みんな~元気いっぱいの
ひよこぐみさんが
大活躍する
オリジナルストーリーが
はっじまるよぉ~
【注意】
今回も会話にはチャットや心の声が出てきます。
・「」→普通の会話・・・みんなに聞こえます。
・『』→チャットの会話・・・ウパちゃん以外の、ひよこぐみさんのみの会話です。
・()→心の声・・・誰にも聞こえない心の叫びですw
少し分かり難いかもですけれど、物語の続きお楽しみくださいね
「それでは、指輪の交換をしてください。」
「・・・ひょこちゃん、アレなにしてるん?」
「指輪の交換をして、仲良しになるんだよ。」
「プリンシェシュみたい~♪」
ウパちゃんは
エターナルバンドの
儀式をしている
綺麗な2人が
女の子が
憧れる
プリンセスに
見えて
興味津々です。
ミラベル・・・『ウパちゃんは、大人しくエタバンを見てますデス!!』
ひよこ・・・『ウパちゃんの事は、ひよこちゃん達に任せて大丈夫だよ。』
実尋・・・『ウパちゃんの行動は、予測不能なので、目を離さないでくださいね。』
ひよこ・・・『了解だよ。』
ミラベル・・・『おっけーデスよ!!』
あかね・・・『ひよこちゃん、みーちゃんガンバ♪』
まくま・・・『がんばってね。』
「それでは、2人が誓った絆の証を示してください。」
教会内は
シーンと
静まり
儀式を
受ける
2人を
見守ります。
(えっ!?こ・・これはもしかして・・・)
実尋・・・『ほぉ~わたくし、この様なラブシーンを見るのは、初めてなので~とても緊張しますねw』
ひよこ・・・『・・う・・うん』
(・・・あたしは、どんな反応したらいいの?)
まくま・・・『いやん』
(大人しいまくまちゃんには、やっぱりラブシーンを、見るのも恥ずかしいんだね・・・)
(・・・何かラブシーンを、見ているあたしが、ドキドキしてきたわ。)
実尋・・・『うわぁ~!!こ、これは~!!すごい!一瞬も見逃せられないですよ!!』
まくま・・・『いや~ん』
ひよこ・・・『こ・・これって・・・ひよこちゃん達幼稚園児が、本当に見ても大丈夫なの?』
ミラベル・・・『イエ~イ♪全然へいきデスよ!!』
実尋・・・『ミラベルさんは、何度もエタバンに参加しているのですか?』
ミラベル・・・『エタバンもあるデスけれど、ラブシーンよく見るデスよw』
実尋・・・『ミラベルさんは、見慣れているんですね。』
ミラベル・・・『芸能のお仕事してるとデスね、よく見るデスねw』
(えっ!?そうなの?)
実尋・・・『そうなんですね・・・ミラベルさんは、わたくし達よりも経験豊富なのですね・・・』
ミラベル・・・『あかねちゃんも、芸能のお仕事で、ラブシーンは見た事あるデスよね?』
あかね・・・『えっ!?そ・・そうね・・・』
実尋・・・『道理であかねさんと、ミラベルさんはわたくし達よりも、大人っぽい訳ですね~』
ひよこ・・・『あかねちゃん、みーちゃん凄いね♪ひよこちゃんはラブシーンを、見ているだけでドキドキしてるよ・・・』
ミラベル・・・『ひよこちゃ~ん、何事も体験デスよ~レッスンレッスン♪』
(あたし、こんな過激なラブシーンは、どこでも見た事ないよぉ~)
まくま・・・『いやん』
ミラベル・・・『もうちょっとデス!!』
(・・・ウパちゃんジ~ッと、ラブシーンを見てるね・・・これはウパちゃんの教育には、ふさわしくない気がするんだけれど・・・)
実尋・・・『こ・・これは・・・とっても刺激的ですね!!わ・・わたくし・・・瞬きも我慢して、こ・・この光景を、脳裏に焼き付けようと思います!!』
ミラベル・・・『イエ~ス!!みひろんちゃんエキサイトしてきましたデス!!』
(・・・実尋ちゃん、そこまで気合入れなくてもいいんじゃ・・・)
まくま・・・『いやん』
(まくまちゃんも、恥ずかしくて耐えられないよね・・・)
(いや違うわ!!あたしの見間違いだったわ!!まくまちゃんが、恥ずかしがってる様に見えてたけれど・・・顔を隠した指の間から、しっかりラブシーンを、監視してるよ!!)
