奇妙なケータイ販売員ウパがケータイとか通信とかを語るブログ

奇妙なケータイ販売員ウパがケータイとか通信とかを語るブログ

千葉県の某家電量販店で日々ケータイを売り続けるウパが

「ケータイって会社とかプランとかごちゃごちゃしてて良く分からん」
「スマホって形が同じで違いが良く分からん」

という悩みに、頼まれてもいないのに応えるブログです。

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こんにちは。

しばらく前からPCのキーボードがウンともスンとも言わなくなり、iPhone5Cでブログを書く奇妙な携帯販売員のウーパーです。
 
隻腕の黒ウーパーが鬼籍に入り幾星霜、我が家には新しい仲間達が増えました。



 

微妙にピンク色をした、思春期まっさかりの先住ウーパー『モモたん』
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ウーパー専門店で見つけられ、モモたんのもとに嫁いできた美白怪獣『シロたん』
専門店は千葉の検見川の近くのうぱるぱ屋さんです。
検見川についての記事もあります→検見川の駅前はどんな街?
 
 

新検見川の駅前はどんな街?

 
 
 
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頭でっかちでつぶらな瞳が殺人的なお台場出身の子ウパ『クロたん』

 

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この計3体のウーパー達が60cm水槽で織りなす、こころ温まるホームドラマ『水槽どうでしょう』
同居人の僕と時には笑いあい時にはケンカしながら、それでも一生懸命に生きる家族の姿に、全国の視聴者が涙ちょちょぎれること請け合いです。

 

何を言ってるのか自分でも分からんけど、とにかくウーパーが可愛いってことよ。

 

『えー、ウーパーとかキモーい』
とか言ってた方々も、今ではウーパーのモチモチした仕草に夢中よ。




 

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つい先日iPhone6、iPhone6plusが発売されましたね。
土日携帯ショップでは、いまだ入荷の少ない新iPhoneを求めるお客様とiPhone5S(古いiPhone)を売りたい店員とでごった返しておりますね。


 

去年もそうでしたが、ドコモ、au、ソフトバンクの3社から全く同じiPhoneが発売され、どの会社を選べばいいのか分からんちん状態になっています。

 

結論から言うと、今年は(も)どの会社のiPhoneも、プランや本体代やキャンペーンは大きくは変わらないの上に、下取りキャンペーンにより機種変更も随分安く仕上がるので、現在利用中の携帯会社を継続すればいいんじゃない?と思います。

 

大して差のない携帯会社を、細かい文字のカタログを見つめてウンウン唸ったり、色んな思惑が渦巻くweb上の記事を読み漁るバイタリティがあるなら、そのパワーをぜひとも自室にて一角に水槽を設置して目くるめくウーパーライフを送る事に使っていただきたいと、僕はそう思うのです。



 

とは言うものの、やはり折角iPhoneを買うならベストな通信会社と契約したいというのは偽らざる本音。
そこで、当ブログではザックリと専門用語も極力使わず、僕の店員としての主観もたっぷりと織り交ぜてiPhone比較のポイントを挙げていこうと思います。
お腹すいたから、なるべく手短にね。



 

①電波の良い会社を選ぶ


 

これは間違いなくドコモau

 

理由はいろいろあるけど、現状最強のauと年末にかけて最強になる予定のドコモ、この2社であれば問題ありません。

 

とはいえ、ソフトバンクも屋外での使用は時々べらぼうに爆速だし屋内もずいぶん良くなってきたので、現状ソフトバンクを使っていて電波に不自由を感じないなら現状維持でも良いと思います。

 

ドコモ、auを利用中の人がソフトバンクに移るのは少し危険。
自社に留まるヨロシ。




 

②一番安い会社を選ぶ

 

残念ながら、一番安い会社というものはありません。

 

が、もしiPhoneで通話をほとんど使わず通信ばかりがべらぼうに多いという場合は、auソフトバンクが良いと思います。
そういうプランが選べるから。



 

③店員さんで選ぶ

 

感じの良い、人当たりの良い店員さんを選ぼう、というのではありません。
どんな店員さんだって、だいたい最初は感じが良いですから。


 

選び方としては
『もしiPhone契約に至った場合後から分からない点を教えてもらえるか?』
という不安に快く応えてくれる店員さんを選んで下さい。

 

iPhoneのサポートは全てAppleが行ってますし、iPhoneの操作には店員が手を出してはいけない領域がかなり多いので、本来販売店がアフターで関わることはありません。

 

それでも人間同士のやり取りですから、Appleのサポートでは解決できないような案件も店員さんの知識や経験則を基にアドバイスを貰ったり、逆に店員はお客さんからトラブルの事例を報告してもらってiPhone関連の知識を蓄積させたりと、互いに利が生まれ信頼できる関係になれるかもしれません。

 

そうすると、次回あなたが店員さんを再度訪ねる時は、より強力になった知識をあなたの状況を踏まえた上でアドバイスしてくれるという、なんとも贅沢な状況が生まれるのです。
これが、アフターに応じてくれる店員を捕まえる利点です。


 

さらにオマケとして、携帯会社も商売である以上は利益を上げたいわけですから、時には必要の無い商材をオススメされることがあります。

 

けれどiPhone購入後のアフターフォローもしてあげよう、と覚悟した店員の心理としては、そのお客さんに対して利点のある商材を勧めはすれど、箸にも棒にもかからないようなウンコ商材をオススメすることはほとんど無くなります。
これは、普段はお客さんに対して仕事としての関わりだけになってしまう所が、アフターフォローもしていこうと決めたお客さんに対しては濃い人間関係が生まれ、情が湧くからです。


 

いろいろ当たり前の事を書きましたが、それなりの年数を携帯販売員として過ごしてきて思うのが、上記のような店員とお客さんが互いに高め合える関係を作れることは本当に幸せな事なんだと日々感じています。

 

このブログを書くキッカケになった友人の考え方にかなりインスパイアされてる面もありますが、とにかく目の前の人が幸せになるよう尽力すると、単純に自分も幸せになれるんだ、という想いです。



 

死ぬほど話が脱線しましたが、とにかくiPhone買う時は良い店員さんを捕まえなYOってことです。
とても雑。




 

以上3点がウーパー的なiPhone比較ポイント。
微妙にau押しな気がしますが、iPhone6とiPhone6plusの2機種で比較する以上はこれで間違いありません。





 

ウーパールーパー撮影中、和歌山から持ち帰ったウニがずっとこちらを睨んでる気がするウーパーがお送りいたしました。
 
 
 
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先月のある休日の夜、家で海水水槽の小エビの数をカウントしていると、玄関のドアをガンガンと叩く音が響き、


『ウーパーさ~ん、ウーパーさ~ん』


と、家主の在宅を確信するような男の声が聞こえてまいりました。
なんらかの勧誘員のようです。


一人暮らしをしている方ならお分かりかと思いますが、電話アポも無しに突然やってくる勧誘などロクなもんじゃなく、ネット回線のゴリ押しからありがたい神様のお話まで2000%不要な内容ばかり。
ハロウィンの夜に背後から刺された名も無き男の人生くらいロクなもんじゃないのです。



