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僕と花とうにょにょー

音楽ニュースとか話題を気ままに書きつづっていきます。ときどきライブレポも。

年度初めですね。今日から新たな気持ちで

仕事や勉強に望まれる方も、きっと多いのではないでしょうか。


発表が遅くなりました。「年間スキウタ」を、ここで発表させていただきます。

2012年に私、キムナナが思い出に残っている曲や、

印象深い曲、どうしても忘れられない曲などをランキングにし、トップ30を作ってみました。


このコーナーは前回、6月に発表した「上半期ランキング」の記事以来なので、

どういう風に書く記事だったか忘れてしまいましたがww


2012年の私の30曲は、これでいいのではないかと思います。


30位から、カウントダウン!!



30位・・・「爆裂パニエさん」tricot
29位・・・「サブリナ」家入レオ
28位・・・「恋はスウィンギン・イン・ザ・レイン」THE BOHEMIANS
27位・・・「風は吹いている」いきものがかり
26位・・・「LEMONADE」THE BAWDIES
25位・・・「リニアブルーを聴きながら」UNISON SQUARE GARDEN
24位・・・「Boohoo」androp
23位・・・「マミレル」木村カエラ
22位・・・「忘れらんねえよ」忘れらんねえよ
21位・・・「青い天国」OKAMOTO'S



以上の10曲について、私から軽くコメントしていきます。


30位はガールズバンドのtricotがランクイン。

昨年のモンバスで見て以来、

あの飄々としたパフォーマンスが忘れられません。見た目より中身が奇抜なタイプ。


28位は久々に「音楽に恋した」感を受けたTHE BOHEMIANS。

25位はユニゾンのキラキラ曲が入りました。


ここまではバンド勢のランクインが大半ですね。

続いて20位から11位まで!!



20位・・・「歩くオブジェ」チャットモンチー
19位・・・「Amy」SiM
18位・・・「流線形」フジファブリック
17位・・・「夜の踊り子」サカナクション
16位・・・「Analog Signal Processing」ASPARAGUS
15位・・・「Decadence」Heavenstamp
14位・・・「眠り姫」SEKAI NO OWARI
13位・・・「つけまつける」きゃりーぱみゅぱみゅ
12位・・・「MUSIC」南波志帆
11位・・・「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」クリープハイプ



はい、ここまで来てもバンド勢ばかりですねww


16位にはしのっぴ率いる「ASPARAGUS」がランクイン。

5年ぶりの新譜、4年ぶりのツアー参戦でしたが、

しのっぴの下ネタも多少はおとなしくなったかなあw

アルバム「PARAGRAPH」は名盤だったと個人的には思っています。

報われない想いとか、なんか切ない歌詞が多いのもASPARAGUSのいいところですね。

まあ本人の境遇なんでしょうけどw


14位にはSEKAI NO OWARIがランクイン。ライブにも初めていきましたけど、

よかったですねー。ちなみに私と同世代です。

同じ学校に通ってたら、同じクラスだったかも的な。←


11位はクリープハイプ。昨年末に有線(本屋とかゲオとか)でよく流れてるのを聴いて好きになりました。


いよいよ年間のトップ10!10位から、1位までを発表していきます。

(ここからは10曲全部にコメントをつけます!!)



10位・・・「glory days」くるり
*9位・・・「フィルム」星野源
*8位・・・「満月に吠えろ」チャットモンチー
*7位・・・「さよなら最終兵器」The Birthday



10位はくるり。アルバムリリースの3ヶ月前にライブで聴いたのですが、

震災とかいろんなものを受け止めて、

前へ進んでいこうっていう思いが伝わってくる曲です。


9位は星野源。最近躍進中の俳優兼シンガーですが、

「人ひとり」から歌われる素朴な世界観が

わたしの心をつかんで離しません。(ちなみに上半期ランキングでは「フィルム」が1位でした)


8位は2人体制になってから初めてリリースされたチャットの「満月に吠えろ」。

この曲を皮切りに、12年は5枚のシングルと

アルバムを出すというたいへん精力的な活動でした。


7位はロック界の雄、チバユウスケ率いるThe Birthdayがランクイン。

硬派とこだわりの塊ともいえる彼が書くラブソングは、

どこか詞的で、あたたかい感じがして好きです。PVで見せた”謎の振り付け”も忘れられませんねwww



*6位・・・「徒然モノクローム」フジファブリック
*5位・・・「僕と花」サカナクション
*4位・・・「コンビニエンスハネムーン」チャットモンチー



6位はフジファブリックの「徒然モノクローム」がランクイン。

彼ららしい変拍子とねばりつくようなサウンドを生かしたポップ曲になっています。

去年の6月に行った初めてのライブも楽しかったー。

レポもカエラ以外では珍しく3記事書きましたからね(笑)

