紅白歌合戦徒然。

新年二日です。

雪予報ですが今日も穏やかな石川県です。

箱根駅伝往路も今年は晴れの良い天気です。

さて。

年が明けると必ず大晦日の紅白歌合戦についてブログで振り返っています。

今回の紅白はここ数年の内では

個人的に最も惹き付けられた内容でした。

最初から最後まで中だるみさせられること無く、

また従来の紅白歌合戦の枠組みを少しずつ越えてきている印象を受けました。

ウッチャンの司会もらしさが出ていたし、

審査員の皆さんが楽しんでいる様子も良かったですね。

LIFE軍団も良いアクセントになっていたかと。

先ずは欅坂46。

平手友理奈さんが見たくて推してますが、

今回は事前に不出演か報じられていて一体どうなるかと思っていたけど

クオリティは変わらず熱演でしたね。

同じく46グループの乃木坂46。

西野七瀬が紅白ステージで卒業でしたが、

公式兄さんバナナマンの突然の登場には

ちょっと涙腺が緩みました。

サラ・ブライトマンは大好きで楽しみにしていましたが、

YOSHIKIが紅白両軍参加と言うことが史上初だったとのことで、

こっちの方が話題だったかと。

NHKも柔軟になったなぁと感じます。

松田聖子メドレー。

チョイスした曲が我々中高生時代のものばかりで食い付きました。

あの頃はアルバムを買って（もちろんレコード盤）聴きまくっていたので、

歳はとっても聖子ちゃんは聖子ちゃんです。

昨年の紅白振り返りブログでは演歌の復活を希望しましたが、

今回のサブちゃん特別枠は最高でしたね。

引き続き普通の白組枠で出て欲しいなぁ。

ユーミンの投票２曲はどちらもジブリ絡みの結果に。

「守ってあげたい」など他の曲を予想していましたが、

納得の結果だと思います。

米津玄師の生歌出演にも注目していました。

演出と言い、歌の後のコメントと言い、

一つ一つが新鮮でしたね。

紅白歌合戦公式ツイートをずっと見ながら観ていたのですが、

米津玄師の出演後はツイートが一気に増加。

それだけ期待と注目度が高かったと言うことでしょう。

そして、何と言っても我らがサザンオールスターズですな。

「希望の轍」を選曲してくれたことも感激だったけど、

最後は実質サザンが大トリのようなステージでした。

しかも桑田さんとユーミンで

オーラスは最高に盛り上がりましたね。

テレビの前から惰性ではなく、終始離れられない内容で、

とても楽しめた紅白で満足しました。

昭和のアーティストが印象的で、まだまだ元気ですね。

もっと出てくれないかな…なんて思ってしまった。

来年は新元号の下で最初の紅白。

東京2020目前の紅白。

紅白フリークとしては

今年以上の盛り上がりを

どうしても期待したいと思います。

今夜は「リアル野球盤」と「下町ロケット」で。

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