だもんで僕も居留守を使いたくて息を潜め、名を呼ぶ勧誘員の声をさながら魔王に怯える息子の訴えを頑なにスルーする父親のように無視し続けたのです。





お父さんお父さん 聞こえないの セールスが何か言うよ

なあに あれは枯れ葉のざわめきじゃ





それでもウーパーウーパーと呼び続ける玄関前の男。
どうやら気配やら雰囲気やらウーパーの鳴き声やらで僕が在宅であることは完全にバレているようで、勧誘員は帰る様子がありません。


次回の休日にも来られたらオチオチ寝てもいられないので意を決して玄関を開けると、そこには若干チャラめの男がスーツ姿で立っており、


『あ、やっといらっしゃる時間に合いました!私、NHKの者ですが!』



と、彼は見た目よりもハキハキとまともな口調で素性を述べると、僕にNHKとの契約をするように言ってきました。

なんでもチャラ男はNHK関連の職員で、この1年間何度も僕の家を訪ねたそうですがどの時も僕は不在ですれ違いの日々が続く中、やっと僕の在宅時に来ることが出来たんだとか。


『ご存知かもしれませんがー、NHK受信料のお支払いは放送法で定められた皆様の義務でして、皆様にNHK受信料を払っていただいているんですよー』

とチャラ男は僕に契約を迫ります。


なるほど確かに最近なにかのニュースでNHK受信料支払い拒否に関する裁判で、支払い者側が負けたと聞いたことがある。

この場で契約拒否をするための放送法や規約の知識もないし、なにより玄関に立つチャラ男の視界に思いっきり稼働中のテレビがあるし、いったん契約せざるを得ない状況でした。


「解りました。契約しますよ。なんせ義務なんですもんね?」


そうチャラ男に言うと彼は満面のしてやったり顔、チョロいもんだぜみたいな表情を一瞬見せましたがすぐにキリッと立ち直り、書類を作りました。



僕も店舗常駐型とはいえ販売員ですから、契約を取るための苦労、取れた時の喜びはよくわかります。

契約があまり取れなければ上司にゴミのように扱われるかもしれません。
給料に直接響くこともあるかもしれません。
時には納得のいかない仕事を強要され、自分あるいは家族の生活のために涙を飲んで業務にはげむ事もあるかもしれません。

チャラ男の姿にそんな背景を勝手に読み取ってしまったのか、僕は書面に目を通しながらも彼に文句を言うこともなく契約を粛々と進めました。


去り際、少し安堵した様子の彼に一言

「お仕事、大変ですね」

と声をかけた。



彼は一瞬息を呑んだような表情を見せたが、すぐに営業用の顔を取り戻し

『いえ、そんな...』

とだけ言い残して去っていった。


差し出がましいことはあまり言わなかったが、せめて彼がこの先、自分で納得のいく、正しいと思える仕事をしていけることを願った。















そのNHKも数日後に即効解約したけどね。





例の裁判は『契約中にもかかわらず受信料を払わなかった』点で負けてしまったんだそうな。

ならば話は簡単で、そもそも受信料が発生する前に契約を解約すればいいのだ。


NHKに電話して「テレビは家族にあげちゃった。もうNHK見ないよん」


と言ったら一瞬で解約できたよ。


だれが見もしない番組にお金払うっつーのよ。







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前回は23.iPhone5Cをえらんではいけない理由でiPhone買うならiPhone5Sを選ぶべきだと結論を出しました。


今回はそれを踏まえ、iPhone5Sを買うべきタイミング、買うべき場所はどんな所がいいのかを書いていきます。




基本的にiPhoneを買う時ってのは、あふれ出る物欲と輝かしいネットライフの予感など、夢がヒロガリング状態が臨界点に達したところで到来するものです。



新生活でみんなとLINEをしたい。

高性能なカメラやパノラマ撮影機能で美しい廃墟を写したい。

いま使っているiPhone4Sがガタガタなので新iPhoneで歌詞検索したい。


などなど、各々がiPhone購入のその奥に、自分だけの利用シーン、自分だけの価値を秘めていることでしょう。




だから、iPhoneは、欲しくなったら買っちゃえばいいんです。


店なんてどこでもいいので、買っちゃえばいいんです。






だいぶ本末転倒なことを書いてしまいましたが、新規契約や機種変更でiPhoneを買う場合、ごく稀な例外を除けばいつどこで買っても値段は全く同じなのです。

そのごく稀な例外というのも小規模な店で事故的に起こる事のため狙って買いに行けることはないので、本当にiPhoneは欲しいと思った時に買って問題ないのです。

どこで買っても値段が同じというのは寂しい反面、価格面で通常より損をすることがないという事なので、とても安心ではないでしょうか。


繰り返しますが、iPhoneを新規や機種変更で買いたい時は、ショップでも電気屋でも町のケータイ屋さんでもどこでもいいので、ヒマな休日の午後にでも買いましょう。





ただ、問題はMNP(番号そのまま他社に乗り換え)の方です。


当ブログを読んでない方でも、最近はMNPでiPhoneを買うと激烈に安いというのは周知の事実でしょう。

もうiPhone5Cを買ってしまった僕には関係ない話ですが、ここ最近のiPhone5SのMNP価格は本当に異常で、機種代金が一括0円で月々が2940円(通常の半額以下!)で使えるなんてザラで、さらにポイントやギフト券の進呈まであります。
定価で機種変更するのがアホくさくなりますね。


そんなiPhone5SのMNP価格ですが、どの店も傾向として土日祝日だけ激烈に安くなり、平日はかなりおとなしくなる、という様子が見られます。

特に電気屋さんや町のケータイ屋さん(ケータイ会社が2つ以上入ってるとこね)がその傾向が顕著で、時には町のケータイ屋さんが大赤字覚悟でメラメラにギフト券をつけることがあります。


そんな血で血を洗うMNP戦国時代ですが、さすがに既存の顧客との不公平感がMAXになってきており、そろそろ総務省からMNPの過剰な値引きが是正される気配があります(しかもどうやら17日以降)


さらにはどの商売でも似ていますが、毎年決算の3月や9月は在庫を吐き出そうと値引きが殊更に過剰になることが多いようです。



ここまで書いたら結論は見えていますし承知の方も多かったかもしれませんが、




MNPでiPhoneを買うなら

3月の土日(なるべく16日まで)に電気屋か町のケータイ屋で買う




これで絶対間違いありません。


間違ってたらお詫びにウーパーのエラでピロピロしてあげます。


(僕が)好きなだけピロピロしてあげます。






ドキドキしながら毅然とした態度でNHKに解約の電話をしたら、あんまりにもすんなり解約でき拍子抜けして、ドヤ顔で解約エピソードを書き殴ったウーパーがお送りいたしました。




iPhone、いつMNPするのか?








