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最近完全にはまっている本、
「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」
(見城徹・藤田晋共著:講談社刊)
の中で、
身をもって、「そうだよなぁ・・・・」
と感じている一文があります。
それは
「ヒットは地獄の始まり」という章です。
内容を簡単に要約すると・・・・・・・・・・・・・・・・・
見城氏は、「幻冬舎」(=出版社)の社長ですから、
編集者に対して、ヒット本を生み出すことを命令します。
そして、本がヒットし始めると、
より多く売るため、
編集担当者にいろいろな難しい注文を出します。
「効果的なプロモーションを考えろ!」とか
「著者に有力メディアへの出演を交渉しろ!」とか・・・。
編集者はヒットを出したばっかりに、
ストレスが多くなり、苦しくなる。
平凡な売れ行きの本を作っていれば、
余計なストレスを負わずにすんだのです。
しかし、この苦しさこそが、仕事というものの本質。
前例のない極端なものを打ち出すのは勿論苦しい。
ヒットは出すのも地獄、出した後も地獄ということ。
しかし、それは正しいということ・・・なのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・かなり端折っていますが、
こんな内容です。
とってもとっても共感します。
私たちフードビジネスも一緒です。
今年ヒットさせたら、来年は大変です。
同じ者が売れる保証はありません・・・むしろ売れません。
今何で悩んでいるかというと、
「クリスマスのプロモーション」と、
「大晦日のオードブル&おせちのプロモーション」です。
去年、悩み抜いた記憶があります。
・・・が、
今年はもちろん、更に悩んでいます。
と言うか、その繰り返しです・・・ビジネスですから。
今に始まったことではありません。
まさに、「ヒットは地獄の始まり」。
・・・はい、地獄を楽しめるように頑張ります(^_^)v
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