世界各国の軽減税率。

さて10月1日から変更予定の消費税率。

同時に導入されるのが

軽減税率ってやつです。

実はこれ、

世界各国では普通に導入されています。

そして、世界各国では

それぞれ標準税率と軽減税率の基準の違いに

結構お国柄が出ます。

例えば、消費税先進国のフランスでは

消費税の標準税率は19.6％ですが食料品は5.5%。

標準税率にはフォアグラ、バター。

軽減税率にはキャビア、マーガリン。

中国が17%の11%。

細かくは17、13、11、６の４段階有ります。

イギリスでは20%の５または０%。

チョコやアイスクリームは20%！

ドイツではイートインは19%

テイクアウトは軽減税率で７%。

しかし、ミネラルウォーターは贅沢品で標準税率！

お隣韓国では５％の０%。

食料品だけでなく、医療、教育等は非課税です。

日本はようやく10%の8%になりますが、

世界に習い、今後とも

軽減税率（二重税率）は継続することでしょう。

これによって将来、

税率が下がるものが出てこないかな。

何事も始まるときは大変です。

混乱もします。

でも慣れればどうってことないはず。

しっかり理解しましょう。

そこで、以前にも告知しましたが

軽減税率対策セミナーを３月６日、

加賀市で開催します。

詳しくはこちらのチラシをご覧ください。

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■石川の飲食業アドバイザー山さん■

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