土日でしょ(億番煎じ)








我が家ではすっかり広くなったウーパー水槽とは別に、投入した覚えもない小エビがウジャウジャ泳ぎ回る海水水槽が設置されています。

以前はカクレクマノミやらイソギンチャクやらハゼが跋扈する実に綺麗な水槽だったのですが、今は主要な生き物はいなくなってしまい、前述の謎エビやら謎貝やら謎ゲジゲジやらが夜な夜な蠢く魍魎の匣と化しております。





           ほ う




そんな不思議なことなど何も無いような海水水槽ですが、この中に多数ぶち込まれている岩は実際に自然界の海で長い期間熟成していた岩、多様な生き物やバクテリアが棲んでいる事からライブロック(生きた岩)と呼ばれるもので、複雑に入り組んだ岩の内側には様々な生き物を内包しております。

僕は食事後などでマッタリしている時に海水水槽をボーッと見つめているのですが、そこはいつも同じような風景ながら、多種多様な生き物を秘めるライブロックのおかげか毎回違う一面を見せてくれます。


ある時は入れた覚えの無いシャコが岩の隙間で指パッチンしていたり、

ある時は極太のゲジゲジである剛毛虫がエビの死骸に巻きついていたり、

またある時は普段からウロウロしているヤドカリの顔が意外とエグかったり、










たかだか60リットル程の水槽、1年くらいエサも入れずライトによる藻類の光合成のみが栄養源の小さな世界ですが、そこには確かにごく小さいスケールの自然界が展開されており、絶えず変化する様を見せてくれるのです。
自分が投入した覚えの無い生き物が姿を見せた時の嬉しいことといったら、なかなかどうして。



つまり何が言いたいかと言うと

ウーパー水槽よりも岩だけの海水水槽の方がよっぽど面白いぜ、ってことです。







あん?






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さて、今回の記事タイトルにありますが、これからiPhoneを買うならiPhone5Cは選ばないでください。

いや、正確には、iPhone選びで迷ったならば、とりあえずiPhone5Sを選択して下さい。




2013年冬、当ブログではiPhone5CとiPhone5Sのどちらを選ぶべきかという題材で記事を書き、結論としては明らかに上位スペックでありながら機種代金もそこそこ安いiPhone5Sを新規契約や機種変更に選び、MNP(番号そのまま他社へ乗り換え)ならばiPhone5SよりもMNP値引きの大きいiPhone5Cを選ぶべきだと、結論付けました。


それから数ヶ月後の今日、なんとも情けないことに上記の結論は180度ひっくり返ってしまいました。
いまさらながら携帯戦線というのは生き物の如く、さながらエビまみれ海水水槽の如く変化していくのだと思い知り、このウーパー汗顔の至りであります。



現在(2014年3月)、他社顧客をむしり取ろうと躍起になる各ケータイ会社は最も訴求力の強い、言ってしまえば黙ってても売れるようなiPhone5Sに8万円以上(!)ものMNP値引きを超大量につぎ込み、それによって価格面での優位も薄れてしまったiPhone5Cを選ぶことはもはやナンセンスという状況にあります。




要するに、今はiPhone5S一択なのです。

特に、MNPでiPhone5Cを選ぶのは愚の極みといっても差し支えありません。



このように数ヶ月前のベストが、現在ではベターにもなり得ない所がケータイ業界の恐ろしい点でもあります。
今のこの記事だって夏くらいには時代遅れの日記帳になっている可能性が高いのです。
おお、恐ろしいぜ。


次回はそのiPhone5Sをいつ、どんな店で買えばいいのかにフィーチャーして書いていきたいとおもいます。







ちなみに僕はWi-Fi利用のためにiPhoneを買いましたが、選んだのはiPhone5Cです。

だって、iPhone5Cは丸くて可愛らし持ちやすかったんだから。







記事が短文だとなぜか不安になるウーパーがお送りいたしました。

「あけましておめでとう」



そんな風に爽やかな出だしで執筆できれば、更新をサボっていた当ブログの陰鬱な空気も幾分か晴れるのではないかと思いますが、あいにくと当ブログは喪に服している最中であります。










前回記事で、白ウパからの逃げきれぬ愛により片腕を欠損した黒ウパ。
負傷との因果関係は定かではありませんが、12月の某日にお亡くなりになってしまいました。

左腕が失くなって以来あまりエサを食べなくなっていたのが直接の原因ではありますが、そもそもの原因は、本来は単独飼いが推奨されるはずのウーパーを、あまりの仲の良さに目が眩み同居させていた飼い主にあります。


生き物を飼う以上は「可愛い」の一言で済まさず、生態をしっかり把握した上で飼育に臨まなければいけないというのを改めて感じた事件でした。


勉強代というにはあまりにも大きい代償でしたが、残った白ウパやこの先出会うウパにはもうつらい想いをさせまい、と強く感じます。

黒ウパごめんなさい。いままでありがとう。







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皆様は、LINEというアプリはもう使っておりますでしょうか。


夜中にスマホの液晶が不気味な緑色に光りだすあのアプリですね。



本来はSNS的な要素がメインのコンテンツですが、一般的な認識としては

『LINEなら無料でメールができるし無料で電話ができるぜ、やっぴー↑』

といった所ではないでしょうか。


なんとも頭の悪そうな表現ですが、概ねこのような使い方で間違いないと思います。



そうです、LINEなら相手がLINEを使ってくれてさえいれば、無料で通話ができるのです。



『そんなのもう知ってるよ、それよりiPhoneが一番安い店はどこじゃい』


と思う方が多いのではないかと思いますが、まあ落ち着いて下さい。
その左手のポテチを片付けて落ち着いて下さい。


最近の電話なんてのは、各キャリアが裏で結託してるんじゃないかってくらいに通話料が
高く、1分42円なんていう公衆電話並の単価のせいで1時間も電話したらそれだけで2500円、営業やらコンサルタントの仕事なんかで月に10時間もの電話をしたら、それだけで25000円なんて天文学的な数字にもなります。
25000円もあったら、ちょっとした国内旅行なら毎月行けますよ。アホくさ。


そんな何をするのも金の話がつきまとう現代だからこそ、無料で利用できるサービスというのは本当に貴重なのです。
多少の注意はありますが、要はしっかり勉強してうまく使えばいいだけ。

せっかく無料なんですから、ジャブジャブ使いましょう。






そんな風にLINEに見事に囲い込まれている僕ですが、最近困ったことにLINEの調子が悪くて、


『おはよー、今日も仕事だよ』

『ふひひ、今なにしてんの?』

『ぐふふふふ、返事クレクレ』


というLINEのメッセージを相手に送っているのに、全く返事が返ってこないのです。


気付いてないのかな?と思い10通くらい矢継ぎ早にメッセージを送るのですが、全く返事が無いまま丸1日が経過し、やっとこさ『うざ』という返事を返してくれます。

この返信を見ると、LINEの通知音(例のアレ)が鳴った時は今日なのに、表示されてる受信時間は昨日なんて事になっているのです。


これほど大量に、かつハートフルなメッセージを送っているのですから、先方が返事をしなかった、ウザさのあまり気絶していたなんて可能性は皆無なので、やはり僕のスマホのLINEが不調であると言えます。


身近な方々やお客さんにも聞いてみると、どうやらLINEの調子が悪い人はけっこう多いらしく、僕のように通知が遅い方、LINEを開いた時しか通知が来ない方、よく考えたらLINEをする相手がいない方など、その症状は多岐に渡るようです。

そこで今回は、ググれば腐るほどでてきそうなLINE不調時の対策を少し紹介しようと思います。



『自分のLINEは絶好調である!』



というターンXみたいな方もいるでしょうが、不幸は足音も立てずにしずしずとやってくるので、どうぞ赤字の箇条書き部分だけでも流し読みしてみてください。



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①電源を入れ直す

皆様ご存知の対処法、キング オブ 民間療法の「再起動」ですね。

寝不足でパフォーマンスがた落ちの人間が寝落ちしてスッキリするように、スマホもパンパンになったメモリを開放してあげるとアプリの動作が改善されるのです。
ケータイ屋さんの店員は、お客様からケータイの不調を訴えられた時は大体この再起動で乗り切ります。冷や汗かきながら。





