ

ちやほやされて甘やかされて育てられた兄です。

 

 

姉二人が家を出た後も

兄がいたから耐えられたのです。

 

 

その兄に黙って家を出てきてしまったことが

唯一の後悔でした。

 

 

 

悪い予感はあたり

この兄はまもなく高校を中退。

非行の道に走ることになったのです。

 


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