こんにちは!

アラフォーからのライフスタイルを
提案する 山口朋子です

今日も『金持ち父さん貧乏父さん』
からの学びをお伝えします。

 

 

今日は、第五の教え「金持ちはお金を作り出す」です。

作り出す!?

ちょっとワクワクしますねウインク



金持ち父さんは、ファイナンシャル・リテラシーを
身につけるのは、「選択肢を増やすため
だと言います。

時代が変化したとしても、自分が何を選べば
いいのか、その選択肢を増やすために
お金について学ぶことが必要なのです。

「キャッシュフローゲーム」をしていて、
いいチャンスのカードが自分に回ってこないと
不満ばかり言う人もいます。

現実にもこういうことはよく起きますよね。

自分は何をやってもうまくいかない、
ツいてない、運がないんだ、という人が。

チャンスがいつかくるはず、と受動的に
ひたすら待っているだけなんですね。

それではいつまでたっても今の状態から
抜け出すことができないのです。
 
目の前に来たチャンスに気づかない人もいます。

チャンスに気づくために必要なのが、
お金についてのリテラシーです。
 
お金持ちになるために
一生懸命働いて、お金を貯める以外の選択肢を
いくつ持っているかが大事なのです。
 
チャンスは待つものではなく、
自分で作るものだとお金持ちは考えています。
 
これは私の実例↓です。

5年前、私は普通に持ち家の住宅ローンを
払っていました。

急行が止まる駅の駅前にあるタワーマンションを
新築で買っていたのです。

今考えると、これは資産ではなく、
負債なのですが、当時は資産だと思っていました。

まだまだ何十年もローンの返済が残っています。

そんな時に、賃貸併用住宅というものが
あることを知りました。

大きな建物内に、自宅+数戸のアパートを
建築し、家賃でローンを返済するというものです。

まず我々には土地がないし、資金もない。

そんな大きな土地を買うなんて
無理だと最初は思いました。
 
ファイナンシャル・リテラシーが低かったんです。
 
賃貸併用住宅を建てた友人が言いました。

自分のお金で建てるわけじゃない。
銀行から借りたお金で建てるんだよ
」と。

もちろん、タワマンを買う時にも
銀行のローンは組んでいます。
 
でも、賃貸併用住宅を建てるには
その数倍の借金をしなければなりません。
 
今の住宅のローンだって残っているし、
これ以上の借金なんて無理だと思いましたが、
銀行に相談に行きました。

案の定、融資は断られました。

そこで諦めることもできました。

でも、そこから私と夫は、資産を作る勉強
始めたのです。

つまり不動産投資について学びました。

どんな土地にどんな物件を建てれば
プラス収支になるのか、間取りや家賃設定、
沿線の選び方、建物の建築コストなど
丸1年以上、コンサルタントから学びました。

再度土地を探し、プランを考え、
銀行にプレゼンテーションし、
融資が通りました。

前に住んでいた家を抵当に入れ
私たち夫婦は、資産となる物件を建てたのです。
 
つまり私のポケットにお金を入れてくれる
収入を運んでくれる仕組みを作ったのですね。


以前は、自分で住宅ローンを払い続けていたのが、
今はそれよりも広い家に住み、
階下のアパートの住民が、ローンを払ってくれて
いるので、持ち出しは0円で収支はプラス。

持ち家なのに、負債ではなく資産になりました。


よく考えてみてください。
不思議じゃないですか?

みんな当たり前のように住宅ローンで
自宅を買って、その後、ローンを払い続けますよね。

何の疑問もなく。

でも、賢い人たちは、ローンを他人に払わせて
自分は無料で(なんならお小遣いをもらいながら)
持ち家に住んでいるのです。

両者の違いが、「お金を作り出す」発想
持っているかいないか、なのです。

学ぶか、学ばないか。

行動するか、しないか。


その差がどんどん開いていくのです。



最初は1ミリの差だったのが
年月が経つにつれ、1センチ、10センチ、
1メートル、10メートルと
その差は広がっていきます。


『金持ち父さん貧乏父さん』では、
お金は存在しない」と書かれています。

それが理解できると、早く金持ちになれる、
とも書かれています。

知恵を使うと、お金を作り出すことができる

この記事で書いたように、漫画を読むのに
自分でお金を払って買う方法以外にも
いろいろな方法はあるわけです。

 


アイデアひとつで、お金は作り出すことができるのです。

たとえば、ボロボロの空き家を購入し、
リフォームして再生させ、人に貸して
家賃を得たり、倍の金額で売ったりする人がいます。

200万円の家を買って、
50万円でリフォームして、500万円で売る、
みたいなことです。

これも「お金を作り出して」いますよね。

本書では、破産専門の弁護士事務所や裁判所
からの情報で75,000ドルの家を
20,000ドルで買って、
60,000ドルで売り、実働5時間で
40,000ドルを作り出す
例が書かれています。


労働以外に、お金を作り出す方法を
お金持ちはたくさん知っているということです。

頭脳と資産の力を使って、富を増やすのです。

 

これらのことは、学校では教えてくれません。

 

市場の動向に合わせて
投資の対象を変えながら、金持ちは
資産を増やしていくのです。

 

会計力・投資戦略・市場を読む力・
法律
の4つの力を使って
チャンスをつかみとっていきます。

お金のゲームもテニスと同じ
楽しむことだと金持ち父さんは言います。

 

さて、次回はいよいよ第六の教え、

お金のためではなく学ぶために働く」から
本書のエッセンスを一緒に学びましょう爆  笑

その前に、明日は午前7時から
岡崎かつひろさんのfacebookライブに出演します。



お時間あう方がいらしたら
ぜひ遊びに来てくださいね!
https://www.facebook.com/groups/500641417864339