今日、とある全国チェーン店での出来事。
入店して最初にレジカウンターで注文と支払いをするシステムのお店。
ランチタイムピークタイムがすっかり終わっていたので
店内はがらんとしていていました。
食事とドリンクのセットを頼んだら、
お釣りをもらうタイミングでホットコーヒーがもう出来ていました。
（いや、食後にしてほしかったな～…💦）
先に聞いてくれても良いのに…と思いつつ、
まぁいいか…とそのコーヒーを持って着席して待っていたら、
ほどなく注文したパスタが提供されました。
その時、スタッフの方から
「タバスコとチーズをお持ちしましたが使われますか？」と聞かれたのですが、
「一口頂いてからでも良いですか？」と答えました。
何てことの無い会話ですが、
ここにはスタッフの方の接客サービスの本質的な課題が含まれています。
最初のコーヒーは論外です。
ドリンクのタイミングは聞いてないんでしょうね。
そういうマニュアルなのでしょう。
次のタバスコとチーズは、
「置いておきますね」「お好みでお使いください」…で良いのに、
要らないと言ったら持ち帰るつもりの様子だったので、
一度味を見させていただけませんか…と、
お客として一呼吸入れて伝えたのです。
ま、これもマニュアルなのか。
せっかく良いことをしていても
結果的には自分都合（お店都合）で行動していて残念だった。
そんな事例でした。
人の振り見て我が振り直せ。
クライアントにも伝えないと。
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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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