ここ最近はまっている作家さん、櫻田智也さんの最新作…じゃなかった、ひとつ前の最新作、「六色の蛹」を読みました。
虫好きの一般人(?)、魞沢(えりさわ)さんがあちこちで出会う不思議な事件シリーズ。
魞沢さんが主人公の短いお話がまとまって1冊になるスタイル。
の、3作目。
お話の1つめが、なんともタイムリー、猟友会がらみのお話で。
我が家周辺、タイムリーどころか、生活にちょっと支障をきたすんじゃないかと思うようなクマの危険度で。
(ちょっと山のほうにお住まいの皆さん、停めた車から家に入るまで、かなりドキドキなのだそうです。夜で暗かったりするとものすごい恐怖感とのこと。)
猟友会あれこれなど、「お話の中でのこと」ではなくなっているのがまた困りものではあります。
お話の中では、ちゃんとミステリなので、クマに怯えて終わりとかではありませんけれどもw
(しかも主役はクマではありませんし。)
他にも、前作より人情味が増したかな、というお話多数。
ミステリなんですが、人間模様というか。ね。
どれも面白く読みました。
ミステリ的に納得いかない感が無かったのもポイント高いです。
(能力者とか超人が登場する系のお話は皆無ですから。)
ところで。
次の本は、魞沢さんでない内容であるもよう。
「うしなわれたかお」って読むのかな。
この最新作だと、図書館ではもう予約数が20とか。
長編ミステリで、伏線回収とどんでん返しが楽しめる本なのだとか…
ううっ、借りてこられるまで…1年はかかりそうです。
気長に待ちますかね。