②LINEの設定を見直す

LINEの通知設定がOFFになっていませんか?』

LINEの通知が遅い旨を伝えると、たいてい上記のような返答が返ってきます。
が、そんな通知設定なんて不調後にいのいちに確認するんだから、そんなヒアリングはナンセンスというもの。
この期に及んでそんなイージーミスで不調を訴えると思うのか。片腹痛いわ。
でもでも一応、LINE内の設定、さらにAndroidなら『設定』から『アプリケーション』に入り、通知がONになっているかチェック。




③節電アプリ、タスクキラーアプリが原因

スマホのパフォーマンス向上のためにぶっ込まれているこれらのアプリが、LINEの通知の有無を左右する機能『だけ』を邪魔している場合があります。
僕の場合はこれだった(気がする)ので、速攻で節電アプリを消しました。

節電アプリ消しても、電池持ち的にはあんまり問題なかったよ。





④LINEアプリを消す

アプリ自体がダメダメのベロベロバァになっていることがあります。
そんな時はLINE内の『設定』→『アカウント』からメールアドレス登録を必ず終わらせて、アプリそのものをアンインストールします。

色々試してみてもダメなら最終的にはこれね。








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いまやEメールや通常の通話よりも利用頻度が多くなったLINE。

せっかく使うのですからストレス無く、生活を豊かにするために十二分に活用していきたいものです。

新人というか部下というか後輩なんかは、有効利用どころか商業として利用できているようですが、そこまでは及ばずとも楽しく健全で優しいLINE生活を送ろうではありませんか。


また、LINEの既読無視についての補足記事も見つけたので、そちらもどうぞ。


例文とはいえキモいLINEメッセージを書いて後悔しているウパがお送りいたしました。







我が家は白ウーパーと黒ウーパー、そして僕の三人暮らしとなっています。

アパートの一室を二匹と一人でシェアする形となっており、収入を得るためお勤めは僕が担当し、家事全般に関しては僕が担当し、買い出しなんかは主に僕が担当するという実にシェアハウスらしい、役割分担を公平かつ明確にした暮らしといえました。


我々3名は大変に仲が良く、
僕が小銭が欲しいと思えばウーパー達はハーヴェストのようにコインを集めに行き、
僕が生まれてくる前に死んでいきそうならウーパー達は物語(ロマン)を探しに巡ってくれたり、
僕が弁当のおかずが足りないと思えウーパー達は密かにアジフライを弁当にねじ込む。


そんな風に僕たちは順風満帆に、見る人によっては嫉妬の炎で狂っちゃうんじゃね?ってくらいに仲睦まじく、寄り添うように生きていたのです。




ところがある日、この蜜月の時は終わりを迎えました。
唐突に徴候なく先触れなく予兆なく。

病める時も健やかなる時も一緒だった僕たち。

あんなに仲の良かった白黒ウーパー達が、どうしてこんな事になってしまったのか。
今はただただ、在りし日の3名を思い出すばかりです...。



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60cm水槽に住む白黒兄弟。1LDKの駅から徒歩20分。







1枚目の写真の水槽左上に取り付けてあるプチ水槽。
ウーパーの水槽と水を共有していて、中ではミジンコやミナミヌマエビが繁殖している。
別名「活きエサ控え室」
以前死んでフガフガされたカラス貝の亡骸も収容されてる。




黒ウーパー『ぐふふ。弟よ、楽しいな。』

白ウーパー『兄者よ、楽しいな。』






黒『ぐふふ』

白『ぐふふ』









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おや、黒ウーパーのようすが.....(B連打)







黒『ひ、ひでぇ...。あいつ、俺の腕を....ッ!!』









黒の腕が白に食われてました








腹ん中がパンパン







黒『くそっ!泳ぎづれぇっ...!』







黒『く、来るな!』

白『......』






黒『上から逃げるぜ!』

白『..............。』







黒『寄るなああああああぁぁぁぁ!』

白『..兄者ダイスキ、ナゼニゲル?』







黒『ひょおおおおおおおおおおお!』

白『兄者兄者兄者兄者兄者兄者兄者』






東西に分かつ壁







黒『に、逃げ切ったぜ.....』

白『オオオオオオオオォォォん!』










白『クンクン.....ふがふが....兄者、コノ壁ノ、向コウ側....』








白『(´・ω・`)』









突然の凶行に逃げ惑う黒。

愛憎に我を失い闇に堕ちた白。

決裂は偶然なれど、食われたいじょう、別離は必然。


白の目が覚める日は来るのか。
黒の腕が生える日は来るのか。

兄と弟の争いに決着の日は訪れるのだろうか(゜σ_゜)







つづく
皆様お気づきでしょうか。


最近、ケータイ屋さんがピリピリしていることに。



皆様お気づきでしょうか。


最近、スーツ姿でケータイ屋さんに入ると非常に警戒されることに。




小耳に挟んだ方も多いかもしれませんが、現在ケータイ業界は
不要なオプションごり押し問題
が明るみになったことでクレーム電話が殺到し、狂乱の渦の中をキリキリ舞いする日々となっています。



この騒動の中身は皆様ご存知の

『最初だけこのオプション入って下さい!デュフフ!』

というよくあるやり取りがさらに悪質になったもので、




普通にケータイ買いたいだけなのにウンコみたいな有料オプションを勧められるのは当然として、

さらにはゲリみたいなオプションに加入しないとケータイ購入そのものが出来なかったり(発売直後のiPhoneでこれをやられると致命的)、

甚だしい時にはオプションだけでなくルーターだとか二台目ケータイだとかいうビチグソ級の抱き合わせを過剰にオススメされる


といった、ユーザーからしたら百害あって一利も無いような恒例行事のことです。


このオプション強制&抱き合わせ問題はケータイ会社曰く、

『一部ノ販売店ガ勝手二ヤッタコトデ、マコトニ許シガタイ』

とのことで、ケータイ会社の意にそぐわない事だったそうですよ。怖いですね(白目)



とにもかくにも、そんな問題が公になったことで全国のケータイ屋さんには一斉調査が入り、ミステリーショッパーが闊歩する中、健全な商売をしていたケータイ屋店員さんもどこに監査の目があるのかとピリピリ、あのスーツのお客さんって監査の人間じゃないかしらなんて疑心暗鬼でギシアンしているワケです。





そんなこんなで巻き起こるオプション強制問題ですが、この問題が大ごとになるのは非常に喜ばしいことです。
問題が大きくなれば消費者の耳にも入りやすく、ケータイ契約時の不要なサービスは断るべき、という風潮が高まっていき、必然的にオプションや抱き合わせの悲しい犠牲者が減っていくからです。

実は、これはケータイ屋の店員(非管理職)さんにもとても嬉しいことで、彼ら彼女らも好き好んでゴミみたいなオプションを勧めているわけではないので、不要オプション勧誘の廃絶は店員さん的にも夢のような話なのです。





こんなに皆が幸せになれるなら、不要サービスの強引な勧誘はこの世から消滅するべき

なぜ2年に1回程の楽しいケータイ購入を、今まで不当な勧誘で汚されてきたのか


みんながこの問題をもっと大きくしていけば、ゴミオプションは消え失せる


もっともっと、頑張って騒ぎ立てましょう








なに?オプションや抱き合わせが無くなると、それを原資にしていたケータイの値引きが無くなるって?