今年の3月に出たアルバムはまだ聴けていないので、

早めにチェックしたいです。


5位はサカナクションの「僕と花」がランクイン。

この曲を思い出すと、

ドラマ主題歌になっていたドラマのほうをまずは思い出すのですがw

理想とポリシーを持って医療の現場に飛び込んだ、37歳の新人医師のお話でしたね。

命をテーマに扱っていたドラマだったので、「僕と花(=とても大切なもの)」っていう

テーマがしっくりきていたような気がします。ちなみにこのブログのタイトルもここから拝借してます(笑)


4位はチャットモンチーの「コンビニエンスハネムーン」がランクイン。

コンビニから始まる恋もある、のか!?

チャットらしい素朴な生活感あふれる歌詞も魅力的な、

ハッピーソングになっています。



*3位・・・「髪を切る8の理由。」南波志帆
*2位・・・「Sun Shower」木村カエラ
*1位・・・「夢の外へ」星野源



3位は19歳のソロシンガー、南波志帆「髪を切る8の理由。」がランクイン。

思わず髪を切りたくなってしまうような、清々しさを感じさせる曲です。

まあ、思い切って髪を切ってしまうと、

まったく取り返しつかなくなりますがね・・・!散髪は、計画的に。←


2位はカエラちゃんの「Sun shower」がランクイン。

この曲を聴いた最初はカエラちゃんの「変化」におおきな戸惑いを感じたものですが、

いまは、この曲のカエラちゃんを受け止めることにしました。

クラムボンのミトさん作曲で、とりあえず曲は文句なく素晴らしいです。


そして、年間1位は星野源の「夢の外へ」!蒼井優が出演した、夏の「アネッサ」のCMソングでした。

夏のバカンスや小旅行、家でのんびりしている時などに聴きまくった曲で、

この曲も星野源としては、意表を突かれた曲だったんですよね。明るすぎて。(笑)

「夢の外」まで、自分の思い通りになったらいいのにな。

っていう、彼らしいメッセージも加わったポジティブソングになっています。


私が選ぶ2012年の顔は、この曲で決まり!!


ライブも行きたいし、5月に出るアルバムも欲しいんだよなー。

星野源はホールで見たいな。暴れるでもないだろうし。


●Stranger/星野源
¥2,940
Amazon.co.jp

ってことで今日の1曲は、2012年の年間1位に輝いた、

星野源を聴いていただきましょう!!

気に入った方は5月に出るアルバム「Stranger」も買ってやってくださいwww


BGM: 星野源「夢の外へ(MV+特典DVD予告編)」 ( YouTube )


準備出来次第、1位から5位のメドレー動画、

6位から30位までのピックアップ動画(10曲程度)を作って追記しますんで、お楽しみに。


【動画1】 2012年スキウタ・1位→5位

【動画2】 2012年スキウタ・30位→6位MIX

はい。キムナナ、生きてますよ(^o^)/


今日のライブ思い出日記は、私がまだ元気だったころの3月3日w


僕と花とうにょにょー-アンジェラアキ


アンジェラ・アキのコンサートツアー「BLUE」!

40本近いロングツアーのそのファイナルが、なんと岡山でありました!

会場はアンジェラのライブではよく使われている、

岡山駅チカの丸いビルの中の、岡山シンフォニーホールです。


アンジェラ・アキは徳島県出身ですが、

じつは岡山にも中学時代の3年間をすごしていたという、いわば第2の故郷なんですよね!

岡山でツアーファイナルをやってくれるのってうれしいなあー。

滅多にないですよ。去年の斉藤和義が岡山からツアーを始めたのもレアだしw

地方民はこういうのでテンション上がっちゃうのよねヽ(゜▽、゜)ノww



客層は家族連れからおじさんおばさんから・・・

おばあちゃんもいる!

