木村拓哉 殿 ご来山! | 京都雲龍院 寺庭婦人のブログ

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京都東山泉涌寺別院 雲龍院でのちょっとした出来事を皆さんに大公開!

「寺庭婦人」である私がblogを始めました。「寺庭婦人」とは「じていふじん」と読みお寺の奥さんの事です。私なりに雲龍院を徒然なるまま ご紹介いたします。

空が澄み渡る 初秋の頃だったでしょうか?

雑誌の取材で 木村拓哉さんが来られるというお話が急遽 決まり、ドキドキしてお迎え致しました。

実は雲龍院に来られたのは2回目で、前回は突然 プライベートで…。気が付いた娘が夢見心地でご案内をさせて頂きました。

今回は 嬉しい事に 木村さんのご希望で場所が決まったのだとか。入口の 龍の衝立 を興味深く眺めていらっしゃる姿を見て 「龍に呼ばれたのかな?」と思ってしまいました。

ゆっくりと本堂や霊明殿をお参りされ、台所では「そう、ここ!」と大黒天さまに興奮のご様子。大黒さまのおみくじに付いている [大黒さま] が木村さんのお財布の中にずっと入れてあったそうで、この度 リニューアル。よう きばった 小さな大黒さまを皆でねぎらったのでした。

そして [ 大輪の間 ] ではお抹茶を一服。たしなむ姿も格好良く決まる木村さん。時代劇の撮影でご入洛と聞いておりましたが、「この風格は もしかして 信長さま役 ?」と家族で話しておりましたら住職が 「雲龍院に織田信長のお位牌があるんだった!」と爆弾発言。

数年前に本堂のお位牌整理をして、調査の為に本山の宝物館に預けたままの中に 信長さまのものがあったとの事。慌てて 引き取りに本山へ走り 懇ろに供養申し上げ…。

木村拓哉 殿のご来山のお陰で危うく住職の切腹が免れたのでした。


雲龍院での木村拓哉さん取材記事は 集英社の 「UOMO (ウオモ)」1月号 に載っております。素敵なキャンプ手袋が付いて 本屋さんで好評販売中です。