マグロに懸けた男たち。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

20℃を越えた春分の日。
雨と強風で少年野球の練習試合が急きょ中止になり、
久々に朝から読書&ビデオ三昧でした。

とは言っても
たまっているのはビデオが多く、
本は後回しです。


放送される度に必ず観る特番のひとつに、
命懸けでマグロ漁に立ち向かう
青森の漁師たちのドキュメントがあります。
この手の番組、年二回くらいやるのですが、
末っ子長男(小5)といつも楽しみに観ています。

大物と格闘して釣り上げたときは
観てるこちらまで嬉しいですね。


大荒れの海原で自然相手に仕事をする漁師の大変さや
マグロ漁の厳しさなどが描かれるのはもちろんのこと、

マグロとの激しい攻防、
釣れないときの葛藤や
漁師同士の繋がり、支える家族の物語など、
個人的には毎回飽きることがありません。


出演する漁師さんも、
良く出るお馴染みの人もいれば、
新進気鋭の若手漁師や親子鷹的な漁師、
年老いた伝説の漁師…などなど、

マグロに懸ける色んな物語を持った
漁師達の人間ドラマを中心に番組は進みます。

で、いつも気になるのは漁船です。

一本釣りと延縄で船の大きさや装置が異なるのですが、

最も気になるのは船上の整理整頓状況と仕掛け。
これは仕事柄仕方ないかも。


飲食店で言う調理場同様、
漁師の仕事場である船上の状況が
とても気になって、
画面の細部ばかり観てしまうんですよね。


やはり船上が動きやすくスッキリ片付けられている船は、
いざ掛かった時の段取りも良くて
釣れそうな期待が持てますが、


船上が整頓されておらず、
(設備の確認も不十分だったりする)
いざ針にマグロが掛かってから
慌てている船も有ります。

職人も色々です(笑)

仕掛けも年々進歩しているし、
漁師さんによっては企業秘密でモザイクがかかっていたり。

食卓に並ぶマグロは
本当に大変な漁によって獲られているのが分かります。


自然相手のノンフィクション。
ご興味のある方はぜひ。


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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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