季節変化に対応する。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

さて、やっとお盆明け初週が終了しました。


平常モードに戻ったかと思った途端に、
何だか一気に夏が終わるような雰囲気です。


こんなに急に平年を割り込む気温になると、
もう少し暑い夏が続いてくれると良いなぁ…
…なんて勝手なことを思うのは自分だけか(笑)


飲食店のことを考えると、
こんな風に一気に涼しくなるのは
とても困ります。


一番嫌なのは、消費行動が急減速すること。
そうでなくともお盆明けは落ち着くので、痛いですな。

それと、まだ夏メニューの所が多いので
場合によっては在庫がダブつくことも。

お店の計画やスケジュールにもよりますが、
商品変更は急に出来るものではないので、
この時点で少し後手を踏んでしまいます。


それに比べると大手はさすがです。
コンビニではお盆明け即、
おでん・蒸しまんの販売スタート。
これは予定通り・計画通りです。

スイーツもパンも変わりました。
ビールは秋限定品が勢揃い。

中小や個人店でも
こうしたアクションが出来ると
色々と変わって良いことだらけですよ。
これは間違いありません。


お客様の行動変化ではなく、
店側の行動が先ず変わることのメリットが大きいのです。


実際、中小・個人店の方が小回りが効くので
対応の早いお店もありますね。


先日もセミナーで話したことなのですが、
消費税率アップと軽減税率導入が目前に迫っており、
焦っている飲食店がまだ若干有るようです。


と言うことで、お盆明けの今週は、
サポートしているクライアント先の
価格表示やメニュー変更をどうするかについて確認をすすめました。

で、やっぱりメニューと価格をこの際だから変える、
必然的にメニュー表も印刷し直さなければならないので、
リニューアルすると言うお店が多いです。


きっかけは税率変更ですが、
メニューを変更するのは
実は大仕事である場合が多いです。


10月1日対策でも秋冬対策でも
理由は何でもOK。
秋モードにマイナーチェンジしましょう。


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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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