幅広い年齢層の方がアンジェラのライブに詰めかけています。ぶっちゃけ年齢が全体的に高いですww


あと、アンジェラ・アキの親類や親戚?と思われる方々もライブにかけつけていたようです。

ライブ後に発見したのですが、

話しかけられたファンの方に笑顔を返されたりしてました(・∀・)


ところでアンジェラ・アキといえば、黒ぶちメガネがトレードマークですよね。


僕と花とうにょにょー-アンジェラアキ


こちらの写真はグッズ売り場の様子。写真ではみにくいかもしれませんが、

グッズ物販の方々も、みんな黒ぶちメガネをかけてるんですよw


あと写真は撮ってないですけど、ファンクラブブースもあって・・・

気合入ってるんですよ。カエラと違って。カエラなんてファンクラブブースもないじゃないですか(苦笑)


カエラファンとしては、アンジェラのファンクラブを

少しは参考にしてほしいと思いますよ!



ということで、カエラサイドへのダメ出しも終わったところで、

ライブレポのほうをちゃちゃっと書ききってしまいたいと思います。


ステージの上には、ピアノやドラムなどの楽器はもちろん、

自宅から持ってきたというマイソファーなどもあり、

みんなをリラックスさせたいというアンジェラの気持ちが伝わってくるかのよう!


セットリストは「BLUE」からの曲がほとんど・・・な感じで、

アルバムの中の曲まで予習できていなかった私にとっては、

半分くらいがはじめまして状態でした(゜д゜;)



【セットリスト】
 
01.アイウエオ
02.factory
03.始まりのバラード
04.恋の駆け引き
05.One Family
06.英語でしゃべらナイト~Stand By Me~
07.たしかに

08.I Have a Dream
09.BLUE
10.心の天気予報
11.モンスター
12.津軽海峡・冬景色
13.夜明け前の祈り
14.Rain
15.Cry
16.Foolish Love
17.サクラ色
18.告白

 
~アンコール~
19.手紙~拝啓 十五の君へ~
20.This Love



※青字が知ってた曲。ちょうど半分の10曲しかありませんでしたw


アンジェラのライブに行くのは2年半ぶり?

くらいになりますか。「輝く人」とかが新曲の頃だったので、2010年以来だな。

その2年半の間にいちど産休があって、去年から復帰してるんですけど、

去年のモンバスで拝見しましたけど、相変わらずロックなピアノステージを見せてくれてましたよね。


アンジェラのピアノには魂があると思うんですよね。


ほんとにこう、ロックのステージにも負けないような歌の力と、

熱い気持ちがステージから伝わってくるというか。


好きなアーティストの一人ですね。



今回はアンジェラさんが結構動いてて、ピアノだけじゃなく、

ギターやドラムなどにも挑戦していたのがおもしろかったですねー。


バンドメンバーも3人いるんですけど、

その人たちもいろいろ楽器を持ち替えたりして、

(ドラムの人がピアノ演奏したり?とか)

一番見ごたえがあったのは、サポートピアノの河野さんとアンジェラのピアノ速弾き対決ですかね!

アンジェラの練習の成果もたくさんのぞけましたが、

勝ち名乗りをあげたのは河野さんでした。


「完ぺきに私の負けです!河野 伸ー!!」(アンジェラ)


とっても見ごたえがあったので、また練習してリベンジしてください(笑)


恒例コーナーの「勝手に英語でしゃべらナイト」では、音数の少ないヒット曲ということで

矢井田瞳の「my sweet darlin'」と、

美川憲一の「さそり座の女」をまさかの披露(笑)


「これを着るのがもう最後かと思うと・・・さびしいような、うれしいような」(アンジェラ)


あの赤いセクシーな衣装を、しばらく私は忘れることがないことでしょう(笑)

キング牧師の名言をテーマにした「I Have a Dream」や、

「モンスター」、「夜明け前の祈り」

初めて聞いた曲のなかでは印象に残ったかなー。


「私のライブではいっぱい笑って、泣くときにはいっぱい泣いて、

日頃のたまっている汚れを全部落として、帰ってほしい」っていうアンジェラ。


これっていつも彼女のツアーで言っていることなんですけどね。

歌の割に意外に気さくなMCだったり、演出でお客さんを楽しませたり、

みんなで歌ってみたり、「サクラ色」「手紙」みたいな曲では見てるお客さんを感動に包ませたり・・・

アンジェラ・アキっていうキャラクターでしか作れないであろうライブの空気が、

そのツアーファイナルっていう空間に

完ぺきに完成されていたよなーって感じがありました。確かに!


