伝わる文章の書き方 文章の講師・山口拓朗

伝わる文章の書き方を解説。ライターで文章講師の山口拓朗が、伝わる文章、買わせる文章などライティングに関する情報を発信中。

文章 講師 山口拓朗

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文章を書いている最中に「どんな言葉を使おうかしら?」と辞書を引く人の文章は、大体において読みにくいものです。
 
その場で辞書から拾ってきた言葉は、その人のなかから湧き上がってきた言葉ではありません。

つまり、「自分の言葉」でない。
 
だから、読みにくいのです。
 
読む人に伝わらないのです。
 
文章を書くときに限って、難しい言葉や熟語、四字熟語、ことわざなどを使いたがる人は、とくに注意が必要です。
 
身の丈以上の文章を書こうとしてもダメなのです。
 
もしも、語彙を増やしたいなら、それは、文章作成中ではなく、ふだんから取り組んでおくべきです。
 
たとえば、読書中に知らない言葉に遭遇したら、そのときに辞書やインターネットで意味を調べる——という具合です。
 
意味を理解したら、会話などで実際に使ってみる。そうやって語彙を増やしていくのです。
 
文章を書くときに、自分の内側から、その言葉が自然と湧き上がってくるようであれば、それは「自分の言葉」になっている証拠です。ふだんから使い慣れている言葉であれば、おのずと自分の内側から湧き上がってくるはずです。
 
自分の内側から湧き上がってきた言葉だけで勝負できる人は、読む人の気持を動かすことができる人です。
 
借り物の言葉や、急場しのぎの言葉、取り繕った言葉で書いても、読む人の心に響きません。


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「読み手本位」の文章を書く。
 
文章を書くうえで、決して忘れてはいけない意識です。
  
つまり、いつでも<読む人のことを考えて書く>ということ。
  
「文章=サービス」と考えると、わかりやすいかもしれません。
 
「ピーマンが苦手なんですけど」と言われたら、ピーマンを入れずに料理を作るコックのように。

寒そうにしている乗客に「ブランケットをお持ちしましょうか?」と提案するキャビンアテンダントのように。
 
抜け道を駆使して、目的地まで最短距離で向かうタクシー運転手のように(もちろん安全運転で!)。
  
「トイレはどこですか?」と聞かれたら、分かりやすく説明する(場合によっては、トイレまで連れて行く)インフォメーションガールのように。
 
お客さん(読者)の期待・要望に答えるのです。
 
「そんな文章を書いていると、自分らしさが消えてしまうのでは?」と心配する人もいるかもしれませんが、どれだけ隠そうとしても、出てしまうのが「自分らしさ」です。
 
サービスすると消えてしまうような「自分らしさ」は、そもそも自分らしさでも何でもありません。「自分らしさ」もどきです。
 
サービスの良し悪しは、決して消えない「自分らしさ」という資源を使いながら、どれだけ相手(読者)に貢献できるか。その一点にかかっているのです。
  
「文章力を上げる」とは、「サービス精神を鍛える」と同義なのです。


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「言葉」で書いて「絵」で届ける。この書き方ができる方は、文章巧者といえるでしょう。
  
「絵」で届ける方法には、いくつかの方法があります。
  
なかでも、誰にでも簡単にできるのが「オノマトペ」の活用です。
  
「オノマトペ」とは、擬音語や擬態語のことです。
  
「擬音語」とは、物が発する音や声をマネて描写した言葉のこと(例:ドッカーン、チャリンチャリン、ガチャ……など)。
  
「擬態語」とは、状態や心情、様子など、音のしないものを音として描写した言葉のこと(例:そわそわ、イライラ、とぼとぼ……など)
  
以下の1よりも2のほうが「絵」として伝わります。
  
1)お肌が乾燥している
2)お肌がカサカサしている
  
1)この部屋は湿度が高い
2)この部屋はジメっとしている
  
1)粘着質な食感が嫌いだ
2)ネバネバした食感が嫌いだ
  
1)先週から急に忙しくなった
2)先週から忙しさがドドドっと押し寄せてきた
  
1)ごはんをたくさん食べた
2)ごはんをドカっと食べた
  
1)驚くほど酸っぱかった
2)酸っぱさがツーンと脳天に駆け上った
  
1)内心焦った
2)内心ヒヤヒヤした
  
1)思い切り核心を突かれた
2)スパーンと核心を突かれた
  
「言語で表現してあれば、すべて伝わるだろう」と考えるのは大きな間違いです。
  
それどころか、世の中には、言語そのものを理解するのが苦手な方もいます。
   
そういう方に「理解しやすい」と思ってもらうためにも<オノマトペを使って「絵」で届ける方法>は有効です。


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