こんにちは。


り起業MOMOです音譜




お盆も過ぎたのに、毎日暑いですねーあせる


暑いからと言って冷房の効いた部屋でばかり過ごしていると


夏でも「冷え」が気になりますが、これって現代病なんでしょうね。



さて、先月22日に、BS11の「InsideOUT」という経済番組に夫とともに出演し、


1時間、「主婦の起業について、ネットビジネスの今後、夫婦のあり方について」


など様々なテーマで語らせていただきました。



BS11 InsideOUT 出演 2011.7.22 山口朋子 山口拓朗


http://up-links.jp/video.html


上記のページに動画をアップしました。


(番組が長いので、4分割してアップしました)



以前、テレビ東京のWBSに出たときは、朝から晩まで


丸1日の密着取材だったにもかかわらず、


私が「主婦の起業」について語った部分の90%はカットされ、


少し物足りない思いをしましたが、


今回は生放送、しかもほとんど台本なしのぶっつけ本番!


ということで、思う存分好きなことを話せました。



とくに、前半は、主婦の起業の現状や、


ネットビジネス、特にアフィリエイトについて語っていますが、


後半は、主人を交えて、私が起業をしたことで、


夫婦のあり方が変わった、という話をしています。



夫は、私が子供をうみ、専業主婦になったときに、


「もっと社会にかかわりたい、仕事をしたい」という私の願いを退け、


「母親らしくなってくれ」と言い続け、


それで、毎晩話し合い(という名の夫婦喧嘩)が続いたわけですが、


ぎくしゃくした二人の関係を、まったく違う方向に転換するきっかけに


なったのが、この本です。



自分の小さな「箱」から脱出する方法/アービンジャー インスティチュート
¥1,680
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この本を読んで、お互いが、


「自分は、箱に入っていた」


ということに気付けたんです。


(箱に入る=自分の見方で相手を見ること)




どちらも、正しいことを主張していたのですが、


相手の価値観や見方を尊重していなかったわけです。


自分の正義の中では正しい、だから自分の意見は曲げない、


というものだった二人の関係性が、そこから変わっていきました。



夫は、番組の中でも、


「あのまま、『母親らしく家にいてほしい』 という自分の価値観を押し付け、


彼女の才能を眠らせたままにしていたかもしれないと思うと、ぞっとする。


それに気付けて、夫婦の役割を固定することを我が家はやめた。


どちらかが家事をしてもいいし、家事も育児も仕事も、


みんなで協力しあって行う、本当の意味での 応援し合う家族の形になった」


という意味のことを述べていますが、本当にその通りです。



この人生、だれもが本当に自分らしい活動をしたいと願っているはず。


子育てに全力投球するのもいい。


家族みんなのために家事を頑張り、一流の専業主婦になるのもいい。


仕事で自分の可能性を試し、社会とつながりたい人は仕事をしてもいい。


何かを得るために何かをあきらめる必要なんてないのです。



結婚したって、子供がいたって、私は私のやりたいことも楽しみたい。


女性が元気な世の中になることで、日本が、世界が元気になると思います。



ママの笑顔をみんなが見たい。


働くお母さんって、時間の使い方もうまいし、消費者目線も持っているし、


起業向きだと思います。



ちょうど友人が、40代半ばを過ぎて、再就職の口を探し始めました。


年齢の壁もあり、なかなか仕事先が決まりません。



だったら、自分で、自分の経験、強み、特技、好きなことを生かして


世の中に新しい付加価値を提案できるような「起業」をしてもいいのでは、


という思いで、私は女性のための起業支援をしています。




彩塾で、起業したい女性に集客スキルを教えているのも、


品川区で、起業したての女性たちへのアドバイザーをしているのも、


SOHOや起業したての方のホームページ制作やSEO対策をしているのも



起業で「自己実現」を目指す女性を応援したいから。



私のそんな夢や理想を応援してくれている夫にも感謝しています。


たくちゃん、いつもありがとう^^



そんな私たち夫婦の赤裸々な話も飛び出しますので、


興味のある方は、ご覧くださいね。



BS11 InsideOUT 出演 2011.7.22 山口朋子 山口拓朗


http://up-links.jp/video.html





夫:山口拓朗のブログ


http://ameblo.jp/writer-yama/