8月がスーッと過ぎて
9月に入りました。
春分から210日目を二百十日と呼び、
昔から風が強まるとか台風が起こると警戒される時期として知られていますが、
それは大体9月1日前後です。
今ほど気象予報が発達していなかった時代には
農作物生産者や漁師さんなどはこの日を目安に警戒したことと思われます。
まさに今日はその通りで、
迷走台風11号が発生していて沖縄地方は暴風域。
石川県は南下した前線の影響で土砂災害警戒情報が出て、
大雨や洪水警報も出ていました。
二百十日は伊達ではなく、
昔の人達の知恵は侮れません。
そして今日は防災の日でもあります。
関東大震災が起こった日。
教訓を後世に残し、
防災意識高揚、防災用品の点検や避難訓練促進のためにも制定されたそうです。
もしもの時の準備がとても弱い我が家。
風呂場に水を貯めておくとか、
非常食や飲水を確保しておくとか、
災害への備えが全然出来ていません。
首都圏や東海道側では
こうした備えをしているのではないかと言うイメージが有ります。
しかし、
今や日本は災害大国。
安泰な場所は無いかもしれないので
最低限の準備は必要ですね。
毎年思うのだけど
なかなか出来ていないので、
せまず非常用の飲料水を買うところから始めます。