のと里山海道の現在。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

今週は、

と言うかこの9月は、

奥能登からのスタートとなりました。


奥能登で最も被害の大きい被災地ニ市二町の一つ、

穴水町へ向かいました。


7月にのと里山海道が上下線共全線開通したので、

今回はその様子も見たいと思い、

のと里山海道を穴水インターまで走りました。


穴水インターまで行ったのは

震災前の昨年12月以来です。


まずはいつも必ず立ち寄る

志雄パーキングエリア。

波無し。風無し。

千里浜なぎさドライブウェイは状況が良好でした。

今回の台風。他の地域と比べて北陸は影響が少なかった。

初夏に横田インターまで行ったのですが、


この時は

横田インター付近は改修されたとは言え結構酷い状態でした。


それでも奥能登への大幹線である

のと里山海道を走れるのは

とても有難いことです。


今回は更に先。


横田インターから先は別所岳サービスエリア等

七尾市から穴水町に向かう

のと里山海道随一の山岳地帯に入ります。


走られた方はご存知だと思いますが

実体はなかなかの悪路でした。


ちなみに昨日のブログで触れた、

走ると希空の音が鳴る「おとのみち」は、

道路が非常に酷い状態で歌が成立していませんでした。ただそれでも走ることが出来るのは有難いことです。


そして別所岳サービスエリアは

下り車線からは入れません。


酷道や林道を走るのが好きなワタシ。

のと里山海道横田インターから先は

林道的な状態の道路と言っても良いと思います。


道路は大きく波打ち

アップダウンが続き

迂回がとても多い。


そのため、

のと里山海道七尾以北でうっかりスピードを出そうものなら、

車がジャンプしまくります。


補修されてはいるものの

段差があまりに多く、

夜間に走るのは更に危ないと思います。


穴水インター手前では片側交互通行も有ります。


地震でぐちゃぐちゃになった元の道路を横目で見ながら迂回路を走ったり。


とにかくゆっくり安全に通過させてもらう…。

そんな感じなので、

ある意味安全運転になって

むしろとても良いことです。


道路検索に複数のアプリを使っていますが、

どのアプリも徳田大津ジャンクションで降りて一般国道249号線経由で穴水へ向かう指示が出ていたのですが、

その理由が今回納得出来ました。


復路は穴水町から国道249号線で七尾市の徳田大津に向かいましたが、

国道はとても状態が良く快適に走れます。


ただ、

やはりのと里山海道は能登半島を縦断する大幹線。

とりあえず双方向開通はとても有難く、

流通・交通面での恩恵はとても大きいです。


今後更に道路改良が進んで

震災前以上に快適な道路に生まれ変わってくれると良いな…と期待しています。


さて。

今日は靴の日。

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ま、自家用車は

まさに靴のようなもので。

いつも助かっています。


気に入っている車なので

履き替える気持ちにはなりません。


これで先週からのと里山海道を3回走っていて、

今年中に30万キロに到達します。


大事にしなければ。


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