ひまわりのLanyard | 介護あるある

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行列ができるヨガイントラから47歳で欧米人とシニア結婚海外移住後、最愛の母と死別、夫が若年性認知症発症、実父の認知症と弟の発達障害、自身の事故と怪我。介護の日々を海外生活の苦難と喜び交えてほぼ毎日更新中!

本日もお疲れ様でございます食パンお立ち寄りフォローありがとうございます食パン


こちらはダウンLanyard ランヤード と呼ばれるもの。日本語でなんて言う?身分証明ストラップ?


で、これはダウン目に見えない障害がありますよと言うことを周りがわかるようにすることと、自分に障害がある事を安に認知してもらう目的に作られたHidden Disability Lanyard 。有料のもあるけど無料で入手できるワタシ達は空港に問い合わせて用意してもらった。認知症には依然偏見も付きまとうし最近の人は短気なのでオットの不思議行動でトラブルが起きないようにしたいと思っている。

このHD Lanyardの事は認知症当事者と家族の会で知り合った人から情報を得た。



しかし、これが何か知らない人が見たら単なるLanyard

なのでは?


すぐに反応してくれたのはFlight Attendant。何かあったらおっしゃってくださいね〜とオットに声掛けしてくれた。ちなみにジェットスター🟠

機内食注文がWEBでわからなくて放っておいたら「お客様は$15ずつvoucherがありますよ」と教えてくれた。15ドル分にするの難しくて17ドルになってしまったけど「良いですよ〜」と快くプリングルス渡してくれた〜♡

それもHD(ヒドゥンディスアビリティ)ランヤードのお陰かしら?


でもその後空港を後にしてからは特に待遇や態度の違いを感じなかった。まず皆が見て何かわかる社会にする必要を感じたチュー


小さなことからコツコツと!まずは草の根で!

できる限り啓蒙活動をしようと思いメルボルン滞在中のオットの外出時は常にこのひまわりがアクセントになっていた〜皆んなでつければ可愛いぞ〜ラブラブ


裏面に名前や電話番号、どんな手助けが必要か書く欄がある。疾病がある人も利用したら良いよね。


以前触れたけど、Dementia Advocates Program のメンバーになったので会合の時に提案してみよう❣️


参考

Hidden Disability Sunflower という試みがあるらしい。アジアでは行われてないのかな?日本には独自のタグがあるものね。



もしヨーロッパやアメリカ、オセアニアに住む場合は調べて見たら良いかも🙌