知らんがな。

企業努力でどうにかしてつかあさい。










さすがに特定のキャリア名を出すのは気が引けたウーパーがお送りいたしました。






ロボナビ


$奇妙なケータイ販売員ウパがケータイとか通信とかを語るブログ
前回のあらすじ


iPhone買うなら新規や機種変更はiPhone5S、MNPならiPhone5Cが良いらしい。

しかしそれはいち販売員の主観であり、なにを良いと感じるかはそれぞれの価値観しだいなのだ。




つまり、ウーパー可愛いよウーパー。



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20cm級の白ウーパー。
もちろん奇行種。


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ウーパーはオワコンかどうかを問われているらしい






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今回は18.iPhone5SとiPhone5Cはどちらが良いの?から少し踏み込んで、どのケータイ会社のiPhoneにするべきなのか、という点を掘り下げていきます。



皆様ご存知の通り今年の夏の話題といえば、あのドコモがiPhoneの取り扱いをスタートさせた事ではないでしょうか。


『この時期がいいね』とAppleが言ったから9月20日はドコモ記念日になったワケですが、これまではドコモがiPhoneを取り扱うなどというのは到底考えられなかったのです。


ドコモ的にもiPhoneは是非扱いたいが、Apple側は『全体の販売数のうち何割かをiPhoneでアレして』とか『NTTの持つ特許をナニして』とか何かと要求の多いワガママボディだったのですが、最近は両者とも競合他社にブリブリ押されて理想ばかり語れなくなってきたため、双方歩み寄るカタチ(牛歩で)でiPhone×docomoの誕生となったのです。





そうなると我々消費者としては選択肢が増えたため嬉しい半面、何を基準にケータイ会社を選べばいいのかという判断がより一層難しくなっています。


ひと昔前はiPhoneが欲しいと思ったらソフトバンクとauの二択でOK、ドコモは隅っこであや取りでもしてろってものでしたが、現在は微妙にキャンペーンの異なる3社での比較だから大変大変。
大変だから3社扱ってる電機屋のオレンジ色のユニフォームを着た店員に聞いてみたら、関係無いウーパールーパーの可愛さアピールばかりされて殊更に大変な目に遭った、なんてこともザラにあります。


というワケで、今回はiPhone選びでも特に重要なケータイ会社選びに重きを置いて書いていきます。




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最終結論はこちらにあるように他社への乗り換えが料金面ではベストですが、上記の表のように料金は各社ほぼ横並びで比べにくいので、それ以外のお金に替えられない部分のお話もしていきたいと思います。





~~電波が良いのはどのキャリア?~~



一番重要だけど一番比較しにくい、そんな地酒の飲み比べのようなお話です。

最近のケータイ各社ではある意味割引サービスよりもホットにアッピールしており、電機屋の展示やテレビCM、IT系の記事なんかでの比較が飽和気味に展開されております。


電波は生き物とも比喩されることから一概に比べることも難しく、現に友人がしばらく前まで問題なく使えていたモバイルWi-Fiルーターで動画アップロードをしようとしたら、2700分(!)とかいう天文学的な数字を提示されてひっくり返ったというくらいですから、その不確かさが窺えるというものです(ルーター端末自体の問題かもだけど)


ですが、その各社の電波にも『どうやら速いらしい』『どうやら建物内に強いらしい』という傾向じみたものはあります。
そこを激烈ザックリに比較すると、





docomo
・電波の届く範囲は最強なので、電話やメールを重視&各地を飛び回る人向き。
・ただし通信速度は東京、大阪、名古屋以外は微妙みたい。でも無難。


    

au
・新しいiPhoneではエリア詐称もなく通信速度は鬼のように速く建物内には最強。
・電波の届く範囲もdocomoに次いで広く地方にも強い。
・でもテザリングしながら通話はできないから固定回線代わりにはちとツラい。
          


ソフトバンク
・屋外での通信速度が最近かなり速くなってきてる。
・屋内は相変わらず速度が遅かったり繋がりにくかったりする。
・EMは犠牲になったのだ。ダブルLTEの犠牲...犠牲の犠牲にな。





上記のようになります。

繋がりやすさNo1を騙る語るソフトバンクさんも以前よりも電波がかなり良くなってますが、ショッピングモール内で待ち合わせしてる時にいつも唯一の圏外ボーイと化してしまう彼にはまだまだ静観の構えです。

電波で選ぶなら、僕はdocomoかauにすると思います。






~~付加価値のある会社はどちら?~~


端末は同じ、料金も同じ。
じゃあどの会社が良いのよ!きええええええ!




という風に憤慨する気持ちはよくわかりますが、まあ落ち着いて下さい。
そんな興奮しすぎて潰されそうなカエルみたいにゲロゲロしてないで、落ち着いて下さい。

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料金プランは確かにクソ面白くない横並び状態ですが、その他のオプションやキャンペーンは多少の独自色が出ています。


例えばソフトバンクとauだと、 

ソフトバンクのADSLを利用中ならソフトバンクのスマホから毎月1480円引きとなるスマホBB割、
auひかりやケーブルテレビ利用中ならauスマホから毎月1480円引きとなるauスマートバリュー、

などの固定通信とのセット割引や、基本料に+980円で他社や固定電話への通話料が半額になるサービスなどがあります。



さらに3社共通のサービスとして、

基本料に+500円~700円で同じケータイ会社への通話が完全に無料になるなど、少しでも差別化の材料にできそうなサービスを用意しております。






もしdocomoの友達とLINEではなく普通の通話をたくさんする人はdocomoのiPhoneを選び、

もしソフトバンクのADSLをこの先も使い続ける予定ならばソフトバンクのiPhoneを選び、

もし様々なケータイや固定電話への通話が多ければソフトバンクかauのiPhoneを選ぶ。



こんな選び方でもいいのではないでしょうか。










~~まとめ~~


今回もなかなかに比較が難しい内容でしたが、皆様いかがでしたか。

前回の内容を踏まえて、もし自宅で家族の誰かがケーブルテレビの契約をしているようならauのiPhone5Sを選ぶワケですが、ハッキリ言って結局各社あまり変わりません。


住めば都というか何というか、一度買った乗用車をあとからネチネチ他社製品と比較しないように、iPhoneだってどの会社の物も素晴らしくて楽しく使えるものです。


あまり考えすぎず、かといって目的と外れすぎた会社と契約しないよう、色々なお店の色々な立場の店員さん聞いてみるのが一番ではないでしょうか。







本末転倒な事を書いてしまい潰されそうなカエルみたいになっているウーパーがお送りいたしました。












 









先日、友人達の結婚式にお呼ばれしたので、職場の新人さん達を狂乱渦巻く祝日の電機屋に残して式に出席して参りました。


晴れて夫婦となったこの二人はかつての同僚で、どちらも不思議な言動を見せることが多く当時から恐れたり面白がったりしてました。
一昨年の某Mメンバーの結婚もそうでしたが、よく知る人間二人が結婚するのはしみじみ胸にくるものがありました。



