こんにちは。
しばらく前からPCのキーボードがウンともスンとも言わなくなり、iPhone5Cでブログを書く奇妙な携帯販売員のウーパーです。
隻腕の黒ウーパーが鬼籍に入り幾星霜、我が家には新しい仲間達が増えました。
微妙にピンク色をした、思春期まっさかりの先住ウーパー『モモたん』
ウーパー専門店で見つけられ、モモたんのもとに嫁いできた美白怪獣『シロたん』
専門店は千葉の検見川の近くのうぱるぱ屋さんです。
検見川についての記事もあります→検見川の駅前はどんな街?
頭でっかちでつぶらな瞳が殺人的なお台場出身の子ウパ『クロたん』
この計3体のウーパー達が60cm水槽で織りなす、こころ温まるホームドラマ『水槽どうでしょう』
同居人の僕と時には笑いあい時にはケンカしながら、それでも一生懸命に生きる家族の姿に、全国の視聴者が涙ちょちょぎれること請け合いです。
何を言ってるのか自分でも分からんけど、とにかくウーパーが可愛いってことよ。
『えー、ウーパーとかキモーい』
とか言ってた方々も、今ではウーパーのモチモチした仕草に夢中よ。
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つい先日iPhone6、iPhone6plusが発売されましたね。
土日携帯ショップでは、いまだ入荷の少ない新iPhoneを求めるお客様とiPhone5S(古いiPhone)を売りたい店員とでごった返しておりますね。
去年もそうでしたが、ドコモ、au、ソフトバンクの3社から全く同じiPhoneが発売され、どの会社を選べばいいのか分からんちん状態になっています。
結論から言うと、今年は(も)どの会社のiPhoneも、プランや本体代やキャンペーンは大きくは変わらないの上に、下取りキャンペーンにより機種変更も随分安く仕上がるので、現在利用中の携帯会社を継続すればいいんじゃない?と思います。
大して差のない携帯会社を、細かい文字のカタログを見つめてウンウン唸ったり、色んな思惑が渦巻くweb上の記事を読み漁るバイタリティがあるなら、そのパワーをぜひとも自室にて一角に水槽を設置して目くるめくウーパーライフを送る事に使っていただきたいと、僕はそう思うのです。
とは言うものの、やはり折角iPhoneを買うならベストな通信会社と契約したいというのは偽らざる本音。
そこで、当ブログではザックリと専門用語も極力使わず、僕の店員としての主観もたっぷりと織り交ぜてiPhone比較のポイントを挙げていこうと思います。
お腹すいたから、なるべく手短にね。
①電波の良い会社を選ぶ
これは間違いなくドコモとau。
理由はいろいろあるけど、現状最強のauと年末にかけて最強になる予定のドコモ、この2社であれば問題ありません。
とはいえ、ソフトバンクも屋外での使用は時々べらぼうに爆速だし屋内もずいぶん良くなってきたので、現状ソフトバンクを使っていて電波に不自由を感じないなら現状維持でも良いと思います。
ドコモ、auを利用中の人がソフトバンクに移るのは少し危険。
自社に留まるヨロシ。
②一番安い会社を選ぶ
残念ながら、一番安い会社というものはありません。
が、もしiPhoneで通話をほとんど使わず通信ばかりがべらぼうに多いという場合は、au、ソフトバンクが良いと思います。
そういうプランが選べるから。
③店員さんで選ぶ
感じの良い、人当たりの良い店員さんを選ぼう、というのではありません。
どんな店員さんだって、だいたい最初は感じが良いですから。
選び方としては
『もしiPhone契約に至った場合後から分からない点を教えてもらえるか?』
という不安に快く応えてくれる店員さんを選んで下さい。
iPhoneのサポートは全てAppleが行ってますし、iPhoneの操作には店員が手を出してはいけない領域がかなり多いので、本来販売店がアフターで関わることはありません。
それでも人間同士のやり取りですから、Appleのサポートでは解決できないような案件も店員さんの知識や経験則を基にアドバイスを貰ったり、逆に店員はお客さんからトラブルの事例を報告してもらってiPhone関連の知識を蓄積させたりと、互いに利が生まれ信頼できる関係になれるかもしれません。
そうすると、次回あなたが店員さんを再度訪ねる時は、より強力になった知識をあなたの状況を踏まえた上でアドバイスしてくれるという、なんとも贅沢な状況が生まれるのです。
これが、アフターに応じてくれる店員を捕まえる利点です。
さらにオマケとして、携帯会社も商売である以上は利益を上げたいわけですから、時には必要の無い商材をオススメされることがあります。
けれどiPhone購入後のアフターフォローもしてあげよう、と覚悟した店員の心理としては、そのお客さんに対して利点のある商材を勧めはすれど、箸にも棒にもかからないようなウンコ商材をオススメすることはほとんど無くなります。
これは、普段はお客さんに対して仕事としての関わりだけになってしまう所が、アフターフォローもしていこうと決めたお客さんに対しては濃い人間関係が生まれ、情が湧くからです。
いろいろ当たり前の事を書きましたが、それなりの年数を携帯販売員として過ごしてきて思うのが、上記のような店員とお客さんが互いに高め合える関係を作れることは本当に幸せな事なんだと日々感じています。
このブログを書くキッカケになった友人の考え方にかなりインスパイアされてる面もありますが、とにかく目の前の人が幸せになるよう尽力すると、単純に自分も幸せになれるんだ、という想いです。
死ぬほど話が脱線しましたが、とにかくiPhone買う時は良い店員さんを捕まえなYOってことです。
とても雑。
以上3点がウーパー的なiPhone比較ポイント。
微妙にau押しな気がしますが、iPhone6とiPhone6plusの2機種で比較する以上はこれで間違いありません。
ウーパールーパー撮影中、和歌山から持ち帰ったウニがずっとこちらを睨んでる気がするウーパーがお送りいたしました。
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