ライブ本編の最後は「もう一度、好きになったばかりのあの気持ちを取り戻してほしい!」

という「告白」という曲。

「好きになってもいいですか~ 恋してもいいですか~」

岡山シンフォニーホールの全体が、この歌詞を歌いました。

こういう歌詞を歌うのって、正直気恥ずかしいですね(笑)


さいきん、私、告白とかしてないんだよなーw


ある意味でピュアな気持ちを取り戻した私は、

また次のライブへと、気持ちを向けていくのだった。


次のライブレポは・・・・・・


僕と花とうにょにょー-ようちゃんのピック


木村カエラ「Synchronicity TOUR」@サンポートホール高松!!!

「3月2日の三宮」編・その2です。


大阪公演は売れ残っていたのに、神戸は当日券すらSold Out!

満員のカエライブが見たくて、私キムナナは立ち見の神戸カエラに参戦しました!


「その2」では会場に入ったところから、ライブ本編のレポまでをします。


※ネタバレ要素を含みます。まだ参戦してないみなさんは

ここから先は、読むのを少し考えてください。


僕と花とうにょにょー-三宮


ステージは大きなモニタースクリーンがひとつと、

何層にもわたる白い壁が立っている状態。天井をサーチライトが照らしています。

やっぱり今日は”ホールツアー”。なにかはじまりそうな予感がしますね!


ライブ開始と同時に、スクリーンに

ショートムービーが照らし出されました。



宇宙船に乗ってやってきた、謎の侵略ロボ。

(それが地球に落ちてくところ、某ドラ●ンボールの

ワンシーンっぽくてうけましたw)

人間の街を焼きつくし、人々を困らせていきます。そこに現れたのが、われらがヒーロー、木村カエラ!!

おもむろに服を脱ぎ、胸のマークをだせば、巨大ヒーローに大変身!!

侵略ロボをちぎっては投げ、こうして地球の平和は保たれた・・・みたいな、

そんなイメージのムービーだったように思いますw


ムービーのカエラがウインクしたところで、1曲目の演奏が。

その数秒後のことでした。

暗転していたステージ上にスポットライトが照らされると、

それまで誰もいなかったはずの踊り場の上に、なんと我らが木村カエラが!!


けっこう集中して見ていたつもりでしたが、

出てくる瞬間をとらえることができずw

ただただ驚かされ、思わず声をあげました。「うひゃーー」って!

1曲目に演奏したのは「HERO」。アルバム「Sync」の2曲目の曲ですが、

白かった壁がいろんな色に変化したり、

赤や黄色、青のビビットカラーの移り変わりに心躍ったり、

演出の手の込みように圧倒されましたね。うん。



3曲歌ったところでMC。



カエラ「どうもー!木村カエラです。

神戸こくさいホール、すっごくステキな会場だね。

今日は最後まで楽しんでいってください!」


みじかめのMCのあと、歌ってくれたのは「リルラ リルハ」!

もはやワンマンでしか聴くことがほぼないこの曲ですが、

バンドメンバー含めて、みんな楽しそうに演奏してたなあ。って思ったな。


やられたなーと思ったのは「so i」「coffee」のとき。

カエラがめずらしく愛をテーマに歌った「so i」ですけど、

今までのカエラらしくない新しさと、かっこよさ?うまく言えないけど、あった気がしました。

今回のセットリストには「Circle」が無いんですけど、

周りの目を気にしなかったら。私はこの曲でタオルを回していたと思うw


「coffee」はモニターの映像がつくことで、

1日の始まりから終わりまでの風景が連想できて、

新しい感動を見つけることができました。

カエラさんはこの曲でマラカスをシャカシャカならしながら歌います。必見です。w

あと、「Merry Go Round」は・・・ライブで聴くと、

サマンサ並みの乗りにくさですね。サビだけが盛り上がる(笑)

手拍子が鳴り響いた「Cherry Blossom」ですが、

歩きこなすわ~のところでサイドステップをするのは

なんか違う気がする(笑)(笑)


やっぱりレコ発ツアーは楽しいです。このツアー以降、大半の曲を歌わなくなるかと思うと見どころ満載w


8曲終わったところで、バンドメンバー紹介と長めのMCがありました。


カエラ「すっごい褒めてくれるね。神戸の人。

なんか恥ずかしくなっちゃうね。

みんなどこから来てるの?すげーしゃべってる、なんだこれ(笑)」


関西圏は出しゃばりが多い(笑)

いろんなところから色んな声が聞こえてきます。

話が全然まとまらないんですよね(笑)

