おぶけ茶席 | 京都雲龍院 寺庭婦人のブログ

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京都東山泉涌寺別院 雲龍院でのちょっとした出来事を皆さんに大公開!

「寺庭婦人」である私がblogを始めました。「寺庭婦人」とは「じていふじん」と読みお寺の奥さんの事です。私なりに雲龍院を徒然なるまま ご紹介いたします。

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秋の特別拝観が今日から始まりました。 今回は [おぶけ茶席] ということで「何それ!?」と思われる方も多いかと思います。 そもそも 住職が 「美味しいと評判の雲龍院のお抹茶だから お点前も雲龍院流をつくりたい」 という構想があり…。 外国の方や 修学旅行の学生さんは 「お茶を点てるところを見たい!」と言われる事が多く、禅宗の古い茶礼で 織部流が行なっている [四つ頭]に目をつけたのでした。
「誰がするの?」の問いに 「あなた達が…」とにっこり笑顔の住職。 かくして 織部流 尾崎宗匠の こだわりの 厳しい ご指導を頂き 今日を迎えました。
目の前でお茶を点てる珍しさと おみやげのオリジナル扇子 にも皆様 とても喜んで下さり 「これはいけるかも…」と気持ち良いスタートでした。
お菓子は モチモチとした皮で白餡を包んだ焼き菓子。 [龍基] と宗匠が命名して下さいました。 基には 枕 という意味があり、泉山の頭に位置する雲龍院が 安らげる場所であるように との願いが込められているようです。
おぶけ茶席 は12月4日まで。