「ひょこちゃん・・・アレって、なにちてるの?」
(ど・ど・・どうしよぉ~何てウパちゃんに説明しようかな?)
ミラベル・・・『エキサイトデスよ!!』
実尋・・・『わたくしスーパーエキサイトしてきましたよぉ~』
「ひょこちゃん?」
「ちょ・・ちょっと・・・ひよこちゃんも、わ・・分からないんだよね・・・」
「ふ~ん、コレって、おともだちにちゅるのかな?」
実尋・・・『わ・・・わたくし、瞬きしないで、ラブシーンを見ていたら、眼球が乾いてきましたよ・・・』
ミラベル・・・『みひろんちゃん、観戦エキサイトしてますデスねw』
(実尋ちゃん・・・何もそこまでして、ラブシーン見なくてもいいんじゃないかな?)
まくま・・・『い・・いや~ん』
(ま・・まくまちゃん!?)
(まくまちゃんは、顔を手で覆っている様に、周りからは見えてるけれど・・・よく見たら、指で瞬きできない様に、まぶたをしっかり押さえているよ!!まくまちゃんも瞬きしないで、ラブシーンを一瞬も見逃すつもりはないみたいだよ!!)
ミラベル・・・『イェ~イ!!エキサイト~デス!!』
(ウパちゃんには、刺激が強過ぎたかな?)
(!?も・もしかして・・・ウパちゃん録画モードになっているんじゃないのかな・・・!!)
(恐らく間違いないわ・・・ウパちゃんはラブシーンを、しっかり記憶するために、ボ~っと何も考えてないんだわ)
実尋・・・『め・・・目が~眼球が乾いて苦しいですよぉ~』
ミラベル・・・『みひろんちゃんは、チャレンジャーデスね!!みひろんちゃんエキサイト観覧デスね!!』
(ハッ!?まって・・・これはもしかすると・・・)
(ひょこちゃん、エタバンごっこしよ~)
(ウパちゃん何するの?)
(ひょこちゃんに、チュ~しゅるよ~♪)
(ウ・・ウパちゃん??)
(チュ~)
(アレェ~!!たすけてぇ~!!)
(ひよこちゃん大ピンチだよぉ~!!)
ひよこ・・・『誰かぁ~ウパちゃんを止めてぇ~!!』
あかね・・・『ひよこちゃん、どうかしたの?』
ひよこ・・・『ウパちゃんに、このままラブシーン見せたら、ひよこちゃんがウパちゃんの、ラブシーンお試しになっちゃうわ!!』
まくま・・・『いや~ん』
ミラベル・・・『ウパちゃんは、ボケーっとしているだけデスよ~』
ひよこ・・・『みーちゃんそれは違うよ!!ウパちゃんの頭のハードディスクが、DRでラブシーンを録画されちゃってるよ!!』
あかね・・・『ウパちゃんもラブシーンの、記憶を鮮明に記録しているんだね・・・』
ひよこ・・・『ひよこちゃんが、ウパちゃんに襲われちゃうよぉ~』
実尋・・・『そうですかぁ~それは困りましたね・・・ではわたくしが、ひよこさんの代わりに、可愛いウパちゃんの餌食になりましょう。そ・・それよりも、わ・・わたくし眼球が乾いて苦しいです・・・』
ひよこ・・・『そ・・そんなのダメに決まってるでしょ!!ウパちゃんは誰にも渡さないんだから!!』
(ウフッ♪ひよこちゃんたら、本当にかわいい。)
ミラベル・・・『みんなエキサイトしてきましたデスね!!』
実尋・・・『わたくし・・・今閃いたのですけれど、指でまぶたを押さえてしまえば、瞬きせずにエキサイトラブシーンを、一瞬も逃さずに一部始終見られるのではないでしょうか?』
