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コーチング用語に
「アクノリッジメント」
という言葉があります。
「アクノリッジメント」（acknowledgement）とは、
（存在承認）と訳されています。
沢山のスタッフと一緒に働いていたとしても
一人一人を異なる個別の存在と捉え、
その一人一人を認め、
一人一人に話しかけてゆく・・・。
つまり、
一人一人の「存在」を認めると言うことです。
上司に名前を呼ばれて挨拶されたり、
認められることで
ホッと安心したり、
やる気が湧いてきたりなんていう経験、
みなさんは有りませんか？
「アクノリッジメント」の具体的な方法としては、
例えば
■「組織内メンバー一人一人への個別の声掛け」
■「一人一人の固有な状況を覚えていて、それを伝えること」
■「相手の名前を呼んであいさつすること」
■「相手を名前を呼んでねぎらうこと」
・・・などなど、
管理職の人なら、
すでに毎日実践されていることも多く有るんじゃないかと思います。
そしてこれは
子育ての場面でもよく使われる技術なんだそうですよ～（なんとなく納得）。
こういうメッセージによって
メンバーの心の中に「安心感」が生まれますよね。
そしてメンバーの心の中にこうした気持ちが生まれることによって、
『今日も頑張ろう！』
という気持ちになれば、チームの力も上がります。
人は皆、自分の存在を
職場や家庭、地域の中で認めてもらいたいと思っているはず。
存在を認めてもらうことにより、
人は安心を得、毎日頑張れるのだと思います。
･･･長いな、今日もσ(^_^;)
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