【Mink 。本のにおいがスキである。】 -9ページ目

漫画【僕のヒーローアカデミア 7巻】堀越耕平

■タイトル:僕のヒーローアカデミア 7巻

■著者:堀越耕平

■発行:2016年2月9日

■発行所:株式会社 集英社

■定価:本体400円+税


《ヒーローとは、常に強い信念を持つもの。だが、その想いも向ける方向を間違えてしまえば進む道を見失ってしまう。この職場体験で何を学び、何を想うかは、お前たち次第だな。以上、合理的にササッといくぞ!》


ヒーロー殺しと戦うデクたち。なんとか捕まえることはできましたが、敵連合というものが動き出しているのでした。

ヒーロー殺しのあとは落ち着く暇もなく、林間合宿に向けて期末テストがあるのでした。

期末テストでは演習試験もあり、演習試験では二人一組で先生一人と戦闘を行うというもの。

デクは爆豪と組み、戦う先生はオールマイトなのでした。





 

 



 

 





【自白II】GACKT

■タイトル:自白II

■著者:GACKT

■発行:2023年11月30日

■発行所:株式会社 光文社

■定価:本体1545円+税


残したい箇所を抜粋します。


今は水だけで髪も頭皮も顔も体も洗う。最初は慣れなかったが、1ヶ月ほどであれだけ寒がりだった自分が嘘のように水シャワーに耐えられるようにもなった。もともとは低体温だったが結果的に基礎体温も1度ほど上がった。


格付けの番組収録中、盆栽の問題解答後、「盆栽のことなんてわからない!」と言えば、放送終了後しばらくして盆栽協会から大量の資料が送られてきた。『ボクに何を期待してんだ…?』と多くの資料を目の前にし愕然とした。だが、このまま何もしないのはもっと癪に障る。その資料を読み漁り猛烈に勉強した。普段、自分が好きなものは自分から勉強するが、腹立たしさから勉強するのは妙な気分だ。


そんな彼のこだわりはクルマだけではなく、コーヒー、酒、音楽、映画と幅が広く、彼とはよく映画談義を交わしていた。


知識を増やすことを軽んじている者も多いが、死ぬまで知識を増やすことにもっと貪欲になるべきだろう。


彼のマンションに到着し家のドアを開けて驚いた。家の中には信じられないほどの書籍が、すべての床を埋めるほど置かれ高く積み上げられていた。見たこともないほどの本の山だ。


もちろん、ボク自身も上杉謙信をやると決めて以降、事前に山形の上杉謙信博物館に行ったりと、資料をかき集めるだけかき集め、かなり勉強していた。


2006年にロスでYOSHIKIと初めて会った。「うちで飲む?」という誘いから、「じゃあ飲もう!」とドンペリを二人で20本近く空けた。


大きく事務所の方針が変わった。事務所に必要のない人間がいなくなってスッキリした。


ドアが開いて、どうでもいい太ったおっさんが出てきては夢も希望もない。だからこそ、ボクは死ぬまで夢を与えられるだけの見た目と雰囲気を持っておこうと決め努力している。


語学については、まず本を読み漁って書いて覚えてとそれを繰り返し勉強するのがボクのスタイルだ。


どれだけ疲れていても、いや、むしろ疲れるほどに本気で遊ぶ。時間を惜しんで大いに遊ぶ。この心のリセットに必要なファクターは、[1、大声を出す・叫ぶ][2、大声で笑う][3、1と2を誰かと共有する]ということだ。これができれば心は必ずリセットする。


虫の鳴き声に腹を立てるライオンはいない。





 

 



 

 






cinema【クルエラ】

■タイトル:クルエラ

■公開日:2021年5月27日(日本)

■監督:クレイグ・ギレスピー

■原作:ダルメシアン100と1ぴきの犬の物語

■出演者:エマ・ストーン、エマ・トンプソン、ジョエル・フライ、ポール・ウォルター・ハウザー、カービー・ハウエル=バプティスト、エミリー・ビーチャム、マーク・ストロング…


《1970年代。パンクムービメント真っ只中のロンドンに、親を亡くした少女エステラがやってくる。デザイナーになることを夢見て、裁縫やデザイン画の制作に打ち込むエステラ。そんなある日、彼女はカリスマ的なファッションデザイナー・バロネスと運命的な出会いを果たす。》


「ダルメシアン100と1ぴきの犬の物語」観たことありません。知らないのに、本作品を観て大丈夫なのかしらと思いましたが、大丈夫です。

物語よりも、エステラの衣装が素敵の評価が多いのですが観て納得。衣装が素敵です。

白と黒のクルエラのヘアスタイルに憧れます。とにかく格好いいの一言。

内容は残酷さも感じることなく、クルエラが母親に向け復讐をします。ディズニーだからでしょうか。