(実尋ちゃん・・・そのやり方は、まくまちゃんで既に実証済みだよ・・・)
ミラベル・・・『みひろんちゃん、スーパーエキサイトしてますね!!ファイトデ~ス!!』
実尋・・・『なっなんて事ですかぁ~!?』
あかね・・・『実尋ちゃんどうしたの?』
実尋・・・『わ・・・わたくしメガネのレンズが邪魔して、指がまぶたに届きません!!』
ミラベル・・・『みひろんちゃん、ファイトデ~ス!!ここは根性で乗り切るのデスね!!』
まくま・・・『い・・い・・・いや~ん・・・』
(まくまちゃん・・・目を開けてるの辛いなら、目を閉じようよ・・・)
「ウパちゃん、これが終わったらオヤツだよ。」
「・・・ひょこちゃん・・・シィ~だよ!!」
ひよこ・・・『ラブシーンの気をそらす為に、ウパちゃんにオヤツの話題したら、逆にひよこちゃんが叱られたよぉ~』
ミラベル・・・『ひよこちゃん・・・ドンマイデスよ!!』
実尋・・・『なっ!?なんじゃこりゃ~』
あかね・・・『実尋ちゃん、今度はどうしたの?』
実尋・・・『わ・わたくし、エキサイトラブシーンが、ボヤケて見えなくなっているんですよ!!』
ミラベル・・・『ワォ~!?それってミステリーなのデスね?』
実尋・・・『な・・謎は解けました・・・わたくしが、先程指でたっぷりと、メガネのレンズを触っていたため、レンズが汚れてしまって、エキサイトラブシーンが、見えなくなってしまいました・・・』
ミラベル・・・『みひろんちゃん・・・アウト!!』
(実尋ちゃん自滅しちゃったね・・・)
実尋・・・『あ・・あか・・・あ・か・・ね・・・さん・・・』
あかね・・・『実尋ちゃん、どうかしたの?』
実尋・・・『あかねさん・・・リアクション芸人になるには、やはり派手にリアクションを振舞わないと、ダメなんですよ・・・お互いに頑張って、ウケを狙っていきましょう!!』
(いや~実尋ちゃん・・・あたしリアクション芸人を目指してないし・・・)
ミラベル・・・『みんな~ファイトデスよ!!エキサイトデ~スよ!!』
「・・・」
ウパちゃんは
ひよこちゃんに
ラブシーンが
終ったら
オヤツの時間だと
聞いた事を
思い出していました・・・
(みなさ~ん、もうすぐオヤツの時間ですよぉ~おトイレ行って手を洗いましょうね。)
(あ~い♪)
(順調に儀式はすすんでいますね。)
(まだかな?おやちゅ~早くほちいな・・・)
「ゆきみしぇんしぇ~い!!わたちおトイレ~!!」
「!?」
あかね・・・『ウパちゃん声が大きいよ~!!』
「ひょこちゃんバイバ~イ」
(え~!!)
(オ~神よぉ~!!こんな途中中断は、信仰が足りないからですか!?)
「ね~ね~ゆきみしぇんせい、おトイレして、おててあらって、おやちゅでしょ?」
「ウパちゃん、お静かに出ましょうね。」
「はぁ~い」
ミラベル・・・『ウパちゃん、退場デスか?』
実尋・・・『流石ウパちゃん自由人!!』
まくま・・・『・・・い・・い・・いや~ん』
その後・・・
エターナルバンドの
儀式は無事に
終了しましたが
ウパちゃんが
教会に
戻って来る事は
ありませんでした。
「ウ~パちゃ~ん!!」
ひよこぐみさんには
ラブシーンは
刺激が強かった
みたいです。
つづく・・・
執筆エキサイトして文字数オーバーなちゃったよ
それじゃ~まったね~