今日は小６の末っ子長男にとって、
最後の小学校運動会でした。
雨はなんとか持ちこたえました。
白団団長を務めたうちの末っ子長男。
自分の競技以上に
チームリーダーとして白団チームをまとめるのが大変だったようで。
こうしたリーダー経験の無い長男は
学校から帰宅して、
よく悩みを口にしていました。
でも、色々と工夫したり、指導したり、日に日に少しずつ形や結果になっていったようで、
それはとても良い経験をさせてもらったのだと思います。
結果は残念ながら白団の負け。
六年間とうとう運動会で優勝できないと言う、
ある意味では珍しい記録を達成したのですが
まぁ、それも大人になれば結構ネタになるかも(笑)
競技後の団長挨拶では、
これまで一度も優勝できなかったこと、
白団メンバーと目標に向かってひとつになって頑張ることが出来たこと、
そんな仲間の大切さに気付かされたこと
…に感謝を述べていましたが、
挨拶が終わってホッとしたのか、
その後、目から涙。
これもまた素晴らしい良い経験だ。
これからの未来に活かしていこう。
ちなみに応援合戦では高校野球のアルプス応援をテーマにした内容で。
ジョックロックやアフリカンシンフォニーなど、
これはこれで大人も盛り上がってました。
ま、野球少年らしい発案で良かったなと。
運動会後、白団解団式が終わったかと思ったら
「団長これまでありがとうございました！」と白団メンバーからのサプライズなお礼が有って。
これには大人も感動でした。
子供たち、なかなか粋なことする。
さて、最後に親バカなのですが、
うちの小学校運動会では
地域対抗の伝統の駅伝があります。
トップとは100メートルほど差があり
優勝は難しいなと思っていました。
しかし、最後の最後で追い付き、
トラックでトップを抜き去ってドラマチックな逆転優勝。
三年連続の区間賞もゲット。
最後の大会も存在感を放つことが出来ました。
これにて、小学校の運動会は無事に終了。
優勝出来なくても、
親として毎回ワクワク、
とても楽しませてもらいました。
ありがとう。
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