新年二日です。
こちらは今の所、雪が少なくて助かっています。
午前中は穏やかでしたが今は荒れ始めた石川県です。
まず箱根駅伝往路ですが、
青山学院大学が2年ぶりの優勝。
個人的に超応援しているので今日は2区から3区のリレー以降、行けると踏んで見ていましたが、
何と2人の一年生ランナーが流れを作ると言う層の厚さを見せつけました。
この勢いで総合優勝目指して
駆け抜けて欲しいと思います。
さて。
毎年お正月2日は
必ず大晦日の紅白歌合戦についてブログで振り返っています。
と言うことで、
ご興味の無い方はスルーしてくださいね。
今回は2年ぶりにしっかり有観客、
しかも昔のようにアーティストが別スタジオで演奏して移動を伴う紅白が復活しましたので、
去年までとは異なって進行がとてもスムーズでポンポン進み、
そんな中で趣向や演出等が見られました。
そして2年連続司会の大泉さんと、
今回初司会の川口春奈さんが盛り上げていました。
川口さん安定感抜群。
進行もコメントも安心して見ていられましたね。
今年は何と言っても藤井風さんじゃないかと。
なかなかテレビに出ないアーティスト。
自宅からと言って置きながら実は会場にいたと言う演出もびっくりしました。
マツケンサンバで松平さんがスケボーで登場したのも笑いましたな。
MISIAの歌唱力は改めて圧巻の素晴らしさなのだけど、
藤井風とのコラボレーションも良かった。
ラストは完全にMISIA劇場。
YOASOBIも豪華な演奏で良かったです。
三山ひろしさんのけん玉の時のM-1演出にも驚きました。
今回はBiSHとか、まふまふとか
多分初めて見るって言う視聴者が多いのではないかと思うのだけど、
紅白も色々と変わりました。
そもそも今は
テレビと言うコンテンツからの流出が激しいけど、
それでも伝統ある凄い番組であることに変わりありません。
アーティストの売れ方や発信の仕方が時代の流れの中で変化しているので人選に反映されていますが、
従来と変わらない紅白らしい人選もどこかに残して続けてほしいと思います。
個人的には、紅白歌合戦は歌謡祭ではないので、
時代が変わっても紅対白での歌合戦にこだわって欲しいですね。
他の年末の音楽番組が出来ないような番組をこれからも期待しています。
それにしても「笑ってはいけない」が無くなったのは確かにつまらなかったな。
バトンを受けた「笑う大晦日」が部分的にダラダラしていて
ちょっと間延び感が有ったけど、
ドラマとかコラボ漫才は面白い演出だったと感じました。
と言うことで先日の紅白歌合戦徒然は終了。
さ、「リアル野球BAN」で魂!
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