11月26日(日)に、日本小児がん学会の公開シンポジウムに行ってきました。
素人が学会に行けるなんて思いもしなかったのですが、ハートリンク共済事務局長の林さん と患者会の講演会のあとで、何度かメールをやり取りしている中で、誘っていただいたのです。
学会自体は3日間あって、一般の人が入れる公開シンポジウムはその最終日でした。
シンポジウムの内容については、またこのブログにも書こうと思います。
実は、今回のシンポジウムの司会の一人は、聖路加国際病院の細谷亮太先生なのです。
暮らしの手帖のエッセイをずっと読んでいたので、お顔を拝見したいというミーハーな考えもあって参加を決めました。
いつもいいことさがし―小児科医が見た日本の子どもたちとおとなたち/細谷 亮太
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一人で行ってきたのですが、京阪の駅から会場横のホテルまでのシャトルバスに乗り込んだら、なんとゆかっちの主治医A先生がおられてビックリ。先生も驚いておられました。同じ電車に乗っていたらしいです。
会場では、K大病院小児科の患者会の方とボランティアグループの方に会うことが出来ました。ハートリンク共済の林さんにも会えて、みんなでお昼ごはんを食べ、いろいろと話が聞けたので、参加してよかったと思いました。
会場前のロビーには、ハートリンク共済や(財)がんの子供を守る会、しぶたね +入院している子どもにあそびを届けるボランティア「あそぼっくる」の合同のブースなどがあって、コーヒーやジュースが無料でいただけるというサービスもありました。医学書も売られてました。
しかし、一番驚いたのは、骨髄穿針 用 の針が売られていたことです!
小児用の骨髄穿針用と骨髄生検用のものと2種類(実物)が置いてあって、その横に注文書がありました。病院で使うなら、まとめて病院で発注するだろうし、こんなところで注文する人がいるのかちょっと不思議に思いました。
骨髄穿針用は確か1本1355円、生検用は1800円くらいだったかな。これが高いのか安いのか、私にはよくわかりません。
そして、その針の太いこと!これが腰骨にぐさっとなったら、それは痛いやろうな。
ゆかっち、がんばったな、と改めて思いました。
めったにないことだし、そばに担当の人がいたので、しっかり話を聞いてきたらよかったとちょっと後悔しています。
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