こんにちは!

かたつむり主婦起業のMOMOです
 
 
あなたは、何を人生の指針にしていますか?
 
え?そんなの唐突だって?
 
そうですね(笑)
 
 
でも、この本を読んで、無性に問いかけたくなったんです。
 
 
人生の決め方 人生の決め方
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著者は、山岸洋一さん。

山岸さんは、元コヴィー・ジャパンに在籍、

7つの習慣を子供に教える会社の役員もされた過去を持ち、

現在は、企業や個人のコンサルをされています。

 

そんな凄い経歴の山岸さんが、満を持して執筆した、

初めての書籍が「人生の決め方」。

 

 

以前、私がノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏

のワークショップに登壇した際、

企画をされた加藤 桂衣さんと共に、
会をオーガナイズされたのも山岸さんでした。

 

 

私の後ろにいらっしゃるのが山岸さん。

エアークローゼット社の天沼聰社長も。(首に赤いチェックのマフラーをしている方)

 

 

今、思い出しても温かな気持ちになるユヌス氏。

 

このご縁も、加藤 桂衣さんと山岸さんにいただいたものです。

 

 

山岸さんの「人生の決め方」には、彼流の生き方論が

展開されていますが、中でも大きな影響を受けたのが、

『7つの習慣』を書いたスティーブン・R・コヴィー氏です。

 

コヴィー氏から直接教えを請うた数少ない日本人のひとりが、山岸さんなのですね。

 

私も『7つの習慣』は、自分のベスト愛読書なのですが、

中でも座右の銘にしているのが、

 

「終わりを思い描くことから始める」ということ。

 

自分が死ぬときに、どんな人生を送りたかったかを

イメージして、日々生きるということです。

 

先日、「人生の午後」という記事を

書きましたが、これは完全に、「終わりを思い描くことから始める」を意識しています。

 

山岸さんは、「人生の決め方」の中では、それを

「死をアドバイザーにしてより良い決断をする」

と書かれています。

 

私もその考えに、まったく同感です。

 

死がすぐ近くで自分を観察していると実感できたら、

人生の中に山ほどある、取るに足らないことを

躊躇なく切り捨てることができるのです。

 

私は、人生の午後は、これらを切り捨てて

本当に大切で楽しいこと、やりたいことだけで

彩るつもりでいます。

 

 

山岸さんの本で、特に心に響いたのは、こんな言葉です。

 

「作為なく愛情を注ぐ人を決める」(p.107)

 

 

 

無条件の愛情を注ぐ相手を決めておく。

数は少なくて構わない。

自分の子供、配偶者、両親でもいい。

ここで大切なことは、相手のことを深く知ること。

どのように大事にされたいかは、人によって違う。

その人の話をよく聞き、注意深く観察し、

より深く知る努力をすること。

 

 

 

 

できそうで、実はなかなかできないことがコレです。

相手の話を本当にちゃんと聞き、観察し、理解するって

なかなかにむずかしいことなのです。

 

でも、相手を理解しようとする努力や姿勢が、
相手に対して無条件の愛情を注ぐことなのだと

山岸さんは書かれています。

 

私は、社会で成功する、高収入を得る、評価を得る、

影響力を持つことを目標にするならば、

むしろ、大切なひとを大切にすることから始めるべき、

と思っています。

 

それができない人は、社会的に成功したところで

心に虚しさを抱えたまま満足感を得られないのではと

思っているのです。

 

私が、人生の指針としているのは、こういうことです。

 

だから、この本のタイトルは「人生の決め方」

なんですね。

 

自分の人生は自分で決める。

 

『7つの習慣』でも冒頭に書かれている、いちばん

大切な考え方です。

 

それを実例をふんだんに交え、誰にでもわかりやすく

伝えてくれている山岸さんの本書は、多くの方の

「人生の決め方」の指針になるでしょう。

 

私の大学生の娘にも参考になると思い、

ある章を娘にも読ませました。
(第3章 自分を変えるアクティビティ)

 

 

大学生から、自分の人生のこれからを真剣に考えている

すべての大人たちに読んでもらいたい本です。

 

 

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