霧島の神主の娘でUnseionline Nine Star Ki 氣編集長です。😊
先日七五三の時の私と父の画像とともに七五三を取り上げましたが、今日は
物置を整理しておりましたら初宮詣と表題に書かれた父の祝詞作文が見つかりました。
父の手書きの初宮参りの祝詞作文です。
父は生前霧島や鹿児島の神社数社で奉職していましたが鹿児島神宮
もその一つです。
初宮参りとは、氏神さまに誕生のご報告と御礼をし、今後も健やかな成長を
神さまに見守ってもらうようにと祈願するものだそうです。
子供の健康や成長を祝う意味では七五三と同じようですが
男子は生後三十一日目
女子は生後三十三日目に行われる点が七五三との違いですね。
出典元
鹿児島神宮の信仰玩具 鯛車とポンぱち 子供の健やかな成長のご利益があるとされています。
鹿児島神宮の御神馬の描かれたポンぱち
鹿児島神宮の郷土玩具
羽子板は安産、出産のお祝いに良く用いられます。
実は娘の私は、恥ずかしながら末っ子だったせいか父が奉職していた
神社を最近まで全て把握しておりませんでした。
10年ほど前占い師をしていた娘が私のお誕生日に
忘れの里雅叙園の温泉旅行をプレゼントしてくれた際に
霧島神宮にお参りした日に偶然鹿児島神宮の鎮座する最寄り駅の隼人駅で途中下車することに
なりまして、待合室で偶然展示されていたのがこちらの鹿児島神宮の郷土玩具でした。
娘は私よりも敏感な霊的能力に長けていまして、こちらの展示物の写真を
その時は黙って撮影していましたが『お爺ちゃまは、鹿児島神宮にご縁があったみたいなの。知ってる?』
と聞かれて不思議に思ったのですが後日父の履歴書や今日の祝詞などでも
鹿児島神宮にご縁があった事が記されていて知ることとなりました。
霧島神宮でお参りしました時もこのように神様から歓迎を受けましたが
いつか父がお世話になりましたお礼も兼ねて鹿児島神宮に娘とお参りさせていただきたいと思います。
感謝