新婦が家族に感謝を述べてこれからの幸せを語る場面、新郎が若い自分たちを厳しく見守っていただきたい旨を告げる場面では恥ずかしながら泣きそうになったものです。







そして家に帰り、熊本名物のこっぱ餅を用意したのに可愛い可愛いウーパーは見向きもしなかった時は、さらに泣きそうになったものです。


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ぷいっ





干し芋とお餅の中間のような優しい甘さと口当たりが特徴で、それでいて餡を使った餅にありがちなクドく胸が焼けるような重さがなく、非常に美味しく食べて嬉しいこっぱ餅を用意したというのに、冷たくそっぽを向く白ウパが怖い。

こちらで簡単に注文できる美味しいこっぱ餅を遠慮する白ウパが怖い。

結婚式の話だったはずなのに、唐突に熊本プッシュに走る脈絡の無さも怖い。


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iPhoneの2013年モデル、iPhone5SとiPhone5Cが発売してから1か月が過ぎました。


もう既に新しいiPhoneを買ってメシウマな方。

予約しているiPhoneがなかなか入荷せずヤキモキしている方。

そもそもiPhone買おうかどうしようか決めあぐねている方など、


様々な思惑が渦巻くiPhone横丁と化していることかとおもいます。


どの形であろうと現在iPhoneに関わっている方の最も注目している点は、




iPhone5SとiPhone5Cはどちらが良いのか?





という点かと思います。
お店にいらっしゃる方の多くも両者の違いに着目されております。

そこで、当記事ではもはや何番煎じかも解らないiPhoneの違いを店員目線も混じえつつピックアップしていきますので、これからのiPhone選びの一助となれば幸いでありんす。







~~~価格面ではどう違うのか?~~~



よく店頭でiPhoneの5Sと5Cを見比べている方はこうおっしゃる。


『iPhone5CってiPhone5Sの廉価版なんですよね?でも値段もほとんど変わらないですよね?誰がiPhone5Cなんて買うんでしょうね?べろべろばぁ。』


なるほど確かに、iPhone5Cは廉価版と言われている。
実際はAppleから正式に廉価版扱いされているワケではないのだけど、いつしかiPhone5Cは廉価版としての地位を欲しいままにし、プラスチックっぽいビジュアルもなかなかどうして廉価版然としており、ある種の開き直りさえ感じさせる。
辞書で「廉価版」の意味を調べたら、挿絵にiPhone5Cが使用されても納得というものだ。


そんなiPhone5Cですが、廉価版といわれるくらいですからさぞかしお手軽価格なんだろうと思いがちですが、どっこいiPhone5Sと比べても10,000円くらいしか変わらないのです。
ケータイ本体の支払いは24回の分割払いが主流になっていますから、月々440円弱しか変わりがありません。
この程度の月額差なら、iPhone5Sを選びたくなる気持ちは分かります。




日常的に頻繁に買い換えるようなジャンルの品物ならまだしも、2,3年に一度の大事な買い物、ましてや2年以内の買い替えにリスクが発生すものなのですから、僕なら万全を期してiPhone5Sを選びます。





ただし、現在(2013.10.24)iPhone5Cは予想通りというか何というかiPhoneにしてはあまり売れておらず、各ケータイ会社で在庫を余らせているため早くもソフトバンク版はMNP(他社から乗り換え)での特価投げ売りされ始めています。


当ブログの記事 2.結局どのケータイ会社が一番安いの?でも取り上げましたが、ここ数年のMNPの優遇ぶりは誠に異常で、不人気機種は当然として現行の最新機種までもMNP一括0円+キャッシュバックでモリモリと投げ売り、機種変更との差額は7.8万円分(!)にもなるというのがザラにあります。

iPhone5Cも不人気機種の烙印を押されつつあり、MNPでの一括特価で定価から4万円以上の値引きにより毎月のコストが3500円~と激烈に破格な状態になっております。
iPhone5Sに乗り換えると月々5775円~ですから、その差は一目瞭然です。


こうなると話は変わってきますから、他社の新iPhoneに乗り換えようという方は、もう少し待ってお目当てのケータイ会社のiPhone5Cが最低でも「一括0円!」となってからMNPするといいと思います。




本当に廉価版に相応しい価格になってから買った方が、iPhone5C先輩も浮かばれるというものです(超ゲス顔)
















~~~機能面ではどう違うのか~~~



ケータイショップに行き店員に5Sと5Cの機能面での違いを尋ねると


『あまり変わりませんYO!!』

と必ず言われます。



iPhone5Cがあまり売れていない事情を知っている方が聞いたら

『そんな事を言って在庫が余ってるiPhone5Cを売りつけようとしてるんだろ!?くそくそくっそー!』

と思う事でしょう。




確かにお客様のニーズも掘り下げずにiPhone5Cををゴリ押しする店員も稀にいますが、iPhone5SとiPhone5Cは本当に大きな違いがありません。

ただ、iPhone5Sの方がiPhone5Cに比べて



ちょっとだけカメラが綺麗で

ちょっとだけ全体的な処理が速くて

ちょっとだけ電池持ちが良くて

ちょっとだけ(20gも)軽くて

ちょっとだけ指紋認証が便利で


そしてちょっとだけ、カッコイイ



それだけなんです。
それだけの違いなんです。



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それしか違いが無いのだから、10,000円ほど安いiPhone5Cの方がいいじゃないですか!
そんなお話を色んな店員さんはおっしゃいます。














もうね、ちゃんちゃら可笑しいでしょ。




さっきも書いたけど、なんでたかだか10,000円節約のために安っぽいiPhone5Cを買わなきゃいけないのか。
機能面でも勝り高級感もあるiPhone5Sを尻目に、何が楽しくてiPhone5Cを選ばなきゃいけないのか、もうね、片腹痛いわ。


これって結局Androidに世界シェアを奪われているAppleが打ち出した一種のプロモーションで、明らかな噛ませ犬のiPhone5Cと正統進化モデルのiPhone5Sを対比させ、落ち目とも揶揄されつつあるiPhoneの話題性アップとブランド力の維持を謀ったんじゃあないでしょうか。