あと、開場が神戸ということもあり、カエラがみんなに「六甲おろし」を歌ってほしいとか

無茶なリクエストをする場面もありました。

私は序盤の出だししか歌えなかったので、あとは他のお客さんに任せたw


全体的にMCはグダグダだった印象しかないですww

あと、バンドメンバーのテリーがかわいいとか言ってたな。

カエラにとっての癒しらしいです。テリーは。



カエラ「ここからは静かな歌をやろうと思うので、

せっかく椅子があるので、みなさん座って、歌を聴いてください。」


カエラのツアーでは初の試みかと思います。客を座らせる。

みんな立ち見してカエラを見たいのに、これはかなりのどS行為ですねハアハアww

まずは本ツアーでカエライブ初参戦となる

サポートコーラス・山ちゃんとの掛け合いで「sorry」を披露。

ライブでのこういうアレンジや変化も、

ライブの見どころ、聴きどころですよね。


スクリーンにワニと黄色い鳥が映し出された「ワニと小鳥」。

意外な選曲だった「dolphin」はよかったですね。

音源リリースの当時(6年前)より、カエラの歌が明らかにうまくなった。これは座って聴くよと思ったよねw


カエラのロボットダンス?が楽しめる

「WONDER Volt」が終わると、


カエラ「これで静かな曲は、全部終わりでございます。

ここからは盛り上がる曲しかありません!みんな盛り上がっていけるー?!」


待ってたとばかりに立ち上がる会場(笑)


アルバムの中では屈指の盛り上がりを見せる「MY WAY」と、

「Synchronicity」をメドレーで押し切っていきます。

ようちゃんが暴れる!キャシーのドラムが乱れる!テリーのメガネがずれる!(笑)


しかし、この日の神戸公演で何より盛り上がったのは「マスタッシュ」ではなかったでしょうかw


出だしのイントロで、会場全体がふっふー!ふっふー!言いまくりw

このイントロの掛け合いが、神戸公演は完璧でした(笑)


そして最近のライブでは欠かせないアゲ曲と化している

「喜怒哀楽 plus 愛」、「BEAT」を演奏。

じつに6曲連続となるアゲ曲メドレーでした。



そして、「つぎが最後の曲です」というカエラ。

これから最後の曲について、カエラさんはこんな話をしてくれました。


カエラ「今の私が書ける、一番ハッピーな歌詞って

何だろうなって思ってこの歌を書きました。」


「人生って、いろんな波があるじゃない?信号みたいに。

赤は、自分の心にストップがかかっている時、

黄色は、どうしようって思って、動けない時。青は、何にも怖くなく進んでいける時」

「わたしのライブで、普段抱えてる嫌なものとか

いろんなことを忘れられるようになったらいいなって思うんですけど、

そんな風に、いちど自分の心を真っ白にすることが

きっと必要なんじゃないかなーと思って、書いた曲です」


はい。こんどの東京公演でも、きっとこれと同じようなこと言いますよww

ってことで、最後に歌ってくれたのは「Sun shower」。

派手な演出もとくになく、ただただ、私のその目の前にある

演奏に聴かされていました。・・・・。いい曲だな。


最初に「HERO」で登場した踊り場の前へ

歩いていくカエラ。歌い終わるのと同時に暗転し、それと同時にカエラはステージからいなくなってました。


今回のホールツアー、イリュージョン使ってきますねー。

なにかあるだろうなと思ってカエラの姿を凝視してましたが、

すとん、と下のほうに消えていくのが見えたよ。←



カエラファンにはおなじみ、スポーツの掛け声でよく使われてそうな

「きむーらかえら!」コールで会場は勝手に盛り上がりw


再びステージに現れたカエラとバンドメンバー達。

「Butterfly」と、ひさびさ披露の「Super girl」、

「Magic Music」を演奏して、2時間半に及んだこの日のライブは終了しました。

みんなの笑顔がみ!た!いー!で終わるカエライブもいいですね。

「happiness!!!」で終わるカエライブも素敵だけど。


最後はちゃんとカエラにありがとうって言えたよ。

最近のカエライブでは、

これを最後にカエラに叫んで帰るのがテーマになっているw


僕と花とうにょにょー-三宮


今回のツアーのセットリストは、

高松公演のレポにて書きます。同じセットリストだったんで。


ちなみに写真は、今回カエラが神戸に来て食べたという

「やまがき」のコロッケの写真。私も食べてみましたが、あれ。これ、普通・・・?w


確かに行列はできてたんですけどね。思ったより味は普通でした。←


長いレポを最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

もう3週間前の出来事なんですけど、

意外にこれだけ書けちゃうもんですね(笑)