![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190520/21/up-toyou/53/1c/j/o1080077214413411255.jpg?caw=800)
このお店、何がすごいかを山崎なりにまとめてみました。
1:ナショナルブランド商品は大手スーパーと遜色ない価格。
34店舗も展開していればバイイングパワーがしっかりあるので、
つまり、長野県民に絶対支持されている「庶民の台所」である。
惣菜、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190521/20/up-toyou/93/64/j/o1080060714413990757.jpg?caw=800)
売り場も衛生的でお洒落なのです。
「お焼き」も色々あって、外で食べ歩きしたくなる工夫も。
2:PB商品でブランド価値を上げている
通常、
つまり「リーズナブルさ」を売りにするものが多いが、
(「セブンプレミアム」ブランドはアッパークオリティで成功している)
TSURUYAのPB商品の価格は安くない。
売りたいのは「オリジナリティ」。
こだわったのは「地元素材」や「地域色」「製法」など「オリジナル」であり、
本来のPB商品の本質を突いている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190520/21/up-toyou/a2/18/j/o0607108014413411288.jpg?caw=800)
パッケージからも商品の顔からも安っぽさ(チープさ)
ハッキリ言えばそのまま「お土産」
「お土産」
ジャムだけで圧巻のフェイシングです。
目の前でお土産に買う人の多かったこと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190520/21/up-toyou/84/dd/j/o1080060714413411297.jpg?caw=800)
PB商品だけのコーナーがレジの外に。
すぐ宅急便で送れてしまうのです。
3:縦展開で陳列されている
縦に陳列展開しているので見やすく買いやすく同じ幅の中に多くの
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190521/20/up-toyou/96/a2/j/o1080060714413990762.jpg?caw=800)
まるでユニクロのようで、わかりやすいく、スペース生産性が高い。
4:補充が早い
売り場をくまなく見ていると、
同時に陳列し直しもするので、常に開店直後のような状態を維持しよ
乱雑さが無く、見た目にとても美しい。
常に新鮮な気持ちで買い物が出来る。
5:別荘地、リゾート地を意識した商品提案
軽井沢はとんでもない数の別荘やコテージを抱える一大リゾート。
そんな土地のお客様のニーズに応える商品提案が随所にみられる。
こちらは山積みの獺祭。
別荘にお手伝いさんがいればいいけど、
自分たちだけの場合は料理を作りたくない、
しかもクオリティの高い美味しいもの、
しかも非日常感が有るといい、
ちょっと変わったものが欲しい、
・・・等々、超我がまま(笑)。
そう考えると「なるほど!」という商品や売り方がいろいろありました。
ちなみに店内は美しく、通路もゆったり広い。
これもこだわりなのでしょう。