よく自社の製品同士で○○対○○のマッチアップ企画を興し、どちらの製品が買っても自社の一人勝ち、なんていう商法を目にしますが、それと同じことじゃないでしょうか。知らんけど。








~~~まとめ~~~



細かいスペック差や価格差はケータイ屋さん店頭で確認できますので、今回はザックリと違いをまとめさせていただきました。

どちらがカッコイイか、10,000円差に明確なメリットを感じるかは個人の価値観の違いなので一概にどちらが良いなんて言えませんが、僕の主観やら私怨やらドロドロした感情を混じえてまとめると、結果的に今の価格のiPhone5Cは論外、iPhone5S一択ということになります。

様々な記事や意見を見るとiPhone5Cを露骨に貶める内容はほとんどありません(当然でしょうが)が、いまだにケータイ屋さんではiPhone5Sだけが品薄、ケータイスタッフの多くが自分用にiPhone5Sを選んでいるあたり、もう答えは出ているのではないのでしょうか。



もちろん今後のキャンペーンで状況は変わるかもしれませんが、


基本的に新iPhoneを買うならiPhone5Sを選び、

近い先MNPを検討中なら、iPhone5Cの価格の動向を見守る。




こんな所が現状ベストなスタンスじゃあないでしょうか。




iPhone5Sのシルバーとゴールドはまだまだ品薄なので、もし狙っているようならお店で予約をしてください。予約無しで金銀を買えるような美味い話はなかなかありません。




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お客様『予約はしてないんですけど、iPhone5Sのシルバー在庫ありますか?』

ル○ア『シルバーは品薄だって言っただろいい加減にしろ!』





iPhone5C投げ売り戦線到来の予感をヒシヒシと感じているが、そんな事より熊本名物のこっぱ餅が美味しすぎて生きるのがツラいウパがお送りいたしました。





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白ウーパー『なあなあ兄者よ。右折したいんだが、退いてくれんか』



黒ウーパー『弟よ、お前の足元の一時停止線が見えないか。ここは兄の直進が終わるまでゆるりと待つがよい』(モタモタ)



白『さすが何事にも慎重な兄、牛の歩みのようなローペースには感服の一言』



黒『そう褒めるな。ちと照れる。』



白『.....そうか。ところで明日スマホを買おうと思うのだが..。』



黒『買えばよかろう。』



白『いや、どこのケータイ会社にしようかまだ迷っていてな。』



黒『前回話した時に月々3880円で使えるイーモバイルのスマホに決まったんじゃあないのか?あの一連の話は何だったんだ?パラレルか?大統領にでも挟まれたか?いともたやすく行われるえげつない行為だったのか?』



白『そう興奮するな兄者よ、エラが逆立っているぞ。なに、前回は貝のダシを吸いすぎて、気分が最高に「ハイ!」ってやつになってな、とても契約に行ける状態じゃあなかったんだ。』


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最高に『ハイ』




黒『そうか、そうだったな。顔を叩いてもエラでピロピロしても反応が無かったのに、表情だけは笑ったままだったな。キレイな顔だろ、死んでるんだぜ、って思ったもんだ。』



白『兄者には迷惑かけた。しかもエラでピロピロまでしてもらえるとは、しのびねえな。』



黒『かまわんよ。』



白『ぐふふ、兄者は優しいな。ところでこれまでの記事で紹介された内容を考慮すると、スマホはケータイ会社ごと乗り換えてしまうのが一番安いのは間違いないが、どのスマホも通話料が高いから、通話専用のケータイとの2台持ちが推奨されているようだ。俺も通話は多いからな、少し調べたのだ。




黒『これまでの記事?紹介?なにを言っているのか分からんが、スマホ単体での通話はべらぼうに高いから2台持ちが良いというのはよく耳にするな。』



白『2台持ち推奨はケータイ会社が回線数を増やしたいがために言っているハッタリではなく、実際問題として2台持ちの方が通話が安かったりバッテリー消費を分散させたりできるので間違いではないのだが........』



黒『...ないのだが?』



白『兄者は実際にケータイ2台持ちしている者を見たことがあるか?俺はオレンジのポロシャツを着た某ケータイ屋を観察してたんだが、ポケットはあちこち膨らんでてみっともないし、着信の振動を感じたのか慌ててケータイ2台をポケットから取り出してどちらの着信なのか忙しなく確認してると思えば、けっきょく振動は気のせいでどっちも着信は来てないというオチだった。あれは酷かった。』



黒『誰もがそんな醜態を晒すのかは微妙だが、2台持ちを文字通りスマートにこなすのはセンスが必要なんだな。』



白『左様。さらにこれは個人的な感覚なんだが、いくら料金が変わらなくても、「月々料金のかかる契約商品を1台余分に持っている」という事実が心理的に重荷でな。解約タイミングも2台分気に留めておかなければならないのは、繊細な俺としてはストレスなのだ。』



黒『前にも言ったが、お前は考えすぎなんだ。昔この水槽にいたメダカを思い出せ。あのふてぶてしいメダカ野郎はワシのエラを食い散らかした挙句、「赤虫と間違えたっスー!フヒヒ、サーセンww」の一言で片付けやがった。ヤツくらいテキトーに生きていてもいいんじゃあないか?』



白『そんな頃もあったな。メダカにいじめられていた兄者は威厳を保とうと虚勢を張っていたな。でもこの兄、少し泣いています、と思ったものだ。』



黒『虚勢ではない。それにヤツも今はワシの腹の中だ。』



白『自分のエラを食ったようなものだな。きめえ。』



黒『.....。それはいいとして、ケータイ2台持ちは嫌い。かといって通話は少なくない。そしてスマホは欲しい。そんなワガママボディなお前はどうしたいのだ?』



白『それがな兄者よ、前回記事でウィルコムの通話の安さをとくと味わったのだが、そのPHSの最安通話プランとスマホの高機能を併せ持った、ハイブリッドなスマホがあるそうなのだ。』



黒『なんと。』



白『ウィルコムのディグノデュアル2というスマホだ。名前からして既に知性が溢れているだろう?』



黒『......そうだな。して、こいつは何が凄いんだ?』



白『超ザックリ説明しよう。現行のスマホは月々7500円~8500円に+通話料1分42円という、ただでさえ安くない基本料に加え、公衆電話での60km圏内への通話以上のべらぼうに高い通話料が発生するんだが、』



白『ウィルコムのスマホは月々5945円という、平均的なスマホよりも随分安く使える料金な上に、毎月10分以内の、500回という膨大な回数の通話を、完全に無料で使えるのだ。』






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黒崎『500回...だと....?』



白『言うたほど安いし、言うたほど通話できるぞ。いくら月々3635円~で使えるiPhoneがあったとしても、月間で他社に3時間ほど電話してしまったら請求は1万円をゆうに超える。それを考えれば月々5945円に劇的なインパクトはなくとも、通話が多いスマホユーザーにとっては最高の選択にならないか?しかも、煩わしい2台持ちの必要が無い。』



黒『最強じゃあないか。ウィルコム一択じゃあないか。もうこれで決まりじゃあないか。』



白『ひとつ懸念があるとすれば、どのケータイ会社にもほぼ存在する高速通信の限界量が少ないことだ。』



黒『それはなんぞ?』



白『基本的にどのスマホも月間で定められた通信の量を超えるとインターネットのスピードがガッツリ落ちるという仕組みがあるんだが、ウィルコムの月々5945円のプランだとその限界値が他社の7分の1に落ち込むのだ。』



黒『なんだ、良いところばかりじゃあないんだな。』



白『耳障りの良いメリットばかり並べるよりもいいんじゃあないかな。それに他社の7分の1といっても1GB(1024MB、1000MB)という量で、乗り換えやルート検索だとかFacebookだとかネットサーフィンを毎日そこそこやっても問題のない量だ。どこかのケータイ屋が自分で使っていて実証済みだ。』



黒『そうか、大半のスマホユーザーには問題のない制限なんだな。だがワシは極度の動画好きでな、日々ニコニコ動画でホラーゲームの実況やらブロリーMADやら廃墟の美学やらを観ているんだが、そんな使い方でも耐えられるのか?』



