価格アップ後どのように買って頂くか。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

今日は七五三。

早いもので11月半分経過。

あなたもスタンプをGETしよう

日曜日から気温が冬モードに

一段と近付きました。


さて、

今週は一日置きに遠征予定です。

昨日は福井市へ。

うろこ雲がキレイでした。

石川県から客観的に見て
福井はやはり元気です。

2024年新幹線開業を控え、
あらゆるモノゴトが
新幹線を中心に動いているように感じます。

週末も大野市だったので、
連日の福井県。
そして連日の外食でした。
値上げがいよいよ目についてきましたね。
外食企業では
この一年で平均5〜10%程度の値上げを実施している所が半数以上と言うデータが出ていますが、

この年末年始のタイミングで
もう1段階アップせざるを得なくなると予想しています。

原材料費はもちろん、
光熱費、配送日、手数料等々の販売管理費アップ率が大き過ぎて。

従業員の給料も上げなきゃならないから人件費もアップ。

人材不足による求人費用増加とエンゲージ率低下が目に見えているため、
出来れば求人募集は減らしたい。

となれば既存スタッフのESを維持して離職率を下げ、
定着率を高めなきゃなりません。

これらのことも含めて、
当然、価格転嫁しなきゃならなくなります。

こうなると、
ユーザー側は仕方無いなと思いつつも
いよいよますます選択消費が進み、
ユーザーの見る目や判断が一段と厳しくなります。

店やメーカーは
「コスト高で価格を上げさせていただきます」としか伝えようは無いですが、

その後の利用者への買わせ方には工夫が必要でしょう。

値上げをしてもしなくても
売り手は大変。

中小・個人は、
「価値を上げて、相応の代金(報酬)をいただく」のが商売の基本。

価格を上げる時は
価値アップが伴うのはもちろん、
その後の売り方の工夫も一緒に考えましょうね。



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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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