こんにちは。

 

 

今日もブログに来ていただき

 

ありがとうございます。

 

 

心と体のバランスを整える

 

ヒプノセラピスト伊藤舞です。

 

 

今日は、2020年本屋大賞


翻訳小説部門で一位に選ばれた


ソン・ウォンピョンさんが書かれた


アーモンドからお話をスタートしますね。

 


主人公のユンジェは、


扁桃体が人より小さく、

 

怒りや恐怖を感じることができない十六歳。

 

 

この話を読むと、

 

植物に生まれれば楽だったのに、、

 

と呟いていた自分が思い出されます。

 

 

ずーっと煩わしい

 

と思っていた人間関係ですが、

 

人と会って、人と接することで

 

人は、感情を抱いて体験しますよね。

 

 

アーモンドの主人公のような病気でない限り、

 

この世に、一人だけだった場合

 

自分の感情にも気づかない。

 

 

怒りもイライラも感じないけど、

 

楽しい・嬉しいも感じられないってことです。

 

 

楽しい・嬉しいは感じたいけど、

 

生活していく上で

 

怒りとかイライラするという感情は

 

出来るだけうまく付き合いたいですよね。

 

 

そんな時、どうすれば・・・を

 

少しお話しします。

 

 

☘️気づくことが第一歩☘️

 

友達に相談されて、

 

あ、それ間違った方向にいってないか?

 

と思って、


それはちょっと違うんじゃない?


って助言をすると、

 

「大丈夫。私はこの方法でいいから」

 

と言われる。


「せっかくいい事教えてあげたのに」

 

「信用されてないのかな?」

 

平常心を保っているつもりでも

 

内心、イライラしたり、ムッとしたり

 

私は正しい、、と思ってみたり

 

心はざわついてる。

 

 

そんな時は、


心との対話をしてみましょう。


 

「今、どう思ってるの?」

 

「今、〇〇に対してムカムカしてる」


 

「彼女は本当はどう思ってたんだろ?」

 

「今はそうしたい理由が彼女にはあったのかも」


 

「本当は?」

 

親切にじゃなくて、私が優位に立ってるんだって証明したいだけだったかも」

 

 

 こんな風に、客観的に自分の心との対話を

 

筋トレのように繰り返してるうちに、


 

今まで気づけなかったことに

 

ふっと、気づけるようになります。

 

 

で、気付いたらどうなるの?

 

って思いますよね。

 

 

同じポイントでは

 

イライラしなくなっていきます。

 

 

☘️周りの人も自分の一部☘️

 

他人は、自分を表す鏡ですよー

 

と聞いたことのある人もいると思います。

 

 

周りの人の中で、

 

嫌だなーと思う部分を見つけたら、

 

 

どこかで自分も自分自身を

 

その相手に対して思ってるように

思ってるところがあるんだな。

 

と一瞬考えてみてください。

 

 

受け入れられないうちは、

 

「絶対同じなんかじゃない」


「私はあんな風じゃない」

 

って否定すると思います。

 

(経験者なのでわかりますショボーン

 

 

こんな風に人と接することで、

 

自分の中にある

 

一定の価値観や頑固な考え方、

 

思い込みに気付いたことで、

 

それを手放していけるチャンスをもらってます。

 

 

段階段階があるので、


今までは気づかなかった事も

 

新しい人と出会って、

 

新たなネガティブな感情が出てきたら

 

 

あ、また違う事に気づけた。

 

 

何をどうするでもなく、

 

「あ、また新しい事に気づけたね」

 

と自分を褒めてあげましょう。

 

 

自分の心との対話は

 

潜在意識と深く繋がれることで、

 

ご自分で対話するよりも早く

 

内面に気づくことが出来ます。

 

 

自分の潜在意識が本当は、


どう思っているのか

 

気になる方は下記リンクよりお問合せくださいね🎵

 

 

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今日も最後まで読んでいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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