白『スマホ単体での通信では無理だろうな。ただ、家にWi-Fi環境があれば、スマホでWi-Fi接続状態にしてニコニコを観れば、通信した量にカウントされずに済むぞ。ニコニコプレミアム会員の兄者も安心だ。』



黒『わいふぁい?そんなのは知らんよ。』



白『家の誰かがパソコンとかを電源ケーブルしか繋いでないのにネットができていればWi-Fiはあるはずだ。よく解らない場合は家の人に聞いてみれ。』



黒『そういえばよく我々を撮影している人間は、電話線?的なケーブルを繋がずにパソコンをやってる気がするな。』



白『ならばきっと大丈夫。スマホへの接続設定も初回に30秒~10分くらいやるだけなので割とカンタンだ。』



黒『それなら、ネットのヘビーユーザーにもオススメできるな。』



白『つまり、外での動画ダウンロードやストリーミング再生があまり多くなく、10分以内で済む通話が頻繁にあるような人はウィルコムを選ぶべきということ。通話料の請求に怯えることもない、誰でもスマホを手軽に使える時代が来たというワケだ。』


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黒『本当によく調べたな弟よ。また後でエラでピロピロしてやる。』



白『ウッホぉ!』



黒『ふふ、この褒められたがりが...(ニィ~~ッ)』



白『ふひひ...。それと、兄者よ、このウィルコムにも年間契約というのがあるんだ。』



黒『ああ、よく聞く2年縛りというやつだろう?2年は正直長いが、どのケータイ会社も同じだし年間契約で基本料が下がっているワケだからな。文句は言えな..........』






白『兄者よ。2年縛りではないのだ。』




















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誰よりもウーパーのエラでピロピロされたいウパがお送りいたしました。








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先日、とうとうPS3用ソフトのジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル が発売となりましたね。

職場の電気屋でもジョジョ好きのスタッフは大変多く、身内の予約も僕を含めて約1件入り、一般のお客様の予約枠を激烈に圧迫してしまったことからジョジョのカルト的な人気がうかがえます。

永久コンボ?超課金ゲー?売価暴落?
そんなことは関係ない。

ジョジョは僕らの心の中にあったんだ。








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僕が初めてジョジョを見たのは、上の、なんかヘタレた男が騒いでるシーンでした。


11歳くらいの頃、僕が兄貴の部屋をマンガを探して物色していると、最新号でもない週間少年ジャンプが一冊だけ棚に収まっていたのです。

ペラリとページをめくった僕の目に飛び込んできたのがこのヘタレシーンでした。



なんだろうこのマンガは。

絵がなんか気持ち悪いぞ。

汗もすっげえ掻いてるし。



この頃の僕は不遇なピンクのワニが活躍したりメラゾーマじゃなくてメラだったりするような、いわゆる絵柄のキレイなマンガを読みふけっており、クセのある絵柄を見ると食わず嫌いを発動して単行本をペンペーンと床に叩きつけておりました。

このジョジョを一見した時もあまりの発汗量と姿勢の意味不明さに一度は打ち捨てそうになりました。だってキモいんだもの。



しかし、だがしかし。


そのキモさに隠れた立ち姿、美しい構図のなんと抗いがたいパワーだろうか。



ややもすれば小バカにしてしまいそうな決めポーズに独特の擬音ッ!

死の果てまで総意工夫し主人公を追い詰める、悪役の絶対的な存在感ッッ!

そして野暮なツッコミを差し挟ませない、熱く気高く強引に進む展開ッッッ!


言葉にすればするほど無粋になるような魅力がジョジョにはパンパンに詰め込まれ、しまいには収まりきらず溢れてしまっている。



個人的にはアレが最後の力でソレしたシーンには胸が熱くなりますし、アレがナニして男の世界がうんぬんかんぬんだった場面には興奮したものです。




そんなワケで今では行動や考えの指針として、心の根底にジョジョが在り、人生の一冊となっています。




皆様は、迷った時や追い詰められた時に自分を取り戻すための、人生の一冊をお持ちですか?






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ここ3年くらいは猫も杓子もスマホスマホという雰囲気でしたが、最近ようやくスマホへの意味不明な世間の昂りも落ち着いてきた感があります。ドコモがiPhone出しそうだけど(2013.9.6)


スマホは性質上、通話よりもインターネットに特化したジャンルの機器なので、ガラケーに比べ通信料の高い料金プランが用意され通話の料金体系は据え置きという状態だったので、初スマホ購入の方は、機種代金と通信料が従来とどれくらい差異があるかを注意すれば済んだので、簡単ではないにしろスマホの料金体系自体には極端に引っかかりやすい点というか、『罠』みたいなものは少なかったように思います。


ですがここ2年ほどでスマホの通信方式はLTE(めちゃんこ速い)というものが主流となり、それに伴って何故か通話料が高くなったのです。



原因は通話料の仕組みとして永らく続いていた『毎月、無料通話分がもらえる』という制度がまるっきりカットされてしまったためです。
これにより、各ケータイ会社のLTEプランで、何も考えず他社に2時間くらい電話すると5000円以上かかってしまうハメに。



なぜ無料通話が無くなってしまったか?

それは誰にもわかりません。


ケータイ会社LTE網を整備するために収益をあげようとしている、とか色々勘ぐることはできます。

ひとつ言えるのは、泣いたってヤツ(無料通話分)は帰ってこない、ということだけです。


いなくなってしまった人達(無料通話分)のこと、時々でいいから思い出して『あの頃は良かった』と嘆くのは簡単ですが、今後LTEスマホが主流になる以上、いかに上手にこの料金体系に適応するかを考える方がいくらか生産的だと思いますので、間違ってもケータイ屋さんで無料通話が無くなる事を聞いても、店員のオレンジポロシャツのお兄さんに八つ当たりしないでくださいね。

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いなくなってしまった人達のこと、
時々でいいから思い出してくだしあ





そんなこんなで通話料の高いこのご時世、電話もできないミッドナイト。


そんな悩みを持つ方に、我が職場のHさんからの朗報です。



世の中にはウィルコムというケータイ会社があり、一度は窮地に陥ったものの斬新な料金プランと不思議なセット販売により急成長を遂げた革新的な通信キャリアとして名を轟かせています。


そのウィルコムの最大の目玉であるサービス『誰とでも定額』は



①固定でもケータイでも、相手が誰であろうと

②1回あたり10分という適度な長さの通話が

③月間なんと500回までの通話が完全無料



という、かなりの好条件を月々980円のオプションで利用できるというものです。


これってつまり、他社のLTE機種なら単純計算で21万円分もの通話が使い放題というもので、各社の通話料を比較しても、桁違いの大盤振る舞いとなっており、現状では最強の通話プランとなっています。

弱点といえば1回あたりの通話が10分以内という制限があるので長電話には不向きですが、そこはさすがにカバーしきれないので、LINEとかSkypeで誤魔化しておくんなまし。



こんな素敵サービスですが、980円のオプション料とは別に1450円の基本料金や機種代金も合わせてだいたい月々2800円かかるため、スマホとの2台持ちとしては若干負担が大きいです。



しかししかし、ただいま電気屋でスマホを買う方は、ウィルコムを同時契約すると、最強の誰とでも定額が月々たったの980円で使えるという、スマホセット限定の最高に美味しいキャンペーンが受けられるのです。


21万円分の通話が2800円で使えるというのも驚きですが、それがさらに980円ですよ。


2800円ならいつでも購入できますが、980円のチート料金で持てるのはスマホ契約時のみなんですよ?







いつ買うか?










明日でしょ。(現在23時)











そろそろ脱出体勢に入りそうなウパがお送りいたしまた。


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